2009.11.25(水) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>

第一部
01.Bamboo road (Willy Deville)
02.Under my thumbs (The Rolling Stones)
03.So Sad About us (THE WHO)
04.SUNSHINE
05.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)
06.Ooh lala (Faces)
07.SUNSET DRIVE
08.ぬすっと (SONHOUSE)
09.Waterloo sunset (THE KINKS)

第二部
01.You better move on (Arthur Alexander)
02.Ain't got no home (Clarence Frogman Henry)
03.No expectations (The Rolling Stones)
04.DON'T EVER CHANGE
05.Love hurts (The Everly Brothers)
06.IT'S GONNA BE ALRIGHT
07.COBALT
08.I'm a king bee (Slim Harpo)
09.Shake Your Hips (Slim Harpo)
10.Just my imagination (The Temptations)
11.おさらば (山口冨士夫)
12.Midnight rambler (The Rolling Stones)
13.BOOGIE GO GO
14.Redemption song (Bob Marley)

E.C.
01.君が君に (ひまわり)



  ※ ※ ※



久しぶりに、お酒を呑みながら曲順も決めないで、終始リラックスしたソブリン。

ギターのコードを外しても、やり直す事なくそのまま演奏を続けたり、歌の音程も半音ずらして歌ってるかと思えば途中で戻してみたり…。
それが酒のせいなのか、長引く風邪のせいで声が出しづらいのかは定かでないが、それさえも、普段自分の部屋で歌ってるかのごとくな、リラックスさを醸し、決して悪くはない。むしろここまで気を許してやってくれてる事に、喜びすら覚える。

ギターの話。花田さんの話。風邪ひいてる話。マイケル・ジャクソンの話(←マイケルの物まねが、日本語なのに超似ててワロタ・笑)。『King Bee』の話。
冒頭の宣言通り、酒の力かいつにも増して饒舌で、いろんな話をとりとめもなく思いつくまま話して聞かせ、歌詞ファイルをペラペラめくっては見つけた、本当に瞬時にその場で歌いたい曲を歌う。
MCはともかく、酔っててこれだけ確実に(一部確実じゃないとしても・笑)曲を演奏し歌えるのは、今更ながら感心する。きっとバンドでの『BOOGIE GO GO』がそうであるように、目を瞑ってても演奏できる程、この人の神経細胞全てに、この大好きな曲達がしみわたっているのであろう。

来月はイブにやろうと。でも3人くらいしか来なかったらどうしよう…あ、それもいいかも!限定3名で30万円くらいでやろうと。

……30万か…。(←笑)

ひとり『Midnight rambler』に続き、ひとり『BOOGIE GO GO』が良かった。これももちろん即興。調べたら東京ソブリンでは、始めた当初の去年の5月にやったっきりだった。スゴイ良かった。
『DON'T EVER CHANGE』はあいかわらず私を泣かせ、『IT'S GONNA BE ALRIGHT』はあいかわらず胸にシみた。


あ、ところで私、仕事が決まりました
練炭購入1歩手前。落としも落とされ実に30社(面接至らず含む)。
万年フリーター、今まで何度となく繰り返してきた求職活動、こんなに苦労したのは初めて。
悪化の一途をたどる雇用情勢もさる事ながら、重ねた年齢による所は否めず。
歳をとるとはこういう事なのだ。身をもって実感。次はナイと思わないと。
取り急ぎ、わずかながら存在した、私の身の振り方を心配してくれた奇特な方へご報告まで。祝辞不要。


失業手当も給付終了し、生活費は底を尽き、返すあてもない借金で食い繋ぎ、都内ライブさえも断念する日々が続く中、このままプライベーツのライブが見れないのならいっその事…なんて思いがよぎるのは決して冗談ではなかったが、この日のライブが始まり、1曲目を歌う延ちゃんを見た時、やはり私は、この人を見続けていこうと誓ったライブと記す。

<TWANGIN GUITAR FOREVER
  ~tribute to nobuo tani~ -13TH YEARS AFTER HOURS->


LOVE ME DO 君が好きだから 2009.12.15(火) 新宿LOFT
OPEN 18:30 / START 19:30 
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500

會田茂一&小松正宏(bloodthirsty butchers)
朝本浩文&藤井尚之
井上富雄&キハラ龍太郎
スマイリー原島
THE PRIVATES
水戸華之介
森若香織[KANAME(B)/レオン(G)/佐藤稔(Per)]
ROCK'N'ROLL GYPSIES


DJ:山名昇

●Pコード:340-698 / Lコード:71596
【発売】PIA・LAWSON・e+・LOFT 10/31~


  ※ ※ ※


谷さんとは、新宿にあった「チャーリー」というお店で、月一でCRETIN X(延&少DJユニット名)と一緒にDJされてた時、何度かお話させてもらった。

当時まだ私は岐阜にいた頃で、ある日下北沢であった原島さんのイベントに、延ちゃんがソロでゲスト出演するのを見る為上京し、その日はホテルをとらず、ライブ後は、同じ日やはり「チャーリー」で谷さんのライブがある事を知っていたので、そこで朝まで過ごそうと店に電話を入れ、まだやってるか聞こうとしたら、お店の人が「あぁ、谷さんね」と、なんと本人と代わってくれた事があった。

