2009.09.22(火) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

3日目 VS EASY WALKERS


01.(l can't get no) Satisfaction
02.GET FREEDOM
03.BLACK BALLOON BLUES
04.STRANGE LINE
05.NO SPACE
06.SUNSET WASTELAND
07.SLIPPIN' DOWN
08.PSYCHO SOCIETY
09.KOOL BEAUTY
10.BOOGIE GO GO
11.DRIVE ALLNIGHT
12.iLL ATTACK
13.SPIKE DRIVER BLUES
14.I NEED YOUR LOVE

E.C
01.BROWN SUGAR
02.雨上がりの夜空に
 
 
  ※ ※ ※




LOVE ME DO 君が好きだから 延ちゃんはなんと!ポンチョで登場!すげー似合ってた!

まさかの『サティスファクション』スタートは、イージー仕様か(笑)。

ハイ来ましたレア曲『GET FREEDOM』。

イントロ始まった瞬間の興奮は最高潮。

「今日は何の祝日?」
「ロックンロールの日?オーイェーイ!」

そうなのか?(笑)

『SUNSET』後、暑いからとポンチョを脱ぐ。そらそうやろ(笑)。そしたらツアーTに黒ズボンのふっつーの格好になってしまった(笑)。それでも髪が邪魔だからとヘアバンドは装着のまま(笑)。ポンチョは、乙っちゃんの奥さんが昔リンリンランランで(←意味不明?)、「リンリンランラン時代の衣装を貸してあげるから、リンリンランランらしくしなさい」と貸してくれたと(笑)。

今日はお口も滑らか(笑)。友達に今度EASY WALKERSと演ると言ったら、そいつが「EASY WALKERSって、昔名古屋でプライベーツすげぇ揉めてケンカしたんじゃねぇの?」と。せっかくだから調子合わせとこうと「そうなんだよあの野郎…」と、ヴォーカルぶん殴って腹に蹴り入れて立ち上がれないようにしたら、今度ドラムの奴がかかってきやがって、そいつもやっつけて、そしたらベースの奴がパイプ椅子でぶん殴ってきやがってよぉ…なんてデタラメ言ってたら、その友達も勘付いて「お前、作ってねぇか?」と(笑)。でも面白いから、今日ここにいる人は、今後EASY WALKERSとプライベーツはものすげぇ仲悪くてred clothの狭い楽屋で殺し合いしたって言いふらしといて下さいと。

どこまでオモロいんだこの人は(笑)。

ソブリンではおなじみの『PSYCHO SOCIETY』もバンドでやるのは久しぶり。ある意味これもレア。間奏のドラムってこんなWHOっぽかったっけ?やっぱバンドで聞くといいね。

『KOOL BEAUTY』の入り方って、「Monsters Suck」ツアーん時の『TVチャンネル』のピンクフロイドアレンジに似てるな。カッコイイ。

『KOOL BEAUTY』終わりでフェイドアウトしたまま『BOOGIE』導入の流れへ。延&少のギター掛け合いにゾクゾクする。

私は『DRIVE ALLNIGHT』と『iLL ATTACK』のステップの踏み方が同じなので、続けて演られるととても気持ちがよい(笑)。

アンコールは、ハナからRyuさん呼び込んで『BROWN SUGAR』と『雨上がり』。『雨上がり』もしばらく演ってなかったのでプチレア曲(笑)。2回アンコはナシ。初日、2回アンコを想定しとくなんて言う似合わない事したら、思いのほかアンコールが少なくて気分を害したか(笑)。

最後はEASY WALKERSを紹介して

「愛してるぜーっ!」
「仲悪いけどな」

で終了(笑)。

今日はレア曲満載なライブだったな。6DAYS前半終了。

2009.09.21(月) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

2日目 VS BUGY CRAXONE


01.RUFFIAN BLUES
02.OH! STUPID
03.NO SPACE
04.STRANGE LINE
05.SUNSET WASTELAND
06.ANGEL
07.HALLELULAH
08.TRANSIENT DREAM
09.BOOGIE GO GO
10.DRIVE ALLNIGHT
11.iLL ATTACK
12.SPIKE DRIVER BLUES
13.I NEED YOUR LOVE

