フィナンシャルアドバイザーの最後は、会計事務所や税理士事務所です。
彼らは、中小企業の顧問として、社長と親密になることがあり、
相続対策、事業承継対策などの相談を持ちかけられることがあります。
そしてその相談の延長線上で、話がM&Aに発展することがあり、
そのアドバイザーとなることがあり得ます。
ただそうはいっても、彼らは元々「業」としてM&Aを行っているわけではなく、
あくまでも税務顧問や会計顧問に過ぎませんから、M&Aのプロセスや
契約書の内容など、わからないことも多いです。
そこをうまくついているのが前出の日本M&Aセンター(東証一部上場)
であり、彼らは会計事務所をネットワーク化し、
案件だけ吸い上げて、M&Aを仕上げる、という手法をとっています。
1つの会計事務所では、多数ある顧問先の中で年に1件M&Aのニーズを
つかめば良い方だと思いますが、
それを束ねることによって、上場できるぐらいの
安定したM&A件数を稼ぎ出すことができる、
という見事な経営戦略です。
評判はともかくとして、このビジネスモデルはすごいですね。
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