シャーマンとの出会い 其の1 | あーすはーとのブログ

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いつかははっきり覚えていませんが大体2000年頃だったと思います、当時メキシコの自称シャーマン、ハビアールと友好関係にありました。彼の外見は典型的なメキシコ人で、肌は浅黒く、髪と眼は正に漆黒のごとく、そして身長は今の平均的日本人より少し低いくらいです。年は大体50前後だったと思います。


ハビアールはメキシコ在住のメキシコ人で、マヤ文明と深くかかわっていて、今も隠れた本当のマヤの人々と暮らしていると思います。彼との出会いも今考えるととても未知に満ちていました。人との出会いってこういうものもあるんだと思った瞬間でした。


当時元妻はネットでマヤ文明のチチェンイッツァでシカの儀式を行うシャーマンの団体のチャットグループに所属していました。元妻もメキシコ人です、言い忘れましたが。。。


そして今回チチェンで儀式を行うということで、チケットを購入していざメキシコのユカタン半島メリダへと旅立ったのです。


そしてその夜ホテルで会うことになっていたその団体の責任者と合流することになっていました。彼女(責任者)は私たちが日本からくるということにとても興奮していたようで、彼女自身に今回のビジョンが何か特別なものであることを伝えていたみたいです。


が、結局彼女は現われませんでした。その代りにその時ロビーの隅いた一人のメキシコ人。ずっと誰かを待っているようです。肌の色は黒く、小さいながらも鍛えられた無駄のない体に真っ白のズボンとシャツ。はっきり言って体から光を発していたように見えました。


その時彼は私たちの方を見て近づいてきたんです。そして一言「やっと会えましたね」。


彼の名はハビアール、メキシコ在住の自称シャーマンです。数日前にマヤの首長の夢の中に日本からの訪問者があり、彼らに会う必要があることを告げられたそうです。はっきり言ってうさん臭い感じがありましたが、妻も同じメキシコ人ということもあって、とても旅行者をだますようには思えませんでした。


っていうか彼のオーラが今まで見たこともないようなオーラで、なにかとても威圧的な部分もあり、同時に何か未知のものを常に追究しづける冒険家のようなオーラも持ち合わせていました。メッセンジャーというのが一番合っているかな。タカのようなまなざしで、子供のような無邪気さを持ち合わせた不思議な男。


私たちはその晩すっかり意気投合して夜遅くまでマヤ文明の満天の星空の下でしゃべっていたことを覚えています。でもその間中ハビアールの目は私たちを試していたように思えます。「本当にこの2人が首長の言ってた2人なのか」


なぜならハビアールはとても貴重な贈り物を所持していたんです。それは代々マヤの首長に伝わる物のようで彼は一時的なその宝物の所有者であったんです。もう2年近くそれを預かっていましたが、愛着が付いてしまいますよね。見たこともない人にそれを渡すなんて普通考えもできません。でもそれを渡すことが彼の役割の一つであると首長から言われていたそうです。首長も彼を試していたんでしょうね。


だから彼がずっと私たちを深く観察していたのも納得がいきます。


もちろん私たちは彼のそんな心の葛藤や、マヤの首長のことなんかは知らずにただ明日行くことになっているチチェンと妙なことで知り合ったシャーマンのことで頭がいっぱいでした。