E.C.
01.CAT FISH
02.DANCE
 
 
 ※ ※ ※
 
 
対バンのBUGY CRAXONEのVo.のお姉さんは美人さんでスタイルも良く、歌もうまいしギターも弾くし、いちいち仕草もカッコいいし、MCの度にちょっと照れて笑う笑顔はかわいいし、もちろん音も良かったし、なんだか全部持ってる人だった。エエなぁ~。あんな人に生まれたかった。


ハイ、本日のレア曲。『RUFFIAN BLUES』でスタート。いきなりですか(笑)。

新しいアルバムの『El Pistolero』はガンマンの意味だと。
で自分はガンマンと戦うインディアンの格好をしてんだと。

…モンスターエンジンじゃないのか(笑)。

「リンリンランラン」だと言うと、ある一定の歳の人はわかるんだけど、それより下の人は何の事か全然わかんないんだと。

「…わかんない事がいっぱいあるよね、世の中」←重いね。

『ANGEL』は泣けた。最近キチンと笑えてない。この先また、何も知らなかった無垢な子供だった頃のように笑える日が来るといいのになと思ったら、涙が止まらんかった。

メンバー紹介後、再度ヘアバンドの話。
ヒッピーではないんだそうだ(笑)。ネイティブインディアンのウォリアーのつもりなんだそう。
先日の長野駒ヶ根の「カントリーカフェ」の売店に売ってて、ショーネンが、ちょっと早い誕生日プレゼントで買ってくれたんだと。

少「これで延ちゃんもウォリアーになれ。君も今日からロックンロールシャーマンだ」

って。どんだけ仲いいねん(笑)。

ラストのたたみかけが、定番の流れじゃないのは、新鮮でいいね。

今日は2回アンコールなし。昨日の延ちゃんの「読めよ」の言葉を借りれば、BUGY CRAXONEはセッションするタイプじゃなさそうだし、ま、正解でしょ。

今日は6日間中、おそらく一番ダンススペースのある日だったので、力いっぱい踊れて気持ち良かった!
2009.09.20(日) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

1日目 VS 黒猫チェルシー VS OKAMOTO'S


01.SUNSET WASTELAND
02.STRANGE LINE
03.NO SPACE
04.君が好きだから
05.BLACK BALLOON BLUES
06.HALLELULAH
07.MOVIN' STRANGER
08.CATFISH
09.BOOGIE GO GO
10.iLL ATTACK
11.OH! STUPID
12.SPIKE DRIVER BLUES
13.I NEED YOUR LOVE

E.C.1
01.DRIVE ALLNIGHT
02.DANCE

E.C.2
01.あッ!!
02.(l can't get no) Satisfaction
 
 
 ※ ※ ※
 
 
延ちゃんは長野で手に入れたらしい、細めのヘアバンドを、70年代ヒッピーの人が巻くみたくデコに巻いて登場。

「リンリンランランみたいでしょ?」

なんて、またえらく古い例えを持ち出してましたが、私にはモンスターエンジンの「私が神だ」に見えてしかたがなかった(笑)。や、カッコ良かったっスよ。

やたら

「嘘でもいいから6日間全部来る人ー!」
「イエーィ!」

を連発。ホントに6日間行く人用にもやって下さい(笑)。

ハラさんが日記に書いてたレア曲は『君好き』(!)。毎日変えてくれるんやろね?(笑)

1回目のアンコールが『DANCE』で終わり、てっきりもう終わりなのかとハケる人の中、一部の人達でチラホラ始まったアンコールに速攻出て来たメンバー。

「アンコールしろ!コラ!」
「せっかくもう1曲演ろうと思ってたのに」
「あ・うんの呼吸だろ?」
「演らない時は演らないがしかし!」
「『あいつ演りそうな顔してんな?』って時には…読めよ」