名乗った訳でもないのに、「いつもCRETIN Xの時、行ってる者ですけど…」と言うと、「あぁ、いつも岐阜から来てるプライベーツのファンの子だよね?」とわかってもらえたものの、あいにくその日は雨でお客さんも少なく「早めに終わっちゃったんだ」と。

私が「そうですか。…じゃ、どこかで時間つぶします」と切ろうとすると、「大丈夫?ホテルとってないの?どうしよう…」と、とても心配してくれて、「大丈夫です。慣れてますから(笑)」と答えると、「ホントに?気をつけてね。じゃ、また来月、チャーリーでね」と言ってもらって電話を切った。

それが最後だった。

もう13年…。お金ないけど、このライブは行きたいな…。




※写真は亡くなった時の追悼ライブのチラシ


LOVE ME DO 君が好きだから 2009.10.26(月) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


第一部
01.Redemption song (Bob Marley)
02.IT'S GONNA BE ALRIGHT
03.DON'T EVER CHANGE
04.No expectations (The Rolling Stones)
05.ぬすっと (SONHOUSE)
06.MERRY GO ROUND
07.Ooh lala (Faces)
08.You don't love me (Bo Didlley)
09.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
10.Rave On (Buddy Holly)
11トンネル抜けて (BO GAMBOS)
12.君が君に (ひまわり)


第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.シークレット・ラブ
03.You better move on (Arthur Alexander)
04.Love hurts (The Everly Brothers)
05.ガールフレンド (The Roosters)
06.LET IT BLEED (The Rolling Stones)
07.SUNSET DRIVE
08.Waterloo sunset (THE KINKS)
09.Bamboo Road (Willy Deville)
10.Ain't got no home (Clarence Frogman Henry) [with 乙(B)]
11.I'm a king bee (Slim Harpo) [with 乙(B)]
12.I'm Talking About You (Chuck Berry) [with 乙(B),翔(Har)]
13.Midnight rambler (The Rolling Stones) [with 乙(B),翔(Har)]
14.TIME WAITS FOR NO ONE [with 乙(B)]
15.お前とふたり [with 乙(B)]


E.C.
01.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)



さすがバースディ・ソブリン。風知空知は満員御礼。チケットSOLD OUT。

前日までのツアー帰り明けで、少々声は疲れを感じさすも、ゲスト席には関係者も多く、差し入れされたお花や贈り物に囲まれ、ご機嫌うるわしくスタート。


一部は、個人的に胸にクる曲多し。職探し、頑張ります(笑)。


はじめて演ったストーンズ『LET IT BLEED』を聞きながら、この人は、世界で一番ストーンズの「似合う」人だなと思う。「似ている」とか「愛してる」とかではなく、「似合う」人。


いつもの12弦ギターとは違う12弦ギターでの『Waterloo』と『Bamboo』良かった。You Tubeで見たWilly Devilleの動画がよみがえる。




LOVE ME DO 君が好きだから 二部では、ゲストに、乙ちゃん(!)と、OKAMOTO'S・Vo.翔クンを迎え、なかなか見られないレアなセッションを堪能。


『Ain't got』始まるも、薄っすいベースライン(笑)。一旦止めて


延「なんか全然存在感ないんですけど…(笑)」
乙「これから行くんですヨ!」
延「あぁ、そうなんだ(笑)。ベースソロとか弾くのかと思った(笑)」
延「…なんかめずらしいよね、乙ちゃんとこうやって一緒にやんのってね。ガンバッテいこうぜ!これからも!」


新ユニット誕生の瞬間(笑)。
途中、延ちゃんの弦が切れ、曲は続いたままギターを換える間、乙ちゃんのベースソロ。曲後、


延「息ピッタリだな、俺達。なぁ!?」
乙「おぅっ!」
延「じゃ、ちょっと予定にない曲も演ってみっか?乙ちゃん」
乙「エーッ!?」(←マジでアセる乙ちゃん・笑)
延「『エー』じゃないよ(笑)」
乙「エーッ!?」


延「俺多分、年間通じて一番一緒に飯食ってるのは乙っちゃんだ」
乙「……でも会話量は一番少ない」(←笑)
延「アンタが少ないだけでしょ。俺は結構喋ってるよ。で、たまに乙ちゃんが1行ぐらい喋ると『アンタ、ペチャクチャペチャクチャよく喋るねぇ?乙ちゃん』って言うと、もう喋らない」


で、有無を言わさず『King bee』イントロスタート。アセってた割にはすんなり対応できる乙ちゃんてば素敵。




LOVE ME DO 君が好きだから 翔クンはハープで参加。延ちゃんに「髪型がジャイアントロボ」と紹介される(笑)も、それでもOKAMOTO'Sを、「ストーンズに憧れてるんだけど、スーツ着た時のピチり具合はプリティシングスだ」の例えは、どこか親心を感じる(笑)。翔クンのハープは絶品。











バースディ・ライブだからって、バースディ・パーティのように、みんな大騒ぎで大盛り上がり大盛況かと言えば、そこはやはり手厳しい東京ソブリン(笑)。いつものように淡々と、粛々と(←笑)、静かに聞いてるカンジに変わりはないが、そこには明らかに、いつもにはない「延ちゃんの誕生日を祝う熱い思い」が溢れ、延ちゃんもそれに応え、感謝の思いでお喋りや演奏を届けてくれているのは見て伝わる。


