疲れ目は、冷やす | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

目は冷やすのがいい。

 

温めるのはダメだよ。

 

 

わたしが「目が疲れた時はどうしたらいいの?」と、アーユルヴェーダセンターのドクターに聞いたら、そう教えてくれました。

 

{1A4DC69D-197C-4517-8A37-E9E543FD4B9B}

 

うっすら思っていたんですよね。

 

 

目は温めるのがいいのか、冷やすのがいいのか。

 

どっちなんだと。

 

 

温めるのが気持ちがいいから、ホットタオルのせているよというと、「ダメダメー!」ということ。

 

 

温めるのであれば、この方法で。

(パーミングと言います)

 

 

①両手の手のひらを擦り合わせて、手を温める。

 

②目を閉じる。

 

③両手で目を覆ってゆっくり呼吸する。

 

 

ほんのりじんわり目が温まります。

どこでもできるのがいいですよね。

 

温めるのであれば、この温度までだそうです。

 

ヨガのクラスで取り入れていることもあるので、したことあるひともいるかもしれません。

 

 

 

冷やす方法はこちら。

 

 

・ローズウォーターをコットンに染み込ませて、まぶたにのせる。

 

・スライスしたきゅうりをまぶたにのせる。

 

 

きゅうりは…わたしはちょっと躊躇しますね笑。

 

 

冷やしたタオルを目の上にのせて代用してみましたが、気持ちよく目がスッキリしましたよー

 

 

アーユルヴェーダでは、目は「火」の要素をつかさどるものであり、バランスさせるには冷やすのが効果的だと言われているそうです。

 

 

目の症状によって温めた方がいい場合もあるかなと思うので、ご参考までに♪

 

 

 

 

あと、少し前に読んだ「養生訓」でも目のことが書かれていました。

 

 

 

「40歳以上の者は、用事がないときはいつでも目をつむっていてかまわない。

 

用事があるまで目をあける必要はない」

 

と。

 

「目をあける必要はない」と言うほど笑、目は酷使してはいけない場所みたいです。

 

 

冷やすのもいいけれど、まずは「目を休める」ことが大切ですね。