そりゃスマンかった(笑)。

「どうしても演りたいんだよ俺」

で黒猫チェルシーのVo.君と、OKAMOTO'Sの翔君を呼び入れ、なんとなんと村八分の『あッ!!』(!!!)。

…がしかし、大先輩の前でガチガチの2人は、ぐだぐだで終了(笑)。

「おまえらダサイぜ」
「全然満足できねぇぜ!」

で『サティスファクション』(笑)。

…がしかし、途中、息子ぐらいの2人にちゃかされてシャウトを促がされる乙ちゃん(笑)。

「明日もやってみせるぜ!」

で大団円。あー、楽しかった!!
2009.09.11(金) 岐阜 SoulDyna


01.STRANGE LINE
02.NO SPACE
03.SUNSET WASTELAND
04.WASTIN' TIME Part Ⅱ
05.DRIVE ALLNIGHT
06.BLACK BALLOON BLUES
07.HALLELULAH
08.MOVIN’ STRANGER
09.TRANSIENT DREAM
10.KOOL BEAUTY
11.BOOGIE GO GO
12.iLL ATTACK
13.OH! STUPID
14.SPIKE DRIVER BLUES
15.I NEED YOUR LOVE

E.C.
01.TEQUILA
02.(l can't get no) Satisfaction
 
 
 ※ ※ ※
 
 
見事なまでに『El Pistolero』。

聞き慣れないインド音楽っぽいSEで登場。

延ちゃんの、赤いサテンシャツの裾を出してベストと、頭にも赤のストールをキース風に巻いての出で立ちが、何をか言わんや(笑)。

『BLACK BALLOON 』前。

「今日は新しいアルバム『El Pistolero』のツアーが始まったんで、新しいアルバムからの曲を結構いろいろ演ろうと思ってます」
「もう聞いた人は『おぉ!あの曲!』って思ってもらっていいし、まだ聞いてない人は後で聞いて『あん時演ってた曲だね』と思って下さい、『BLACK BALLOON BLUES』」

お前の好きなように聞けっつー事ね(笑)。

『HALLELULAH』後、

「これから今年いっぱい…来年も…『El Pistolero』のツアーで、まだスタジオでしかあんまり演奏されてない曲を、ライブで演奏して、いいカンジに曲が変わってったりとかしたらいいなと思ってます」

思いは同じね(笑)。

「いろいろ今年は…清志郎さんとかアベとかカオリちゃんとかWilly Devilleとか…偉大なミュージシャンがたくさん亡くなって…00年代の終わりってカンジですけど………俺達はガンバロウ」

で、『TRANSIENT DREAM』。今年は多すぎ。

『KOOL BEAUTY』は早くもバンドの音になってたな。

『BOOGIE』導入。

♪明かりを暗くして~
♪ブルーズを踊ろうぜハニー

ブギーじゃないのね(笑)。

これでもかってくらいカッコ良さを見せつけ終了。

ただ、「満足できない」と言ってステージを降り、あれだけオーディエンスが欲していたのだから、2回目のアンコールは出てきて欲しかったな…。

2009.08.31(月) 新宿 紅布 ワンマン



Black Balloon Tour、ファイナル。

開演前には、各所でお土産交換大会(笑)。さすがツアーファイナル(←そこ?笑)。こんなバンド、他にもあんのやろか?(笑)

延ちゃんはいまだアルカイダで登場。髪はまだ切っていない(笑)。
登場していきなりのスクワットは、ご機嫌の良さをうかがわせ(笑)、期待が膨らむ。

新曲『STRANGE LINE』でスタート。『STEADY ROLLIN TRAIN』あたりで始まってた、「あの頃」を思い出す。

ショーネンのスライドから入る、続く『NO SPACE』は、さしずめ『GONE DEAD TRAIN』あたりか(笑)。

ショーネンの、1曲めのエンディングを弾きながら少しずつ後退し2曲めに入る直前アンプの上にあったボトルネックを瞬時に指にはめスライドを弾き出す一連の動作は、あいかわらず美しい。

「嵐の中よく来てくれたぜ」
「嵐のように吹き荒れようぜー!」

『HOG FOR YOU』。最近YouTubeで見たDr.Feelgood版でWilkoが、例のギターソロの所で右に左にやった後、片膝ついて(しかも左右とも直角・_| ̄|←こんな)弾いてんだ。あれ、ショーネンやってくんねぇかな(笑)。

