理由はたのしいから。それだけ。 | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

 

わたしが18歳の時。

ピーコさんがTVで

「若い内に本をたくさん読まないとダメよ。

 いつわたしみたいに目が悪くなるかわかんないわよ」

 

とお話しされていました。

ピーコさんは片目が義眼のため、一気にたくさんの本を

読むことが難しくなったそうです。

 

 

それを聞いたわたしは

「そうなんだ。本を読もう」

と学生で時間もあったので学校にある

図書館で本を借り、読み始めました。

 

2週間で10冊借りることができたので、

毎回10冊借りてどんどん読んでいました。

1年くらいはそのペースを続けていました。

 

 

主に読んでいたのは小説。

村上春樹や吉本ばなな。村上龍。狗飼恭子。江國香織。などなど。

 

その中で当時気に入ってよく読んだのが江國香織。

空気感が澄んでいて好きでした。

 

 

 

今日、江國香織の名前を耳にして、

その当時のみずみずしい感覚が蘇り、

小説の力を改めて感じたと同時に、

 

ただ本を読むことが面白くて

どんどん読んでわくわくして

ひとつのことに集中する心地よさを

充分に感じていたなあと思いました。

 

 

今はそこまでただたのしい。

時間を忘れて何かするということがない。

(毎日は充分たのしいですけどね)

 

 

何かまたそういうことがしたい。

 

わたしは何をしている時が

一番喜ぶのか。

 

本当は何がしたいのか。

 

 

そんなことを掘り下げたくなりました。

 

 

shoka(ショカ)

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代表:奈菜

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