HSP（内向型）専門メンタル＆ビジネスコーチ
肌勢健二（はだせけんじ）です。
お越しくださりありがとうございます♪
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コロナショック後の不安定な日本経済の中で生き残るには、
どんなマインドセットを持つべきか？
どんな組織をつくるべきか？
この2点はとても重要に思い、研究テーマの軸になっています。
そして、
企業様向けの研修メニューでも、この研究で得た視点やスキル、
成長支援のツールをシェアしています。
いま、多くの企業が生き残りをかけてマーケティングや組織改革に真剣になっていることと思います。
生き残る組織を導いたリーダーってどんな人なんだろう？
どんな人がリーダーとして存在していたら、生存率を高められるのだろう？
どんな人たちの集まりなら、新しい成長カーブを描けるのだろう？
そんなことをいつも考え、また実践しています。
この本は‟中田のあっちゃん”がユーチューブ動画でピックアップしていて、
3回くらいは観たから購入はいいかな？
って思っていたのですが、何か本当のメッセージと言うかキーワードと言うか、
を受け取れていないような気がしたので購入してみたのですが・・・
・・・もの凄く面白い本でした♡
『最強チームをつくる方法』
THE CULTURE CODE
ダニエル・コイル著
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最強チームをつくる上で重要な3つの条件とは、
①安全な環境
②弱さの開示
③共通の目標
だったのですが、
これ、HSP気質の内向的タイプの人の出番だと思ったのです。
例えばその場にいる人たちが不快じゃないか？常に気にしてしまう気質、相手が傷つかない言葉を選びたいため、うまく話せなくなってしまうことがあったり、相手の表情や態度に敏感で、あれっ機嫌悪いのかな？とか気にし過ぎてしまったり・・・
だから生きづらいんです。(>_<)
っていうのがHSPさんたちの心の叫びだったのですが、
これからは、この気質をフル活用して組織を救うリーダーになる時代に入ったと自覚することを提案したいのです。
そして、
『弱さの開示』についても、高い共感力と傾聴力（HSPさんは傾聴が得意な人が多い）で、相手の心を開かせることができると思うんです。
※その時、自身を繊細で欠点だらけと思って生きてきたHSPだからこそ、弱さを自己開示してあげることもできると思います。
③の共通の目標について、トップのビジョンを引き出してあげるコーチングのスキルが必要かもしれませんが、コロナショックを機に、あらためてどういう未来に行きたいのか？（ビジョン）何のためにこの組織は存在するのか？（目的）を明確化させてあげる支援をしてあげる勇気をもってほしいなって思います。
「私なんかがそんなことできるわけない！」
ではなくて、優しく寄り添って、聴いて差し上げるだけでいいのです。
そして、
「そんな未来を現実化できたらと思ったらワクワクしますね！」って一緒に楽しんであげてほしいのです。
・・・完全にコーチ型の部下ですね。
繊細で敏感なHSP気質の皆さまなら、
①安全な環境
②弱さの開示
③共通の目標
この3つが揃った最強チームをつくるキーマンになれると、
この本を読んで確信しました。
HSP気質の内向型で、自分なんかがリーダーになれるはずないって、これまでは組織の中であまり目立たない存在だったあなたにこそ、この困難な時代を乗り越える真の最強組織をつくるキーマンになってほしいと思っています。
☆是非、読んでみてください。↓↓
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