『CLEAN UP』は、髪をお団子にしてる時は踊れない…(笑)。『MONA』も同様(笑)。それにしても楽しいなしかし(笑)。

「それでは今年のサマー・オブ・ラブを思い出したりしちゃって?」

とショーネンにフるも、首を傾げるショーネン。

「もう思い出さない?(笑)。もう忘れちゃった?(笑)。ショーネン忘れんの早ぇーな(笑)。」

で『PERFECT LOVE』(笑)。

新しいアルバムの話→Mr.PANの話→関西弁の話へ(笑)。新曲で歌詞が覚えられてないんで譜面台登場。

『SUNSET WASTELAND』。ソブリンで話した話。
アメリカ行った時、果てしなくまっすぐ続くハイウェイの先に沈みかけた夕陽があって、でも何分経っても沈まなくて、運転してる乙っちゃんに言ったら

乙「夕陽に向かって走ってて追いかけてるからね」

って。かっくいー!乙ちゃん!これはGJ!(笑)。それなのに、

「ギターを換える間に乙ちゃんのおもしろくない話を聞いてもらいましょう」

(笑)。なにげに話し出した、ツアー先でリハ終わって本番までの間に延ちゃんと乙ちゃんで近所を散策すると言う話が、思いのほか(←笑)おもしろく、ノッてくる延ちゃん。私の隣の乙ファンの彼女が「話取られちゃった…」。(笑)。しかもあげくの果てには、「何話しても返事しねぇから俺の独り言になっちゃう」と罵られ(笑)、MCタイム終了(笑)。

『MOVIN' STRANGER』は今度のアルバムで一番好きな曲。ソブリンで初めて聞いた時、「MOVIE」かと思って映画音楽に合いそうだなぁなんて思ったけど、「MOVIN'」だったのね(笑)。「独りで動く」って事で、ソブリンで各地を独りで回ってて出来た曲かな?と。

『TRANSIENT DREAM』後奏の英詩は定着した模様。歌詞の後に、ちゃんとショーネンのギターソロもあるしね。

前回ソブリンで初めて聞いた『KOOL BEAUTY』。延ちゃんは「バンドだとハラちゃんのドラムがカッコいいんだ」なんて言ってたけど、ん、いいね。前作『EMPTY HEART』にも通ずる、シンバルでバシャバシャ入ってくるカンジ、好きです。

『BOOGIE GO GO』の暗闇で踊りながら、コレ、踊んのサボっててもわかんねぇな(ィャ、私は踊っちゃうけどね・笑)なんて思ってたら、この日は、フラッシュライトに加え徐々に暗くしたり薄く照明足したりの緩急つけた演出で、紅布照明、バカのひとつ覚えはやりません。あいかわらずいい仕事します(笑)。

『iLL ATTACK』に続く『STRAY CAT』は、ライブ後半、ちょっと踊りのテンポが落ちる気がするのだがどうだろう?『STRAY CAT』はキライじゃないが、『iLL ATTACK』の後なら、(ファンク)『POISON』あたりで踊りたかったな。その後が『STUPID』ならなおさら。

さんっざん踊ったのに、ラストのたたみかけで更に鬼のように踊り倒し、ここの所の引き篭もり生活の解消には、いい運動になる(笑)。

ラスト、『I NEED』のコール&レスポンスで、「全員歌え!」と言われ、全員歌ったら「全員歌うんじゃねぇ」と叱られ、本編終了(笑)。どうすりゃいいのさ(笑)。

アンコール。

『BLACK BALLOON BLUES』。ツアー初日の下北Queでこの曲を聞いた時(一昨日の京都で「初めて演った」って言ったらしいけど・笑)、今ツアーはこの曲が機軸になって展開されるんだろうと勝手に思ったのだ(ツアータイトルだしね)が、終わってみればどうやらそうではなかったようで…(笑)。聞いてて「懐かしいな、ヲイ」と思わせるような、プライベーツのお得意所を、ぱぱぱっと演って(←悪意はない・笑)、定番曲を散りばめて「はい、ワンパック」みたいな(←だから悪意はない・笑)。

