断酒川柳 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 昨夜、私の例会に二条城の近くから出席してくれた仲間がいて、  「早く帰らないと雪が降るんじゃない?」と話していたら…  案の定、北部はもちろん市内南西部のうちの辺りも積もりました。

 

 府断で年に2回配布される会報に寄稿されていた川柳が微笑ましかったり、頷いてみたり。 

 

 「積み立ては 続けています 飲まぬ日々」  

 「はじめての 例会出席 妻同伴」   

 初々しさを感じます。ガチガチだった止め始めの頃を思い出します。 

 

 「三カ月 例会来ない 無事かなあ?」  「助けたい ひとり寂しい 依存症」   

 自分のことで精一杯の時期を乗り越えて、新しい仲間のことを気にかけるようになる。 

 

  「酒断ちて ご飯が進む 秋さんま」   凄く微笑ましいですね。   

 体の調子も良くなりご飯が美味しい。身近なところに幸せを感じる新鮮なひととき…  

 

 そしてやっぱりこちらの句。 

 「明日からは もう酒やめようと うそ八百」   

 本気で止めようと思って言うけれど止められない。  家族に咎められるのでその場凌ぎで「もうやめる…」   

 苦笑しながらも色んなシーンを振り返れることのありがたさ。