目は冷やすのがいい。
温めるのはダメだよ。
わたしが「目が疲れた時はどうしたらいいの?」と、アーユルヴェーダセンターのドクターに聞いたら、そう教えてくれました。
うっすら思っていたんですよね。
目は温めるのがいいのか、冷やすのがいいのか。
どっちなんだと。
温めるのが気持ちがいいから、ホットタオルのせているよというと、「ダメダメー!」ということ。
温めるのであれば、この方法で。
(パーミングと言います)
①両手の手のひらを擦り合わせて、手を温める。
②目を閉じる。
③両手で目を覆ってゆっくり呼吸する。
ほんのりじんわり目が温まります。
どこでもできるのがいいですよね。
温めるのであれば、この温度までだそうです。
ヨガのクラスで取り入れていることもあるので、したことあるひともいるかもしれません。
冷やす方法はこちら。
・ローズウォーターをコットンに染み込ませて、まぶたにのせる。
・スライスしたきゅうりをまぶたにのせる。
きゅうりは…わたしはちょっと躊躇しますね笑。
冷やしたタオルを目の上にのせて代用してみましたが、気持ちよく目がスッキリしましたよー
アーユルヴェーダでは、目は「火」の要素をつかさどるものであり、バランスさせるには冷やすのが効果的だと言われているそうです。
目の症状によって温めた方がいい場合もあるかなと思うので、ご参考までに♪
あと、少し前に読んだ「養生訓」でも目のことが書かれていました。
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「40歳以上の者は、用事がないときはいつでも目をつむっていてかまわない。
用事があるまで目をあける必要はない」
と。
「目をあける必要はない」と言うほど笑、目は酷使してはいけない場所みたいです。
冷やすのもいいけれど、まずは「目を休める」ことが大切ですね。