大手事務所に所属し、スタジオもふんだんに使えリハを重ね、、本人達もそれだけを生業としていられた頃とは時代も事情も違うのだ。1曲の楽曲として、目をみはる秀作が完成した所で、じゃあそれをステージの上で客前で演る為に、いかにしてバンドサウンドに仕上げていくかの作業の末、並大抵な完成度では、職人・プライベーツとしては、そうやすやすと納得する訳にはいかんのやろ。それがこのバンドに魅せられた所以でもあるのだが、実に惜しい所でもある。そうやって名曲達が、ステージで演奏されツアーの中で練られ更に高みに昇る事なく、部屋で聞くだけの存在になってしまうのか…。今までの幾多の楽曲達のように(笑)。次回『El Pistolero Tour』では、この『BLACK BALLOON BLUES』は是非、極めて欲しい曲のひとつなのだが…。


本日の語録。

その1
紅布店長の名前を出しての内輪うけネタに

「お前らなんの事かわかんないだろうけども、わかった顔して騒げ!」
「何から何までわからなくてもよろしいッ!」(←目鱗)

その2
次回紅布6DAYSの告知で初日対バンのOKAMOTO'Sについて

「OKAMOTO'Sのメンバーなんて生まれた時から知ってるぜ俺!」
「生まれる前から知ってるぞ!」
「お腹にいる時から知ってるぞ!」
「ヘッドフォンお腹にあててジェームス・ブラウン聞かせてたのは俺だ!」

2009.08.20(木) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE at 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>

第一部
01.No expectations (The Rolling Stones)
02.シークレット・ラブ
03.PERFECT LOVE
04.スーツケース・ブルース (SONHOUSE)
05.KOOL BEAUTY (新曲)
06.SUNSET WASTELAND (新曲)
07.Love hurts (The Everly Brothers)
08.Sing me back home (Merle Haggard)
09.RAWHIDE HILL
10.DONNA (Ritchie Valens)
11.Harder they come (Jimmy Cliff)
12.You don't love me (Bo Diddley)
13.I'm Talking About You (Chuck Berry)
14.トンネル抜けて (BO GAMBOS)
15.君が君に (ひまわり)

第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.気まぐれロメオ
03.ガールフレンド (The Roosters)
04.You better move on (Arthur Alexander)
05.PSYCHO SOCIETY
06.Bamboo road (Willy Deville)
07.シェリー
08.Poison heart (RAMONES)
09.I'm a king bee (Slim Harpo)
10.Stop breakin' down blues (Robert Johnson)
11.Rave On (Buddy Holly)
12.Midnight rambler (The Rolling Stones)
13.IT'S YOU DARLIN'
14.TIME WAITS FOR NO ONE

E.C.
01.おまえと二人


  ※ ※ ※


新曲は、ずっと前に演ったきりソブリンでは演んなかったので、ショーネンから「ソブリンで演っちゃダメ」って緘口令でも敷かれてんのかと思ってた(笑)。

それとも緘口令が解かれたか?(笑)

『KOOL BEAUTY』は、前日の岐阜で、やたら熱く語ってくれたパティ・スミスのイメージだな。バンドで聞きたいね。レイジがシンセで参加だそうだ。

『Stop breakin' down blues』がむちゃくちゃ良かった!

「明日からまたバンドのツアーが始まるよ~」

で『おまえと二人』を演って終了。どんだけバンド好きやねん(笑)。
2008.08.19(水) 岐阜ソウルダイナ
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFÉ in GIFU”
<延原達治アコースティックライブ>

第一部
01.Under my thumbs (The Rolling Stones)
02.シークレット・ラブ
03.PERFECT LOVE
04.スーツケース・ブルース (SONHOUSE)
05.Waterloo sunset (THE KINKS)
06.Love Hurts (The Everly Brothers)
07.Sing me back home (Merle Haggard)
08.RAWHIDE HILL
09.DON'T EVER CHANGE
10.DONNA (Ritchie Valens)
11.Harder they come (Jimmy Cliff)
12.You don't love me (Bo Diddley)
13.I'm Talking About You (Chuck Berry)
14.トンネル抜けて (BO GAMBOS)
15.君が君に (ひまわり)

