やり始めないと、やる気は出ない | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

「やりはじめないと、やる気は出ません。
 脳の側坐核が活動すると
 やる気が出るのですが、側坐核は、
 何かをやりはじめないと活動しないので。」

 

 

脳研究者の池谷 裕二さんが言っていたことです。

 

 

以前のわたしは、

気が向かないな〜

やる気がしないな〜

ということはしないと決めていました。

 

 

 

ワクワクすることだけ

楽しいと思うことだけ

 

やるのがいい。

そう思い込んでいたのですが。

 

 

このお話を聞いて、

やる気が出ないことでも

ちょっとやってみるか。

 

と考えるようになりました。

 

 

最近、ヨガの新しい学びがあって、

それは今までわたしがやってきたこととは

全く違う側面からのものでした。

 

そこはあんまり重要ではないよね。

と思っていたこと。

 

 

でも学んでみると、

 

うーん。ちょっといいのかもしれない。

 

と思うと同時に、

やってこなかったことなので、

全くできない自分に落胆する気持ちもありました。

 

 

あと少なくとも4年はヨガをしてきて、

指導も行なっていて、

大切にしていたことが間違っていたのかな。

 

と自分の根底の部分が揺らぐ感じもあり、

それをすることに躊躇する気持ちがあり、

乗り気になれなかったのですが、

 

 

とりあえず

やってみるかと思い毎日そのことを

練習に組み込み、続けています。

 

 

そうしたら、

とってもいいんです笑

 

 

やる気はあんまりなかったけど、

やると良かった。

 

 

毎日楽しくて続けています。

 

 

 

なんでもかんでもやるのは良くないけれど、

柔軟に新しいことを取り入れていく

気持ちをなくすのは

それはそれでよろしくない。

 

改めてそう思いました。

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