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今日もロシア日和

3月にロシアにきました。
ロシアで感じたことなどを備忘録代わりにつらつらと記録しようと思います。

クラスノヤルスクにいたときも30度超えでかなり暑かったの

ですが、電車に乗った日もかなり暑かったです。

しかも、以前の記事にも書きましたが、エアコンなるものは

なし!


長旅の人はみんな、電車に乗ると楽な恰好に着替えて、

Tシャツに短パンとかになっていました。

ちなみに、新しく乗車した人がいると、みんな気を利かせて

外に出てくれますので、そのときに着替えます。

(「外に出ているから着替えて」と声をかけてくれるときも

あります。)


でも私は、シベリアはモスクワよりも寒いに違いないと思い

込んでいて(出発頃、モスクワは涼しかったので)、わざわざ

出発当日に、ベラルーシ駅に向かう途中に地下鉄を降りて、

ユニクロで薄手とはいえウールのセーターを購入してしまった

ほどです(しかも、ダウンジャケットやらヒートテックの下着も

もってるのに)。


もうクラスノヤルスクにいた2-3日で汗疹状態だったのに、

電車では、着替えるといっても、もちろん長袖に長ズボンしか

持ってません。

同室のロシア人には、もっと涼しい恰好したらと言われましたが、

もちろん、もってないからなれません(泣)。

「シベリアはもっと寒いと思っていたから」と泣く泣く説明しました。


私に比べると、みんなはそんな涼しそうな恰好でしたが、みんなもう

車内で汗だくでした。

通路の窓が3つ空いているだけで、もうサウナにいるようなうだる

ような暑さで、みんなへばってました。


厚着の私はもう、熱中症になるかと思いましたよ、マジで!

