HSP(内向型)専門メンタル&ビジネスコーチ
肌勢健二(はだせけんじ)です。
お越しくださりありがとうございます♪
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「○○だから出来ません!」
むかし、そうドヤ顔で言う人がいました。
この人はちょっと難しい課題を投げかけると、すぐに逃げるための理由を探すことが思考のクセになっていました。
そして、
ヘタに頭がいいので妙に説得力があり多くの人はこう言ってしまうのです。
「それならしょうがないね・・・」
そう言わせるプロフェッショナルなのです。
でも僕には通用しませんでした。
「いかにそれが難題かは分かったから、どうしたらクリア出来そうかが分かったらまた聞かせてくれる?」
そう伝えたら顔が引きつっていました。
難しいと思われる課題に対して反応する思考のクセは、
大きく分けて2通りに分かれます。
①どうしたらそれをやらないで済むか?を考える人。
②どうしたらそれが出来そうか?を考える人
同じ「考える」というエネルギーは費やしながら、結果は大きく分かれます。
どちらが組織に良い影響力を発揮できるかは分かりますよね?
なぜ、僕がこのことに気づいたかと言いますと、僕自身がこの
「言い訳思考」だったからです。
24歳くらいの頃、営業マンをやっていた頃の話しです。
ある朝、鏡の前で髪を整えているとき、僕は頭の中でこんなことを考えていました。
(納期が守れなかったのは○○のせいって言えば責められないかな?)
その日は希望納期までに納品できなかった客先に謝罪訪問する日だったのですが、
朝からそんなことをずっと繰り返し考えていたことに気づいたのです!
(あっ!オレさっきからずっと言い訳ばっかり探してるじゃん!)
そうじゃないだろう!!
どうしたら同じミスが起こらないかの改善案を考えないと!!
自分の不甲斐なさにショックでしたが、もしかして成功する人はこんな思考なんじゃないか?って、この世界の成功の秘密を発見したくらい驚きました。
(ビジネス書と呼ばれる本を読み始めるのは、まだここから数年後です)
その日から、つい自己防衛で言い訳を探してしまう思考に、
「改善案」「出来る理由」「代替え案」を思考するように命令しました。
たぶんこれが、セルフコーチングの始まりでした。
頑張っているつもりなのに、
いまいち上司に信頼されない・・・
いまいち成果を出せない・・・
という人は、無意識に「言い訳思考」を発動させているかもしれませんよ。
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