公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

ご訪問ありがとうございます。

会計を知らずして経営はできません。
会計は経営のツールです。

会計に携わっている経理部の方にはもっと経営に携わってほしい
経営者には会計を使いこなしてほしい

そんな思いで日々活動しています。

関係している学会の皆様と行ってきました 初のカンボジア。

 

ゆったりと流れるメコン川とトンレサップ川が交差するところにあるプノンペンは高層ビルも多く、すっかり大都会。

 

今回は素敵な日本人女性お二人にお会いすることができました。

 

お一人は世界でもそのクオリティが高く評価されているというカンポット・ペッパーを販売されている胡椒ソムリエREINA さん。

確かに香りが素晴らしかったです。

なるほど、ヨーロッパ人はこれを求めてやってきたのか!と納得です。(東インド会社ですよ!研修では、いつも会社とは何か?のところでお伝えしていますが)

初めて知ったのですが、黒白に加えて実は赤い胡椒もあるんですね。

 

もうお一人はアンコールワットのあるシェムリアップ近くのクメール伝統織物研究所(IKTT)でカンボジアの伝統的シルク織物を復活させた故森本喜久男さんの志を引き継いで活動されている女性の方。

 

二人とも目をキラキラさせながら、胡椒について、シルクについて、熱く熱く語ってくださいました。

 

 

有吉佐和子さんの「青い壺」が2011年に復刻出版、50万部売れているとか?

すみません、この本は読んだことがないのですが・・・読まれる理由は何となくわかります。

 

ぜひ、円地文子さん 芝木好子さん とか復刻してほしい。

 

芝木好子さんの 画家の三岸節子さんがモデルと言われている 「火の山にて飛ぶ鳥」。三

そもそも古本屋で買ってつんどく状態していたら、変色してるわ、字は小さくなっているわ

(そんなわけはないですが、ああ目が目が!)・・・

ぜひ、きれいな本で読んでみたい。

 

そういえば昔の本は函に入っていました。装丁に作家の美意識が込められていた。

 

懐かしいです。

 

 

振り返ると2006年に会社を辞め、その後いろいろありましたが2010年に会社を設立し、今に至る。

 

以来、主には研修をきっかけにいろいろな会社の方々と接してきました。

長くお世話になっている会社もあり、本当にありがたいことです。

 

最初お会いしたころは主任だった女性が、その組織初の部長になっている。

 

研修事業立ち上げてお世話になった女性は、もうすぐ課長でしょう。大きな組織ですから、課長の権限はなかなかのものです。

 

上場企業ではないけれど、創業社長(今は会長)が人材教育に熱心な会社の経理担当者だった女性は、今や監査役として活躍です。営業職の女性はもはや執行役員として飛び回っている。

 

こういうの うれしいんです。