大ラス、アンコールも終わり、延ちゃんが感謝を述べ、拍手

も止み、BGMも流れ出す中、一旦立った延ちゃんがもう一度椅子に座り直し、


「今日は平日にもかかわらずホントに、こんな遅くまで……感激しました。ありがとう。サンキュー。…明日も頑張ってねー、みんなねー」


と言った時、延ちゃんちょっと、感極まってたように見えたのは気のせいじゃないハズ。


この人が、これからもずっと笑顔でいられますように。おやすみなさい。


LOVE ME DO 君が好きだから 2009.10.04(日) 阿佐ヶ谷 LOFT A
“Beer-A-GO!-GO!”
<延原達治アコースティックソロ>


01.Just my imagination (The Temptations)
02.Sunday morning (The Velvet Underground)
03.STRANGE LINE
04.ガールフレンド (The Roosters)
05.おさらば (山口冨士夫)
06.君が君に (ひまわり)
07.I'm a king bee (Slim Harpo)


 ※ ※ ※


ずっと支持してきた政治家の訃報で始まった日曜の朝。なんなんだ今年は一体…。

初めて行った阿佐ヶ谷LOFTは、食事もできる結構広めなアコースティック仕様のハコ。お店の人のカンジもよかった。

延ちゃんは、今日は孫悟空の輪っか(笑)はなく、ロン毛をたなびかせサングラスをかけての登場。

ちょっと!カッコいいんですけど…!

“Beer-A-GO!-GO!”というイベントタイトルといい、「阿佐ヶ谷」という土地柄といい、客層も大人な人が多いからか、選曲もそれに合わせた選曲だったかも。

持ち時間短くて、少ない曲の中でも好きな曲ばかりで、私の気分を晴らしてくれた。

『君が君に』のラスト、♪君も俺も の部分を、♪俺も君も に変えたのは何か意図があるっぽかったな。ただの間違いじゃなかったような…。「俺」を先にする理由…。なんだろ?

『君が君に』の前に「あと1曲」と言ってやったものの、あまりに落ち着いたカンジになりすぎたのに自分でもちょっとハジけたくなったのか

「もう1曲やらしてもらいます」

と言って『King bee』。スゴイ良かった!今日の格好に合ってたな。色っぽかった!



トリの大矢侑史は、見るのはホントに久しぶり。途中、♪ラララ~をコール&レスポンスさせる所で「20代の人~」「30代の人~」「40代の人~」の時、何故か私1人が目立ってしまい、イジられる(笑)。「ハイ、あなた一人で~」とか言われて(笑)。なにが悲しゅうて、ライブハウスじゅうに40代である事を晒されなアカンねん(泣)。

LOVE ME DO 君が好きだから 2009.10.01(木) 本八幡 ROUTE 14
“ロックスターの肖像”
<延原達治アコースティックソロ>


01.Ain't got no home (Clarence Frogman Henry)
02.I'm talking about you (Chuck Berry)
03.シークレット・ラブ
04.SUNSET DRIVE
05.Bamboo road (Willy Deville)
06.Waterloo sunset (THE KINKS)
07.君が君に (ひまわり)

E.C.1
01.クレイジー・クール・キャット(SHEENA & THE ROKKETS) [w/澄田健]
02.Midnight rambler (The Rolling Stones) [w/澄田健]
03.朝一番の列車で帰ろう(SONHOUSE) [w/澄田健]


E.C.2
01.Stand by me (Ben E. King)[w/澄田健]
 
 
 ※ ※ ※
 
 
「一人でやる時は、あまり盛り上がらないカンジでいくんですけども、今日はロックンロールから始めてみたいと思います」

でスタート。

今年は亡くなる人が多い話から、

「…でも今までも結構…スゴイ大事な人が旅立っちゃたりとかすると、心にホントにぽっかり大きい穴が開いちゃいますけど…でも、ちょっと気がつくと、そのぽっかり開いた大きな穴ぶんぐらい、そいつが心ん中にいっつもいてくれたりとかして…え~…やっぱり生きてていつでも連絡とれて遊べたりとかするのが一番ですけど、…でも旅立っても結局心の中にいてくれて、嬉しいなぁって言うか…」

と言って、Willy Devilleの話になり『Bamboo』へ。延ちゃんなりの心の整理のつけ方。今年は休む間もなくってカンジだったもんね…。

『君が君に』後、今日のライブのお礼を言い、

「じゃあこっから澄ちゃんと一緒にアンコールタイムと言う事で…」

と、澄田氏を呼び入れ自主的アンコール(笑)セッションへ。

澄田氏とは同い年で、つきあいも古いんだそうだ。同い年と言っても延ちゃんは東京で、澄田氏は呉で地方なので、子供の頃流行ったモノが2年ぐらいタイムラグがあると。

延「インベーダーゲームいくつだった?俺ら中3」
澄「…うわぁ、俺高2」

(笑)。

考えたらアコースティックセットで、延ちゃんの横にショーネン以外の人が座るのは、そうそうない。以前、レッドシューズの企画で延ちゃんとMr.PANがやった時、当時まだ延ちゃんもソブリンを始めたばかりの頃で、勝手がわからない上、ともにVo&G同士というのもあったり、やはりMr.PANの喋りには関西ノリのツッコミなくしては成り立たず、どこかぎこちなさを感じたものだが、今回は、澄田氏自身が、普段はヴォーカリストを立ててのギタリストなせいか、さすがなかなかしっくりまとまったセッションだった。プライベーツや延&少で聞き慣れた楽曲も、入ってくるべきギターソロが聞いた事のないフレーズだったりで新鮮で楽しめた。

