西海橋公園と針尾の無線塔 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 筑後川をあとにして佐賀市から高速道路に乗ると長崎市はすぐなのですが、約束のまで時間があることから佐世保から外海ルートで長崎を目指すことにします。

 

 途中の武雄ジャンクションから西九州自動車道へ、佐世保の手前から長崎へと南下します。

 

 佐世保から西海パールラインという有料道路を走り、大浦湾の入口を渡る西海橋のたもとの風光明媚な西海橋公園に車を停めました。

 

 右はパールラインの新西海橋。

 

 

 

 左は国道202号線の西海橋。

 

 その下に日本三大急潮の針尾瀬戸が通ります。

 渦潮は鳴門海峡だけのものかと思っていたのですが、屈曲して狭く流れが早い針尾瀬戸でも渦潮を見ることができるのだそうです。

 

 

 2つの橋のうち新西海橋は歩道橋があり橋の上からの眺望を楽しむことが出来ます。

 

 

 湾に面した集落。

 

  湾内の小島にある燈台。

 

  そしてここへ来る途中で気になっていた3本の巨大なコンクリート柱。

 

  旧日本海軍が1922年に作った無線塔。上から見ると3本の柱は正三角形に配置されていて、太平洋戦争開戦を告げる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」はここから発信されたという説もあるそう…

 

 離れた場所から見るのも壮観ですが、塔の内部や施設の一部を見学することができるようです。

 ことあたりはしっかり下調べをして旅に出た方がよいですね…

 

 何はともあれ素敵な光景を見つけました。

 このあとは外海沿いを一気に南下し、長崎で仲間と3年ぶりの再会です。