外資で働く 1 | 公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

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会計を知らずして経営はできません。
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そんな思いで日々活動しています。

思いもよらず外資系企業で働くこと20年。


もともと岡山生まれの岡山育ち、18歳で東京に出てくるまでに私が見たことのある西洋人は某宗教の布教活動をしている方たちぐらいでした。

その後も留学経験もありません。英語がそれほど得意とか、英語で仕事をするんだという決意があったわけでもありません。


なぜ外資?・・・均等法前のわれわれ世代、女子には日本企業からは全くお声がかからなかったのが理由だと思います。

よく本当?って言われるんですけれど、本当です。

同級生の男子には段ボール3箱ぐらいのはがきが届いているのに私に来たのはたったの3枚。資格を取るしか社会に出る方法はない、と身にしみた大学4年生の秋でした・・