ここの所、延&少のラブラブモードにアテラレっぱなしだったので(笑)、たまにはいいね、こういうのも(笑)。
シークレット・ヴォーカリストはヒロト(!)。
実は一昨日のソブリンで言っちゃってんだよねぇ延ちゃん。マズかったんじゃねぇの?(笑)


延&少参加パートは『ハチがブンブン』『クレイジー・クールキャット』となんと!『I LOVE YOU』(!!!!!)。

鮎川さんとショーネンのツー・ショが、二人とも黒地に白いロゴのTシャツが似てて、二人ともサングラスだし、ショーネンが鮎川さんの縮小版のようで(笑)、二人並んでギター弾く姿は親子のようだった(笑)。

延&少出番が終わり、さっさと帰ってしまった延ちゃん。
残されたショーネンが、恐縮しながらハケてく姿がなんだかめちゃくちゃかわいかった(笑)。

大ラスは全員参加で『Satisfaction』に『Johnny Be Good』。
延ちゃんはウロウロしながら結局ショーネンの横へ(笑)。
あぁ…もうなんだか…妬けちゃうくらいお似合い(笑)。

総勢横並びの贅沢な構図。メンツが豪華すぎてどこ見ていいか迷っちゃうくらい(笑)。
いや、楽しすぎた。



追記
セトリ参考URL→http://rokkets.com/setlist.htm

2009.09.28(月) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


第一部
01.You better move on (Arthur Alexander)
02.SUNSET DRIVE
03.Run Run Run (THE WHO)
04.Can't help fallingin love with you (Elvis Presley)
05.SUNSHINE
06.Ruby tuseday (The Rolling Stones)
07.Under my thumbs (The Rolling Stones)
08.Bamboo road (Willy Deville)
09.DONNA (Ritchie Valens)
10.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
11.You don't love me (Bo Didlley)
12.Shake Your Hips (Slim Harpo)
13.トンネル抜けて (BO GAMBOS)
14.君が君に (ひまわり)

第二部
01.As tears go by (The Rolling Stones)
02.ガールフレンド (The Roosters)
03.DON'T EVER CHANGE
04.Poison heart (RAMONES)
05.Love hurts (The Everly Brothers)
06.Harder they come (Jimmy Cliff)
07.I'm a king bee (Slim Harpo)
08.Ain't got no home (Clarence Frogman Henry)
09.I'm Talking About You (Chuck Berry)
10.Midnight rambler (The Rolling Stones)
11.IT'S YOU DARLIN'
12.Stand by me (Ben E. King)
13.おさらば (山口冨士夫)
14.あの雲は何処へ
 
 
 ※ ※ ※


ショーネンプレゼントのヘアバンドの話(もちろんこの日も装着)。

お店で見てて気に入ったんだけど、ヘアバンド買うような値段じゃなくて躊躇してたら、ショーネンが

少「延ちゃん、買うべきだよ。似合うよ」

と言って買ってくれたんだと。横に付いてるフリンジは馬の毛だそうだ。

「なんか守ってくれるんだろうね」
「当分…1年間くらいはコレ付けて…孫悟空みたいにして…(笑)」
「ね…コレで…ギターのコードとか間違えるとショーネンがジロッと睨んでコレがギュッと締まるとか…(笑)」

あるかもよ?(笑) 
 
『Poison heart』前。

前日夜中に帰ってきたレイジがラモーンズの『Poison heart』の12インチ盤をすごい自慢げに見せてきたと。

「嬉しかったんだろうなぁ、あのレコード見つけた時は(笑)」

いつもは買ってきて見せても、延ちゃんに「持ってるよソレ。いいよねソレ」ぐらいで済まされてしまうが、今回は

延「おぉっ、ソレ買ったんだ!いいねー!」
零「いいでしょー!」

と裏面まで見せてきたと(笑)。

零「これ、ニセモンかもしんないんだけどさぁ…」
延「ニセモンって事はないでしょ、“クリサリス”って書いてあるじゃない」
零「え?クリサリスなの?この時代は。ラモーンズはサイアーレコードだとばっかり思ってた」
延「いや、時代によって違うんだよ」
零「そうなんだぁ…」

いい親子だ。


久々の冨士夫『おさらば』も良かった。

来月は延ちゃんの誕生日。「生誕46周年記念ソブリン」。プレゼント何にすっかなぁ…。

2009.09.25(金) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

最終日 VS NEATBEATS


01.I'M A HOG FOR YOU BABY
02.CLEAN UP DIRTY
03.君が好きだから
04.BLACK BALLOON BLUES
05.STRANGE LINE
06.NO SPACE
07.HALLELULAH
08.SUNSET WASTELAND
09.SILVER TRAIN
10.MOVIN' STRANGER
11.TRANSIENT DREAM
12.CAT FISH
13.BOOGIE GO GO
14.iLL ATTACK
15.DRIVE ALLNIGHT
16.SPIKE DRIVER BLUES
17.I NEED YOUR LOVE

