藍の魅力 | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる


ヨガを始めて着る服が変わってきました。
天然素材である綿や麻、絹を選ぶことが増え、
その中でも草木染めなどの染めものが色も綺麗で好きです。


お誘いいただき、滋賀まで藍染をしに行ってきました。
場所は、約200年の歴史がある紺喜染織さん



染めている間は、とても集中します。
藍のツボに静かにゆっくりと服を入れていき、そのまま数分待つ。
そして引き上げ、絞り、また藍のツボに入れる。
ということを繰り返します。
その一連の作業が、心を静かに。無心にしてくれます。

わたしは当日 藍染のやり方を教えてくださった
あまづつみまなみさんが作る「ノラふく」のチュニックを染めました。
お店が神戸の海岸通りにあります)


選び抜かれた藍で染めるので、
・洗濯は水だけでOK(洗剤いらず)
・汚れも落ちやすい
・色移りしない

というのもいいところ。
また、色が褪せたら、染め直して長く着ることができる。
何より藍の色の美しさに魅了されました。

 

写真は、わたしが染めたチュニック。
グラデーションがきれいですよね。

「服は買うもの」と思っていましたが、
自分で染めることにより、とっても愛着がわきました。
着ていてうれしい&リラックスします。

自分にとって愛着のある、
自分にやさしいものが増えるということは、
心地よい暮らしにつながっていくんだなと思いました。


自分の持っているお洋服やストールなどを染めることもできます。
気になる方はこちらからどうそ◎