途中で頭がガンガンしだして、慌てて水分補給したりもしました。

「暑い、暑い」と言いながら、いつも上段でごろごろと寝ている私を

見かねて、クラスノヤルスクから一緒に乗り込んだおじさまが、

コンパートメントの窓を少し開けてくれました。

それで、マジで生き返りましたが、もうほんと、辛かったです。

途中から、年齢も恥も外聞もかなぐり捨て、タンクトップになってました

もん(苦笑)。


ちなみに、同じコンパートメント仲間は、モスクワから乗り込んだという

男性と女性が1人ずつと、クラスノヤルスクから乗り込んだおじさまと

私の4人でした。


そして、そのモスクワから乗り込んだおじさまは、最終駅のセーベロ・

バイカリスクまで一緒だったのですが(最終駅まで行ったは私と2人

だけ)、下車日前夜、断る私と途中で乗り込んだ女性に、ウォッカと

サラミを饗応してくれたのですが、そのサラミは、モスクワから持ち

込んだものなのか、途中駅で購入したものか怖くて聞けません

でしたが、暖かくなって、汗をかいておりました・・・(それを見たこっち

が大汗)。

二人で何度も断ったのですが、「今日は孫の誕生日なんだ。(だから

お祝いに乾杯してくれオーラ満載)」という言葉に、二人とも折れ、

ウォッカをほんのなめる程度いただいたのですが、その次に差し

出されたのが、件の汗かきサラミさんだったのでした・・・。


実は私は、クラスノヤルスクから乗り込んですぐに、お昼ときだった

こともあり、持ち込んだパンをランチとして食べていたのですが、

同駅から乗り込んで、やはりランチをしていたおじさまが、私の

あまりに貧相なお昼を見かねて、自宅で採れたというトマトと

サラミをご馳走してくれたのです。


なので、その光景を見ていた別のモスクワから乗り込んだおじさま

の饗応の申し出を断るのは、「おれのサラミは食えんのか!」状態

にみえるかと思い、日ロ友好のためにも(?)、意を決して、汗かき

サラミさんを、文字通り、「飲み込んだ」のでした・・・。

しかも、一切れが大きいんだもん、辛かった~(涙目)。


そして、その後、(たぶん)その汗かきサラミさんが、私のその後の

旅程に大きくかかわってくることになるとは、そのときは知る由も

ありませんでした(チャンチャン)。


セーベロ・バイカリスクまで行ったおじさまは、お兄様がそこにいる

とのことで、人生2回目の訪問とのことでした。


で、私がセーベロ・バイカリスクに行くというと、びっくりされました。

まぁ、外国人女性が一人で行くところではなかったかも、というのは

後で思った感想です。

治安が悪かったからという訳ではなく、外国人が旅行に行くような

ところではなく、寂しいところだったから、という意味です。




ちなみに、帰りの電車内は、同じエアコンなしの状況なのに、少し

涼しくなっていて、あんなに辛かったのがうそのような状況でした。


シベリアの気候って、たった4-5日でこんなに違うんだと思ったりも

しました。

まぁ、季節の変わり目は、温度変化が激しいってだけだったのかも

しれませんが・・・。帰りは随分と楽でした。



クラスノヤルスクからタイシェトまではシベリア鉄道内で、

タイシェト駅が、シベリア鉄道とバイカル・アムール鉄道の

分岐点になります。




↑ 分岐駅のタイシェトです。

行きのこの日は、とても暑くて、みんな遠いのに、陸橋を

渡って、アイスクリーム買いに行ってましたっけ。

私は食料を物色に行きましたが、何も買わず・・・。


電車は、途中、上記タイシェトなど大きな駅では20~40分

程度(20~30分が多い)、長めに停車しながら進んでいき

ます。

日本のように、改札というのがなく、切符は自分が乗る車両

の車掌さんに渡すので、途中の駅では、みんなホームに

降りて、駅の外の売店まで買い物に出たり、タバコ吸ったり、

トイレ行ったりして過ごしています。


小さな駅では2~5分と、ほぼ乗降用に停車します。


ちなみに、帰りの電車の同じコンパートメントになったロシア

鉄道に勤めている人に聞いたところでは、2年前からお酒と

タバコが禁止になったそうです。

ただし、食堂車ではOKだとか?