E.C.1
01.GONE DEAD TRAIN
02.IT'S YOU DARLIN'
03.DANCE

E.C.2
01.I'm Talking About You
02.ROUTE 66
 
 
 ※ ※ ※
 
 
はじめに断っておく。この日のライブは後半、ほとんど意識なしです。耳に入ってくる音に条件反射で体を揺らし(それでも決めてるステップは踏んでたが・笑)、延ちゃんがどうだったかとか、ショーネンのギタープレイがどうとか見る余裕なし。6日間走破のランナーズハイ状態(笑)。まともなレポにはならん事をご了承下さい(笑)。


 * * *


ニートビーツ。最初のMC。

土「プライベーツ最終日ー!」
P「最終日ですね、いよいよ」
大「いよいよね」
土「もう6日間しんどかったぁ」
P「やっぱりね…っていやいや…自分ちゃうがな」
大「お前ちゃう!」

のっけからこの調子(笑)。もうね、1人ぐらい昨日のようこさんに貸してやって欲しいわ(笑)。5:5くらい(いやもっと?)の割合のMCでどっかんどっかん笑いを取って、暖めすぎなぐらい場内沸かしてプライベーツへバトンタッチ。



「ロックンロールナイトだぜーっ!」

で、『HOG FOR YOU』スタート。そう言や、6daysはじめて。「ロックンロールナイト」用に今日までとっといたのかね?(笑)

「ジャンプできるか~い?」

で『CLEAN UP』。アタマ振るんじゃダメっスか(笑)?初日にもあった、再度『君好き』(!)に『BLACK BALLOON』が続く。同じバンドの楽曲である。改めてこのバンドの振り幅の広さを再確認。

「今日最終日でーす!」
「明日はないよ~」

のっけから寂しい事言わないでよ(笑)。

「毎晩燃え尽きてみせました」
「だけど日一日一日ノッてきたぜベイビー」
「乙ちゃん!今日も目標は全員ノリノリで行くぜー!」

で新作ゾーンへ。

「今日はニートビーツと一緒で嬉しいでーす!」
「今日レッドクロスに集まってくれたみんなと、ニートビーツと、レッドクロスのみんなと、プライベーツに祝福あれー!」

で『HALLELULAH』。このMCは定着さすつもりやね(笑)。

MC。

「『今回のアルバムは乾いた感じがしますね』とか言われたりするんだけど…」
「今度よぉショーネン、ジャングル行ってみねぇか?ジャングル」
「『今度はアフリカじゃねぇか?』とか『ボルネオじゃねぇか?』とか(笑)」
「もう、次のアルバムは、すごい湿気だらけ(笑)」
「全然乾いてないの。全曲ジャングルビート……望む所だぜ」

悪かないかも(笑)。今度のアルバムはMr.PANと作った話になり、PANが「延クン、俺、ラップスティール買ったから、ラップスティール買ったから」言うから、1曲目で参加してもらったと。ここでMr.PANを呼び込むと、Mr.PAN、3日目の延ちゃんのポンチョを着て登場(爆笑)。すっとぼけて、

P「楽屋になんかあったから着てきたんやけど?」

メンバーもウケてたトコ見ると勝手にやったっぽい(笑)。アホや(笑)。でもやっぱりMr.PANより延ちゃんの方が似合ってたな(笑)。ラップスティール・Mr.PANで『SUNSET WASTELAND』。「もう1曲ぐらい演ろうか」と『SILVER TRAIN』をやってMr.PAN「プライベーツまだまだ続きますよぉ!」で退場。「ちょっとトーンダウンして」で『MOVIN'』。「もう1曲スローダンスなナンバーやってみようかな」で『TRANSIENT』。

「踊ろうぜベイビー」
「踊りまくろうぜハニー」
「全員ダンスだー!」
「全員ダンスだベイビー!!」

はダンスゾーン突入の合図。「あのルイジアナのバイユーの沼の底~」で、サンハウス『なまずの唄』のフレーズを唱え、私達は乙っちゃんに注目する。『CAT FISH』だ。『BOOGIE』は導入からレッドクロス既に暗転。

実はこの日、最近都内ライブに出没する、必ず1.5列目に強引に割り込み、後ろに付かれスペースの狭くなった1列目の人がやむなく譲ると我が物顔で最前を陣取る不届きな客が、私の真後ろに密着しており、ライブスタート時からずっと「入れてたまるか」と攻防の連続だったのだが、『BOOGIE』の暗闇を利用して見えないフリして、わざとオーバーアクションで体をぶつけるわ、足を踏むわで攻撃してやったら、まんまと私から離れていった。勝ったぜ(笑)。…ナニしとんねん44にもなって私(笑)。

今日の『BOOGIE』も加速ヴァージョン。このあたりから私の意識がなくなる(笑)。気がついたら『I NEED』(笑)。延ちゃんの

「俺にはお前の愛が必要だーっ!」

には、しっかり投げキッス(笑)。意識あるやん(笑)。コール&レスポンス。

「これからツアーでいろんなトコ行っちゃうよ俺達」
「ニッポン全国端から端までオーイェイ!」
「イェーイ、この6日間このレッドクロスで鍛えられた成果を持っていろんなトコ行っちゃうからね、ありがとう!」

行ってこい行ってこい(笑)。ラスト、毎回毎回「延ちゃんカッコイイよー!!」と叫ぶ名物男、どうやら前日ハラさんに「たまには俺も言ってよ」と頼まれたとかで、「森原さんカッコイイよー!!」に延ちゃん、びっくりしてハラさん指して(こっち?)みたいな(笑)。(俺じゃなくて?)って顔して本編終了(笑)。

