「お金あるから引っ越しできるんでしょ」
少し前に
両親が終の住処として
マンションに引っ越ししました
そのときに
「お金あるから引っ越しできるんでしょ」
ってまわりにまあまあ言われたらしく
「うっとおしいこと言うひとおるんやな」
って思って話聞いていたら
その中にわたしの弟も
含まれていたんやけど笑
母親のアンサーが
「そんなことはない
このへんのひとはわりとお金持ってる
死ぬときにここに住んでいたいか?
って考えたときに
「絶対にいや」って思ってん
お金の問題ちゃうで
ほんまはどうしたいか?
それだけやで」
と言っていて
さすが〜大賛成♡と思った
母親は68歳にして
まつげエクステしていたり
60歳超えて300万かけて歯を治したり
新しい仕事を始めたりしていて
まあまあ活発なひとなんやけど
(最近は新しい習い事始めてた!)
その一方で自分の考えを
父親に言えないところもあったり
依存的なところもある
(電車にひとりで乗れなかったり…)
弱いひとだな
ああはなりたくない
って母親の弱いところを否定していたけど
わたしも存分にそういうところがあったり
そうやって自分が思うのは
わたしの弱さからなんやなあ
そう思えるようになってから
素直に母親の考えやあり方を
「すごーい!」「めっちゃいいやん」
と思えることが増えてきた
「お金じゃないよ
どうしたいかが大事だよね」
というのも実際に行動にうつす
両親はかっこいいなと思う
自分の捉え方を見直すことで
両親の良いところがどんどん見つかるように
なってきているのがうれしい