堺は中世から外へ開かれた貿易港でした。
今でも堺泉北港と神戸港が西日本の国際物流拠点ですが、かつてはフランシスコ・ザビエルも訪れポルトガルと盛んに交易が行われたそうです。
六角錐の古い灯台が大浜公園の近くに残っています。
明治10年から堺港に出入りする船の航海の安全を守ってきた燈台も、周辺の埋め立てが進み昭和43年に役割を終えました。
船が行き交う海はずいぶん向こうになってしまいました。
堺旧燈台は日本で最も古い木造灯台ひとつとで、堺のシンボルとなっているます。
また市民が描いた絵と重ねてみます。