アンコール。

「みんなありがとう。レッドクロスもありがとう、感謝してます」
「2000年代の最後にアルバム『El Pistolero』をリリースして、レッドクロスで6日間連続公演できたなんて光栄です。ありがとう」
「新しいアルバムの空気のまんまツアーに行って、…でももう次のアルバム作りたいなぁなんて思ってるんだ…なぁ?ショーネン」

頷くショーネン。凄いな、この人ら。

アンコール1曲目は、4日目にも演った『GONE DEAD』に、ソブリンではおなじみの『IT'S YOU DARLIN'』。大ラス『DANCE』で大団円。

ここで引き下がる我々ではない。6日間最終日でっせ?レッドクロスはステージ前にシャッターがあり、それが降りてくるもしつこく続ける。一旦降りたシャッターが上がり始める。勝ったぜ(本日2回目・笑)。

「帰れ帰れ帰れーっ!」

これを聞かんとね(笑)。Mr.PANヴォーカルで『Talking About You』、延ちゃんがPANにギターを渡して『ルート』を演って、最後

延「Mr.PAN!」
延「Mr.ショーネーン!」
P「Mr.ノブハラー!」

で、大・大・大団円。なんだ?Mr.ショーネンて…(笑)。

走破したどーっっっ!!!!!!






























おまけ(笑)

privatesさんのブログ













2009.09.24(木) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

5日目 VS うつみようこグループ


01.PUMP IT UP
02.WASTIN' TIME Part Ⅱ
03.MEMPHIS TRAIN
04.SUNSET WASTELAND
05.STRANGE LINE
06.NO SPACE
07.水たまり
08.ANGEL
09.TRANSIENT DREAM
10.KOOL BEAUTY
11.BOOGIE GO GO
12.iLL ATTACK
13.DRIVE ALLNIGHT
14.SPIKE DRIVER BLUES
15.I NEED YOUR LOVE

E.C.
01.HALLELULAH
02.WALKING THE DOG
03.JUMPIN' JACK FLASH
 
 
 ※ ※ ※
 
 
ようこさんは村八分『夢うつつ』あり、ルースターズ『恋をしようよ』ありで、あいかわらずカッコかわいかった。1曲、なんか泣かされた曲あり。探してみよう。ここのバンドもようこさん以外は寡黙系の人ばかりで、せっかくのようこさんを使いこなせてない。もう一人、関西弁でツッコミでもボケでもいてくれたらMCも生きるのに…(笑)。



さてプライベーツ。『PUMP IT UP』でスタート。お、嬉しい♪好きな曲。そう言や久しぶり。『MEMPHIS』後、本日も

「昨日までの事は全部忘れた!」
「今日燃え尽きるぜー!」

で、新作タイム。毎日聞いてると、日に日にバンドの音になって行くのがわかるね。部屋で毎日CD聞いててもこうはいかない(笑)。当たり前だけど(笑)。

MC。

「今日はようこちゃん達と一緒で嬉しいで~す」
「スゴイな、ようこちゃん…ワンステージでソニックスの曲と村八分の曲とルースターズの曲やる女の子なんか、ようこちゃん以外知らないよ俺」

話しながらその気になったのか、

「俺達も村八分の曲やってみる?」

イェ~イ!!やろやろー!!

「そんなガチガチに固まってやる必要もないんだよ。せっかくみんな来てくれてんだから。チューニングあわせていこうぜ、みんなで」

的確な比喩をサラっと事も無げに言うな、この人は。『水たまり』良かった!スゴク!

「ギターのチューニングをするから乙っちゃんの退屈な話を聞いてもらうか」と突然フられ、それでもなんとか搾り出し、毎日やってるといろいろ反省するみたいな事を話し始めたら、延ちゃんのチューニングが終わり、「嘘つけ!」と突っ込まれ、

「ロックンローラーならよぉ、振り返んじゃねぇよ昨日をよ!」

嗚呼、また語録(笑)。

「毎日毎日やってっと、勢いづいて、更にノリノリになってきました!」

2日目『ANGEL』で泣けたのには理由があって…。今日はもう極力その事を考えないように考えないようにして聞いてたらなんとか堪えられた。泣き顔すっげーブスなんで私(笑)。

「新しいアルバムはギンギンにアップテンポのやつがそんなに入ってないんですけど、結構ずっと何べんも聞けるアルバムだと思うんで大事に聞いて欲しいなと思います」
「でもね。コレで一生喰おうなんて思ってないよ全然」

で『TRANSIENT DREAM』。「走り続けるぜ」の決意表明。

今日はハラさんがバッチリ見える場所だったんで、『KOOL BEAUTY』ではハラさんに釘付け。

『BOOGIE』導入ではめずらしく延&少の息が合わず、「I'M A MAN」をバックに延ちゃんの客の煽りが「ヘイ!ベイビー!」と言って、一瞬終わったっぽかった瞬間があって、延ちゃんの次の煽りとショーネンの「I'M A MAN」エンディングが重なってしまった。こんな事はめずらしい。6days5日目、多少疲れもあるか…?『BOOGIE』エンディングは加速ヴァージョン。

