正解はどこにもない | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

いいか悪いかなんてないし

正解も不正解もない。

正解を探すからしんどくなる。

ただ決めて行動するだけ。
そう決めると行動するのがラクになる。

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ひとりで旅に出ると、1日の過ごし方を完全に自分で決めることになります。


何時に起きてもいいし
ごはんは何食べてもいい。


どこにでかけてもいいし
でかけずに、静かに本を読んでもいい。


ひとりでいてもいいし
誰かに話かけてもいい。


タクシーを使ってもいいし
歩いてもいい。


ぜーんぶ自由。

すべてはわたしの気分しだい。
どうしたいかは自分で決める。



選択することがたくさんあります。

よく言えば、選ぶ自由がある。


こういう感覚は久々で
バリについて最初の方はそれに戸惑いました。


日常ではある程度の決まりやしばり、時間や仕事などがあって、たぶん選択する回数が自然と少なくなっていると思うんです。


どんな風にでも選べるとなると、
わたしは迷うんですね。


ついつい、

あ、やっぱりああした方が良かったかも。

あ、なんか変に思われたかも。

とか考えていたのですが、



ふいに、

どんな選択をしても

それにいいか悪いかなんてないし

正解も不正解もない。

正解を探すからしんどくなる。

ただ決めて行動するだけなんだなって気づいたら、行動するときの気持ちがラクになりました。



たのしまなくちゃ損。

というのがわたしの正解だったみたいです。


せっかく旅行に来ているんだから、うまく時間を使いたいし、たのしく過ごしたい。お金も上手に、損しないように使いたい。

って。

ぜーんぶうまくいかせようと
かなり欲張りでした笑。


それに気づき、別にたのしくなくても、損してもわたしがやりたいことをすればいいやーと思ってから、たのしくなりました。



それは日常でもそうで。

正解を探すからしんどくなる。

正解じゃなければ、
自分を否定することになるので。


正解ではなくて、
わたしがしたいことをすればいい。


あなたを縛っている「正解」は何ですか?

もし行動のしにくさや、窮屈さを感じているなら、自分の「正解」に気づくことで、ふっと力が抜けるきっかけになればうれしいです。