歯の治療継続中 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 昨年の5月の終わりから通っている歯医者さんで、今週2本目のブリッジという義歯が入りました。
 
 断酒会で聞いてみると歯が悪い人が多い。しかも、突然折れたり欠けたりと似たようなことを言います。
 
 アルコール飲むとカルシウムが体外に排出される。利尿作用により体内が常に脱水症状で唾液の分泌が減り口内が不衛生になりやすい。
 また嘔吐した時の胃酸で歯が傷むし、そもそも歯を磨く頻度が少なくなる等々、理由はいろいろあるようです。
 
 そして、歯医者に行かずに歯の異常を放置していることも共通点です。

 私は母親譲りで昔から歯質が悪いのですが、飲んでいた時に欠けたり、かぶせ物がとれた歯をずっと放置した結果、3本の歯を抜くことになりました。
 痛まないのもあり、断酒してからも痛みが出るまでずっと放置していました。
 
 でも、正直いうと一番の理由は治療費です。

 あんな痛いものにお金を払うのは嫌だ。

 お酒なら何の勘定もせずにいくらでも買うくせに、痛まないから虫歯を放置していいものでもないのに…。
 振り返るとアルコールで物事の優先順位もおかしくなっていたのがわかります。

 あと1本義歯を入れないといけません。まだ2か月ぐらいはかかりそうです。