ラストのたたみかけは6days中、はじめて定番どおりの順番。途中、延ちゃんのヘッドバンドが外れ、それからは頭振り回し放題で、ロングヘアーをバサバサ振り乱し、それはそれは美しかった(←笑)。見入っちゃった(笑)。

アンコール。

「ホントに6日間もやらしてもらって感激だよ」
「いつもみんな、来てくれてありがとう」
「それでは、ようこちゃん達と、今日来てくれたみんな、レッドクロスのみんな、プライベーツのみんなに…ハレルヤー!」

で『HALLELULAH』。ようこさんを呼び入れ、

よ「プライベーツってエロかってんなぁ」
延「あとでせまるよ、俺」
よ「いえ、結構です」

で、『WALKING THE DOG』イントロ弾きながらようこさんにせまる延ちゃん(笑)。続く『JUMPIN' JACK FLASH』イントロにようこさん、

よ「ベタです」

(笑)。いや、いいな、やっぱり。ちゃんと歌える人って。決して先輩前にガチガチの人とか、歌詞覚えてない人がどうとは言ってないよ(笑)。

カッコよかった!大ラス2曲。

「明日もみんな来てくれるんだろうな」
「頼むぜ!待ってるぜ!ありがとう!」

で終了。…アレ?今日のレア曲は?ま、強引に久々の『PUMP IT UP』と即興の『水たまり』って事にしときましょうか…(笑)。

行くぜーっ!ラスイチーッ!
2009.09.23(水) 新宿 紅布
“レコ発スペシャル VS 6Days”

4日目 VS 夜のストレンジャーズ


01.HELL HOUND BLUES
02.GONE DEAD TRAIN
03.POISON GIRL
04.SUNSET WASTELAND
05.STRANGE LINE
06.NO SPACE
07.BLACK BALLOON BLUES
08.HALLELULAH
09.MOVIN' STRANGER
10.BOOGIE GO GO
11.iLL ATTACK
12.DRIVE ALLNIGHT
13.LET'S GO CRAZY
14.I NEED YOUR LOVE

E.C.1
01.MONA
02.雨上がりの夜空に

E.C.2
01.SPIKE DRIVER BLUES
02.TEQUILA
 
 
 ※ ※ ※
 
 
今日のVSは、プライベーツ以外はほとんど聞かない私が、唯一、曲名知っててワンマンあったら行くバンド、夜のストレンジャーズ。

プライベーツもキャリアを重ね、近年、慕う後輩バンドは幾多とあれど、この連中ほど真摯にリスペクトしてくれてるバンドはそう他にない(アマチュア除く)。

ミウラ君は真っ赤なスーツで登場。あつらえたそうだ。中のシャツが今イチ納得いかないと。

プライベーツをモデルにして書いたと言う『トラブルボーイズ』でスタート(参考URL→http://rooftop.seesaa.net/article/107407870.html )。

1曲挟んで、来ました『プライベートな話をしよう』。コレはプライベーツに捧げた曲。『真夜中の太陽』ツアーの九州でプライベーツと夜ストが一緒に回り、帰ってきて横浜でまた一緒になった時に、ミウラ君が「先日プライベーツ様と一緒に旅をした時に出来た曲です」と言って披露された。

こうプライベーツがらみの曲が続く所をみると、まだ商業ベースには入ってない2曲目もなんかプライベーツと関連あんのかしら?ブギウギの曲だったし。

ミウラ君はプライベーツの新作を「エル・ピステロ…」と、噛んでしまうも(笑)

「今日も、勉強させてもらいます」

この姿勢が、いい。

『おやすみ恋人よ』には今回も泣かされた。

♪忘れられない夢がある それは神様だって奪えない

大切な人に、こんな風になぐさめてもらえたらどんなにいいか。

MC。

「言いたい事は、…プライベーツは最高ですね」
「マジでコレはおべんちゃらじゃなくてさぁ」

わかるゾ、ミウラ。

「最初、"PIPE69"って今は潰れちゃったハコで初めて一緒にやらせてもらった時、『プライベーツ?負けねぇゾ』なんて思ってたんですが、一発でやられて…(笑)、いやぁ、ホントに、終わってから『凄いっス』なんて…(笑)」
「…リハから違ってたもんなぁ…、俺達はヘラヘラやってたから…、…あ、あとお客さんもいいですね、プライベーツはね」

いい奴、ミウラ(笑)。ヘタなお世辞から、きみまろさんの話になり(笑)

「プライベーツが最高だって事ですよ」
「で、『エル・ピストレロ』。…ちょっとまだ聞かせてもらってないんですけど…」

はいミウラ、ダメ~(笑)。場内ブーイングにあわてて必死に取り繕う(笑)。

サクサクとハコ内をいい感じに暖めて、プライベーツへバトンタッチ。


  * * *


さすがに今日はポンチョはなく(笑)、普通のチェックシャツ。でももちろんヘッドバンドは装着。

スタートの『HELL HOUND』で、今日のレアは近年の曲で最近やってないのをやるのかな?の浅はかな予想は軽く外れ(笑)、続く『GONE DEAD TRAIN』(!!!)。イントロも当時のままで、ラストの♪ゴーゴーゴーリルクィニー♪も当時のまま。嬉しいね。

ファンク『POISON』。今ツアーはコレ、積極的に取り入れるべきと提案するのだがどうだろう?

