その後、公認会計士の二次試験に合格したのち、監査法人に短期間勤めたのち、外資系金融機関に転職しました。
1987年。外資系金融機関が日本に進出し始めたころだったので、外資といっても外人はちらほらで、日本人が多かったのではないでしょうか。
その後、ますます外資系が勢力を伸ばす中、人材の異動も激しくなり、気が付いたら“♪今日から上司はイギリス人~”の世界に入ってしまったのですが・・・
なにせ、留学経験もなく、文法はわかるけど英語をしゃべったことがないので、緊張しちゃって”マイネームイズ ノダ デス”と言っちゃったぐらい、話せない。ここから苦難の道のりが始まります・・・・