初春によせて | 公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

ご訪問ありがとうございます。

会計を知らずして経営はできません。
会計は経営のツールです。

会計に携わっている経理部の方にはもっと経営に携わってほしい
経営者には会計を使いこなしてほしい

そんな思いで日々活動しています。

初春、尊敬する高校の先輩の書展に伺ってきました。

古今和歌集の新春の歌


”新しき 年の始めに かくしこそ 千歳をかねて たのしよをつめ”



恥ずかしながら変体仮名は全く読めませんでしたので、一字一字解説していただきながら、鑑賞してきました。


それにしても 書道という日本の文化、墨の濃淡、墨と余白のバランス、表装の美しさ、奥深いです。もっと勉強しておけばよかった・・・

ほかの方の作品で与謝野晶子の短歌

劫初(ごうしょ)より造り営む殿堂にわれも黄金の釘一つ打つ

これまたは恥ずかしながら、今までこの短歌、知りませんでした。


与謝野晶子の精神性の高さが伝わってきます。


とてもとても黄金の釘は打てませんが、この志は見習いたいと思いました。