そのロシア鉄道に勤めている人いわく、お酒はコップや

マグカップにいれて、お酒の瓶や缶もわからないように

していれば大丈夫とおっしゃってましたが・・・。


なので、みんな長めに停車する駅でタバコ吸ったり、あるいは

車両と車両の間でこっそり吸ってる人もいました。

中には、禁止されているのに、トイレ内で吸ってる人もいて、

トイレにタバコのにおいが充満していたこともありました。


但し、単なる偶然だとは思いますが、帰りのコンパートメント

では、たまたま別の制服を着て勤務の移動中のロシア鉄道

の人や、鉄道関係者、そして同じ車両には警察の制服を

着た人たちも乗り合わせていたので、ロシア人の人が飲んで

いたとしても、上記方法を取るときには、くれぐれも注意して

ください。


後、大きな駅で止まる前後20~30分は、トイレが使用禁止

になり、鍵がかけられます。

なので、うっかりトイレに行く前に鍵がかけられてしまった場合、

停車駅のトイレを使っていました。

多くの駅は、有料(1回の利用につき15~30ルーブル)で、

入口でお金の受け取りしているおばさまがいる駅のトイレは

きれいでした。

そういう方がいないところは、まぁ、使えるレベル。


ロシア、かなり進化したなーと思いました(苦笑)。

でも、夜遅い時間だと閉まっていたところのあったので、やはり、

長く停車する駅の前後30分位まえにはトイレは済ませておき

ましょう~。


ちなみに、どこの駅に何時に到着し、停車時間はどれだけある

のかは、各車両に掲示されています。





トイレの前には、どこの駅では、前後何十分トイレが使用禁止

になるのかの掲示もありました。


後、昔はホームの電車の側まで売りにきていた地元の方々

が、ホーム内での販売は禁じられているのか、今回はホーム

の外から、自宅で採れたり作ったものを売ってました。


で、ホーム内には、食べ物やお土産を売っているキオスクが

ありました。


また、途中、主に乗客の多いシベリア鉄道路線を走ってるときに、

お昼や夕時に、車掌さんが、弁当(肉とじゃがいもが入ってる)やら

ピロシキを売りにきたりもしました。


また、車掌さんが、水やカップ麺(ドシラク)やお菓子などを

売っています(車内に掲示あり)。


ガイドブックには食堂車はめちゃ高かったり、ぼられたりすると

書かれているので、停車駅で買ったりして過ごすのがいいかも

しれません。

今回、昔と比べてそんなに状況が改善されているとは知らず、

飢えたらいけないと思って乗車前にパンとかお菓子とか買って

乗り込んだのですが、そんな心配は不要でした。


今回、途中の停車駅で、ホーム外にいた地元の方から、ゆで卵

とクレープ(ブリヌイ)を買いました。

他にも、マンティ(肉まん)やらトマトやきゅうりのピクルスなど、

いろいろと売ってました。


他にも、こんな駅に停車していきます! ↓

意外にもきれいな駅が多かったです。




↑ 行きで、既に夜になってるとき。



↑ 帰りで、昼間に停車した駅。

上の写真とは別の駅です。




↑ 夜に停車した駅のホームに昔の蒸気機関車が展示されて

ました。

みんな写真を取って記念撮影してました。

でも、この駅以外にも、蒸気機関車の展示がされている駅も

けっこうありましたよ!セーベロ・バイカリスクにも!


ガイドブック情報では、ノボシビルスクには鉄道博物館もある

ようですね。いつか行ってみたいものです。




セーベロ・バイカリスク(その2)は?と突っ込まれそうです。

すみません(苦笑)。


書きたいときに書きたいネタを書いていきます。


セーベロ・バイカリスクにいて、体調を崩していた時に、もう

モスクワに戻りたい~という泣き言を書いていましたが…。


実は、本当に戻ってきてしまったのです・・・(苦笑)。

まだまだ続くバム鉄道の電車内で体調悪くなって、病院にいく

羽目にはなりたくないと思って、予約していた電車もホテルも

キャンセルして、新しく電車もホテルも飛行機も再度取り直し、

来たのと同じルートでモスクワに逃げ帰ってきたのであり

ました(恥)。


でも、戻ることを決めたら、体調が回復したので(持参した薬

も飲みましたが)、精神的なプレッシャーとかもあったのかも

しれません(自分で行くと決めたルートでプレッシャーも何も

あったものではありませんが)。


で、モスクワに戻ってみると、モスクワはまだ残暑(?)で、

だからクラスノヤルスクとかも暑かったのかなとも思いました。


で、今書きたいネタはそれではなくて・・・。


アパートに戻って、下記にあるように、外玄関を開けてみたら、

お隣さんが改築工事中で、ドッタンバッタンやってました。

コンクリートの砂埃がすごいんです!


で、困っているのは、内玄関(自分のアパートの部屋への玄関)

を開けたら、砂埃で部屋がすごいことになってました・・・。

私の住んでる部屋は、内玄関を明けたら、敷居やドアがほぼ

ない造りに改装されていて、玄関の隣のキッチンやその隣の

リビングへは直通です。

なので、床も家具も砂埃で真っ黒になってました・・・(涙)。

毎日床を拭いているのに、夕方にはまた真っ黒になってます。


旅行前に洗濯して、旅行中干してあったシーツを帰宅後に

使ってみたら、朝、なんだか喉がイガイガすると思ったら・・・。

思いっきり、砂埃を吸ってました。


今日は壁がどーーんと地響きを立てて落ちる音がしてました。

しかも、突貫工事が必要なのか(?)、かなり遅い時間まで工事

してるので、拭いても拭いても、後から後から砂埃が迫って

きます。

私が引っ越す直前に、私の部屋にはクリーニングが入ったばかり

なのに、意味がありませんでした・・・(泣)。


ドアの隙間から見えた感じでは、かなり大規模に壊しているので、

これが再生されるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。


旅行をリタイヤして戻ってみたらこんな感じなので、余計に気が

滅入ります。

いつ終わるのかなぁ・・・。早く終わってくれないかなぁ・・・。

ドアに目張りをしたいくらいです(自分が出入りできない。苦笑)。


(捕捉説明)

ちなみに、アパートは、説明しづらいのですが、2つの部屋で

1つの外玄関を使うようになっています(鍵あり)。

で、その外玄関を開けると、2つのアパートへの入口が各々あり

ます(鍵あり)。

なので、セキュリティ面では、二重にチェックがあることになります。


*ロシアの全てのアパートがそうなっている訳ではなく、私の

ところはそうなっているというだけです。

ただし、私の部屋の部分だけがそのような造りになっているの

ではなく、この建物の全てがそのような造りになっています。

で、1つのフロアには、4部屋(外玄関は2つ)あります。