「ヘイヘイヘイこんばんわ、プライベーツだっよ~ん」

この「だっよ~ん」だけで、ご機嫌なのを伝える(笑)。

「『El Pistolero』リリース記念と言う事で、なんと6日間もやってんだ俺達」
「今日はその4日目なんだけど、もう昨日の事やこないだの事は忘れた!」
「『今夜が最高』ってステージをやるぜベイビー!」

この姿勢が、25年間続けてこられた所以なんやろな(笑)。

『SUNSET WASTELAND』後、やおらMCを始める乙ちゃん。延ちゃんにギターチェンジの間MCするように言われたらしい。「今日の天気、今日の交通手段ダメよ」の制限つきで(笑)。延ちゃんの準備ができ、

「夜のストレンジャーズと一緒にできて嬉しいデス」
「今日はなんか会場の感じもいいぜ」
「ギュウギュウに超満員SOLD OUTってのももちろん嬉しいし盛り上がるけど、ちょうどコレぐらいがみんな踊りやすくていいんじゃないの!?」

そうなんだよ、数じゃないんだ、質なんだ。

「ダンスしようぜベイビー!」

で、ゆったり横ノリの『STRANGE LINE』が始まる。激しく踊るんではないが、気持ちいいね。

「イェ~イ、レッドクロスに集まったみんな、ブルースで踊ろうぜ」
「子供にはわかんねぇ音楽さ~!」

で、『BLACK BALLOON』。あえて何度も書くが、実に気持ちいい(笑)。ハネたスカのリズムで踊る『HALLELULAH』も、やっぱり気持ちいい(笑)。

「今日はブラインドミウラ、新しいスーツを新調して、赤いスーツでカッコよかったな」
「あれで歌舞伎町あたり歩いて欲しい。肩で風切って」
「これから演るナンバーは、夜のストレンジャー・『MOVIN' STRANGER』」

ウマイね(笑)。今日の『BOOGIE』照明は、なんかちょっと心もとなかったな。新人さんかしら?紅布の新人育成に期待。

『iLL ATTACK』。

♪ルイ~→ルイ~ ルイ~→ルイ~

で「カモンベイビー」って言ったんで、レスポンスしてたら、2コーラス目で急に

♪ルイ~→ルイ~ OHルイルイルイ~

って(笑)。急にアドリブせんで下さい(笑)。ショーネンも対応しきれとらんかったゾ(笑)。

『DRIVE』が始まり、定番のラストたたみかけかと思いきや『SPIKE』の代わりに『LET'S GO CRAZY』(!!!!!)チキショー!やられたよ(笑)。

『I NEED』のコール&レスポンスでは

「俺にはお前の愛が必要なんだぜベイビ~」

とあったので、久しぶりに投げキッス、しときました(笑)。私のはいらんて?(笑)

アンコール、めずらしくハラさんが出てくるなり

原「サンキュー!楽しんでる?俺も楽しいよ。あと2日間やるんで是非来て」

座るなり、怒涛のドラムソロ。それ程楽しいって事なんであろう(笑)。延ちゃんも

「明日もあさっても演るからよぉ、俺達」
「だからみんな来てくれよまた」
「手を変え品を変えやるぜベイビー」

期待してまっせ(笑)。

「今日は7月以来久しぶりに、夜のストレンジャーズとステージができて嬉しかったです」
「また夜のストレンジャーズと一緒に遠くの方にツアーに行きたいゼ」

でショーネンにアイコンタクト。頷くショーネン。行きて~ソレ(笑)。

「でも最近、夜のストレンジャーズ、スーツも新調して、ちょっと垢抜けてきたって言うか…でも垢抜けたと言ってもやっぱりなんか、どっか北国の方から上京して来ちゃったってカンジが、あの、スーツの中のシャツに出てるなと(笑)」

ミウラ君がシャツを気に入ってなかったのは、延ちゃんになんか言われたな(笑)。

「紹介しましょう、愛してるぜブラインド・ミウラ!」

でミウラ君が登場し

「そしてもう1人!俺の大事なてっちゃ~ん!」

でマラカス持ったてっちゃん登場。

「そしてヨーホーはビール片手に逃げたぜ~」

わはは(笑)。『MONA』が始まるも、ミウラ君は歌詞を覚えてなくて、延ちゃんにカンペを持たせて歌う(笑)。歌えるヤツ演ればいいのに…(笑)。誰かに強引に「演ろうよ!」って言われて断れなかったか?…誰?(笑)。

「アイツ国立に住んでんだ。中央線沿線なんだ。中央線っぽい歌を歌おうぜ」

で『雨あがり』。延&少&三のギタートリオ3ショットを脳内念写。

2回アンコはないよの合図で延ちゃんがステージの入り口にビールケースを置く(笑)が、もうちょっと聞きたい。しつこくやってたら、出てきてくれた。ハラさんはビールケースにけつまずきそうになる(笑)。

「RCってスゴイね、やると急に学園祭みたいになるね(笑)」
「ストレンジャーズにもう一曲やれって言われたんで」

ありがとう、ミウラ(笑)。

本編になかった『SPIKE』で壊れて、スロー『TEQUILA』の♪テキーラ!言う所は、

1回目、♪レッドクロスで
2回目、♪エル・ピストレ~ロ
3回目、♪明日も待ってるよ~

「毎晩毎晩楽しいよホントに」

で終了(笑)。ウチらもね~(笑)。あとラス2~!!