第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.気まぐれロメオ
03.ガールフレンド (The Roosters)
04.You better move on (Arthur Alexander)
05.PSYCHO SOCIETY
06.Bamboo road (Willy Deville)
07.Poison heart (RAMONES)
08.I'm a king bee (Slim Harpo)
09.Rave On (Buddy Holly)
10.Ooh lala (Faces)
11.シェリー
12.Midnight rambler (The Rolling Stones)
13.IT'S YOU DARLIN'
14.あの雲は何処へ
15.Redemption song (Bob Marley)

E.C.
01.おまえと二人
02.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)


  ※ ※ ※


本当の私の地元ソブリン(笑)。

『トンネル抜けて』の前には

「イェーイ!岐阜!大垣出身!どんと!」

嬉しいね。

普段は普通にライブを演ってるハコ。
音響設備も整ってるし、ちゃんとしたステージで、照明も凝ってもらっての演奏は、演る方も気持ち良さげ。

まるで個人的見解と前置き。
基本おぼっちゃまな人、こっ汚い老舗のライブハウスより、こういったこ洒落たハコが似合う気がすんのは私だけだろうか…(笑)。もちろん、こっ汚い老舗のライブハウスの良さも知った上でね(笑)。

『Just my imagination』の後、みんなで観に行った『Shine a light』を思い出したのか、

「…バンドのメンバー、今頃何やってるかなぁ…」

一人旅後半、人恋しくなってます(笑)?

フジロックの話、アメリカ旅行の話、次に演る曲の話、いろいろ聞かせてくれる。
今更ながら、話の巧い人。

この日はちゃんと楽屋もあるので本編終って引っ込んだ後、鳴り止まぬアンコールに
後ろから出てきて、自ら「アンコール!アンコール!」(笑)。誰がやんねん(笑)。

「またここで演りたいね」

と気遣いも忘れず(笑)、和やかに終了。
とても気持ちの優しくなれるライブでした。

次も帰れるといいな。
2009.08.13(木) 小豆島 AJITO(アジト)
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 西日本ツアー”

第一部
01.Under my thumbs (The Rolling Stones)
02.PERFECT LOVE
03.Waterloo sunset (THE KINKS)
04.IT'S GONNA BE ALRIGHT
05.ガールフレンド (The Roosters)
06.Bamboo road (Willy Deville)
07.MOONLIGHT DRIVE
08.ぬすっと (SONHOUSE)
09.No expectations (The Rolling Stones)
10.シークレット・ラブ
11.Love hurts (The Everly Brothers)
12.トンネル抜けて (BO GAMBOS)
13.君が君に (ひまわり)

第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.気まぐれロメオ
03.DON'T EVER CHANGE
04.You better move on (Arthur Alexander)
05.PSYCHO SOCIETY
06.Poison heart (RAMONES)
07.Rave On (Buddy Holly)
08.Midnight rambler (The Rolling Stones)
09.IT'S YOU DARLIN'
10.Redemption song (Bob Marley)

E.C
01.SHERRY
 
 
 ※ ※ ※
 
 
「ついにソブリン・カフェが小豆島にやってきました」
「あずき島じゃないよ」

で、スタート(笑)。

初の場所と言う事でちょっとカタめながら、曲が進むにつれほぐれていく。

18時45分スタートのいつもよりちょっと早めのスタートで、昼間の綺麗な海岸を思わす『PERFECT』の後、あたりも夕暮れ迫る頃、『Waterloo sunset』。

