皆様、残暑お見舞い申し上げます。
夏は北海道に滞在しているのですが、学会と入試のためにいったん帰宅しております。
今回は恥を忍んでの投稿です。
(1)英検1級英単語復習中です。
今春より、英検1級単語を中心に語彙を復習中です。
元々英語は得意でなく、高校生時代は得意の理科よりも偏差値が20以上も下回り、
「この語彙では東大・京大の英語は苦しい」と大手模擬試験から判定されるほどでした。
それでも理系分野は英語がそれ程はシビアで無いせいか、何とか国際会議を何十回も踏んばっては来られました。
しかし、やはり色々と足りない。。。そこでの奮起でした。
(2)そして、力試しに検定試験を受験。しかし・・・
実用英検(通常の英検)ではなく、春季に理系に有利な技術英検の方を受験しました。
HPの個人ページで合否結果は通知されるのですが、あいにくパスワードを失念。
合格発表の翌週には合格証書の郵送が有るとの事でしたので、
「まあ合格しているだろう。合格証書を待とう。」
と待っていたところ、いつまで経っても証書は来ず・・・
何とかパスワードを思い出して個人ページを開くと、
「合格基準点120点」に対して、結果は画像の通り!
3点差の不合格。もう一問どこかで合っていれば「1級合格」だったと知って愕然。
悔しくて、その日は食事が喉に通りませんでした!
(3)分析と今後の対策
悔しいとばかりは言ってはいられません。
もう少し、結果を眺めると・・・
語彙文法(大問1~4)82点/100
英文和訳(大問5) 13点/30
英作文(大問6) 22点/70
英作文の点数が異様に辛い(3割しか取れていない)事が分かります。
これは大昔、大学や大学院入試で英作文テクニックとしてやっていた「ごまかし」が全く通用しないことを示しています。
間違いなく、私の英作文に何かまずい点(検定試験の意向にそぐわない点)がある。
まずは、当該検定協会発行の「問題集」でテクニカルライティングの項目を見直します。
それから、英検1級単語レベル単語の読み誤りも目立ちます!
英検1級レベル単語復習は完遂させ、それから再受験かどうかは検討いたします!
以上、恥を忍んでの報告でした。