今、一番時間を費やしたいこと | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

人生で1回くらい好きなことだけをする時間を

もってもいいんじゃない?

 

 

 

写真を撮ることに興味があり、作家として

活動する方法を学べる学校の相談会に参加したときに、

言われた言葉です。

20代始めの頃です。

 

 

わたしはその頃、会社員勤めをしていました。

その言葉の後押しもあり、会社を辞めて、

1年間 写真だけに時間を費やす贅沢な時間を過ごしました。

 

 

 

今は写真を撮っていないのですが、

1年間学んだ後、グループ展や個展を開催できたし、

美術の見方を知ることができたのは、

今も美術館に行き、作品を見るときなどにとても役立っています。

 

 

 

この「好きなことしてみたら?」は、

わたしの中でとても印象深い言葉で、

ここから人生が少し変わった気がしています。

 

 

人生に1回ではなく、

違う内容で何回か好きなことだけをする時間を

作ってきました。

 

それ以外の活動はできるだけ最小限にして、

その好きなことだけに集中する時間をとる。

 

 

 

 

途中でやめてしまうひとのほとんどは、

「時間がない」と言います。

 

 

そして「時間がない」とやめてしまったひとは

何であの時、中途半端にしてしまったんだろう。

と後悔することも多いです。

 

 

わたしは今までやりたいことは

集中して取り組んできたこともあり、

人生に後悔というものがありません。。。

 

こういう考えのひとは珍しいみたいですねー!

何かしら後悔しているひとが多いみたいで。

 

 

 

そのことだけを集中するということは、

その他のことは排除するということ。

思い切って、肚をくくる必要があります。

 

 

好きなことだけでなくても、

1年間 英語を勉強するために通勤時間は全て

英語のリスニングにあてる。

そのために、通勤時間はスマホの電源は切る。

 

 

今、自分が何に一番時間を費やしたいか?

ということを明確にする。

 

 

それは、

仕事だけではなく、

家族と過ごす時間や、

自分の完全なる趣味だったり、

勉強したいことだったり。

 

なーんでもいいのです。

 

 

 

それが明確になればなるほど、

時間の使い方も効率よくなってくるし、

 

今、これを一番したいんだ

と自分で認識することで、

そのときそのときを楽しむということにも

繋がってきます。