「そろそろ夕焼けがキレイな頃だね」
「ライブやめて夕焼け見に行こっか、みんなで(笑)」

いいね、それも(笑)。

そろそろ日も落ちたかな?って頃には『MOONLIGHT DRIVE』。構成、考えたね(笑)。

ホンキートンク風味のイントロで『ぬすっと』。

『シークレット・ラブ』

♪ハーバーライトが 風に揺れている

ではじまる歌詞が、ココへ来るのにフェリーを使ったシチュエーションをダブらせる。

♪涙の訳を隠しているなら お願いさ今夜そのまま隠しておいて
 何か話せば嘘になる 悲しい眼差しに時間が溶けてく

改めて、名曲。

「友達が作った歌をやります」
「南の島とかがすごい好きな奴で、小豆島にも一緒に来てるつもりで歌います」

で、『トンネル抜けて』。どんと、いたね。

「冨士夫さんは今、病気療養中で思うように演奏ができないけど、『ひまわり』は解散してないからね」

と言って『君が君に』を演って第一部終了。



「今夜は小豆島に呼んでくれてありがとう。感謝してます」

で、第二部スタート。

小豆島に来れた事が嬉しいと語り、優しい綺麗な曲をとても丁寧に優しく歌い、その想いを伝えながら場内を穏やかな空気で満たす中、『PSYCHO SOCIETY』(笑)。

「のりPも逃げ切って欲しかったデス」

(笑)。ロマンチックなまま終わらないのが延原達治(笑)。

自前でないアンプの調子が今イチ思わしくなく、音が濁ってしまうのを「トランシーバーのようだ」と言い、「え~3丁目から~」なんてタクシー無線の真似をしてふざけてみせたり、音がダブって聞こえるのを「俺が2人いると思って」なんて笑いをとったりするのは、今回、素人ながら、ハコを探し小豆島ソブリンに向け尽力を尽くしてくれた、プライベーツファンの彼女や、普段はライブとかはしてないお店でのPA卓を、今日の為に引き受けてくれた人への延ちゃんなりの配慮。優しい男。

ライブハウス環境の整わない立地条件にある、地方のハコにありがちな音出し制限もあり、足早に山場を迎え、最後の曲の前には

「大丈夫、アンコールはやるからよ」

と、予定調和ではない予告アンコール(笑)。

そのアンコールは『シェリー』。

♪Oh シェリー 
 君の涙の訳は聞きたくないから

あくまで泣いてる理由は聞いてくれないのね…(笑)。この曲と言い『気まロメ』と言い、やっかいな男に惚れちまったなぁと、改めて思った、離れ小島の夜(笑)。

2009.08.04(火) ラキタ@新宿紅布



ズットズレテルズでのラキタ君は、終始うつむき加減で黙々とギターを弾くタイプなので、今イチ表情がつかみとれず、ソロだとどんななんだろうと弾き語りライブへ。

登場するなり客席に向かっておどけて見せ、あら、こんな子だったのね(笑)。

基本はインスト中心。機材の事はよくわかんないんだけど、多分KAZZさんも使ってるやつだと思うんだけど、ギター弾きながら、一定のフレーズをその場で録音して、それをサンプリングみたいに繰り返し流しながら、さらにその上に実際にも弾きながらかぶせてくって手法の演奏。

うまいんだと思う。DNAが黙っちゃいないでしょう(笑)。去年だったか、深夜番組の学生バンドコンテストみたいなんの沖縄代表で出てたのをたまたま見た時は、ジミヘンばりに恍惚とギター弾き倒した後、ギターからシールドひっこ抜いて、ジャックの先を指で叩いてパーカッションにしてる映像で、他のエントリーバンドとは明らかにかけ離れた孤高の存在を見せつけていた。

ラストのヴォーカルの入った曲はさすがにこたえた。声も唱法もどんとそのもの。なんとかこらえていたが、最後、ギターを置いてマイクを持って立ち上がり、ちょっとふざけたふりまねをして見せながら歌う姿を見た時、涙が溢れた。

 
どんとの子だね。

2009.08.02(日) 新代田 FEVER
“ROLLING SUMMER RIOT 09”

01.Redemption song (Bob Marley)
02.PERFECT LOVE
03.ガールフレンド (The Roosters)
04.Poison heart (RAMONES)
05.Midnight rambler (The Rolling Stones)
06.あの雲は何処へ
 
 
1曲終わって、「イスが高い」と言って、その場にしゃがんで直す。

…スゲーかわいいんですけど。ヲイ。45歳。

(笑)。