HSP(内向型)専門メンタル&ビジネスコーチ
肌勢健二(はだせけんじ)です。
お越しくださりありがとうございます♪
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先日、とあるオンラインでのワークショップに参加しました。
僕は、労力はかかってもなるべくリアルを選ぶようにしているので、
オンラインでのセミナー、研修の受講経験は多くありません。
(1対1のコーチングセッションは除く)
だから、
色んなことに気づかせてくれる時間になりました。![]()
まず、オンラインで集中できる限界時間は2時間。
それ以上はとても疲れるってことに気づきました。![]()
そして、
傾聴のスキルを実践できている人とそうじゃない人が明確。
表情、うなづぎ、相づちはちょっと大げさに入れてあげたほうがいい。
また、
講師を務める側の人は、ファシリテーションの能力が必須ってこと。
これが出来ている講師とそうじゃない人で、
受講者の満足度や理解の深みなどはまったく変わってくると思いました。
僕は講師の方がリラックスして進行しやすいように、
傾聴をして、時に理解を深めるための質問をしてみたりしたので、
終わったあとに講師の方からもお礼を言われました。![]()
(ワークショップのテーマがコミュニケーションだったから)
これ、講師が上司だったらどんな印象だと思います?
例えばほかの受講者さんと僕が同僚で、社内セミナーを受講しているとして、
上司への好印象は誰になると思います?
もちろん僕ですよね♪
「真剣に聞いてくれて有難う」
「うなづいたり笑ってくれたりしてやり易かったよ」
「途中、いい質問をしてくれたから全体への理解が深まったよ」
と好印象を持ってもらう機会になったはずです。![]()
何かを学ぶ社内研修の時間に、受講する側の人間が、
リーダー(上司)に向けて影響力を発揮できるのです。![]()
でも現実はこの逆をやってしまっている人が多いと思うんです。
・終始ムスッとした表情で聞いているから機嫌が悪いと思われる
・全然うなづいてくれないから聞いているかどうか不安になる
・質問もしてくれないから理解しているか分からない
・やる気ないんじゃないかと思ってしまう
本人にそんな気はさらさらなくても、講師(上司)からはそう見えてしまう。
そして、
あいつはやる気がないからダメだな。![]()
あいつは人の話しを真剣に聞かないからダメだな。![]()
あいつは可愛気がない。![]()
あいつは礼儀がなってない!![]()
と良からぬ解釈を持たれてしまう恐れもあるのではないでしょうか?
「傾聴が大切ですよ」
企業研修でこうお伝えしても、
「はいはい、そんなことは分かってるよ」
「そんなことよりどうしたら部下が言うことを聞くのか?」
「どうしたら生産性が上がるのか?」
「やる気を出してくれるのか教えてくれよ」
って思われちゃうんですけどね・・・
オンラインではこの重要性が顕著に表れると思います。![]()
もし今後もリモート型での組織運営が続く企業さんは、
傾聴のスキルアップ研修を受講されることをお薦めします。
そして、
講師や司会進行役を務める方は、
ファシリテーションのスキルを学ぶことをお薦めします。
あと、
すでに1ON1を導入しているけどうまく機能していないという
法人さんにお薦めのツールがあるので、
興味があるリーダーの方は、下記よりご一報ください。
コーチングスキルが無くても、部下との信頼関係が築けていなくても、
1ON1の質がガラッと変わります♪
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