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2022年極私的十大事件
第10位 ロシアによるウクライナ侵攻
ウクライナだけではない。中国、台湾、朝鮮等々、他国の状況が即自身の生活に跳ね返ってくる “地球村” の狭さを例年以上にひしひしと感じた一年だった。
日本大丈夫か？ （T-T）
第９位 安倍元首相殺害事件
たいへん痛ましい事件ではあったし、人の死について不謹慎きわまりないとお叱りを受けるだろうことを重々承知のうえで言うと、事件直後に彼の死が美化されかけ、それが急速にしぼんでいった（かに見える）ことの裏には、その後の背景解明によって「なんだ、“自業自得”じゃないのか」というもやっとした空気が生まれたためではないかと私には思えてならない。
だが、私はあえて訴えたい。安倍晋三氏の死の貴さを……。
◆ マジかよ？
第８位 CD復活の予感？
レコードやカセットが廃れて久しい（久しすぎてサイクルが一巡した結果、どうやら再び人気が集まっているらしいが）。
そして、CDもまた売れ行きは激減し、早晩絶滅危惧種化することは必至である。
だが、私は今年ラジオ付きCDプレーヤーを購入した。手もとにある、オールディーズやコメディ、ノベルティもののCDを聴くためである。特に、後者はあまり陽のあたることのないジャンルで、まとまった情報が少ないまま、タワレコなどからも姿が消えつつあるかにみえるのだ。私が聴かずして誰がこれらのCDを聴くのだ！ と妄想はふくらむばかりである。（^^；
第７位 国産コミックの英語版に親しむ
日本のマンガが広く世界に紹介されていることは以前から聞かされていたけれど、今年、吹き出しの中身が英訳された、浦沢直樹の諸作品を見て、ちょっと誇らしく思えたものだった。
そろそろ、また宮崎駿の『風の谷のナウシカ』全巻を読み直してみるかな。
第６位 緊急搬送！
第５位 NHKラジオ講座肩慣らし
奇跡が起こった！ これまでNHKラジオの語学講座は、ちゃんとやればコスパ最高とわかっていながら、いつも三日坊主で脱落してしまっていた。だが、今年初めて、少なくとも形のうえだけは、ここまで続けることができたのだ‼
特に、５分、10分で何ができるかと今までちょっと軽んじていた、「ボキャブライダー」や「英会話タイムトライアル」のよさが分かってきた自分をほめてやりたいぞ！ （^^；
◆ そんなにありがたいものなのか？
それぞれの講座の特性もわかり、学習方法もある程度身についてきて、長い助走期間を終え、ようやく数センチずつ離陸していけそうな気がしている。勉強ごとでこうしたワクワク気分を味わうのは初めての経験である。
第４位 ゆうちょ銀行で総合口座復活！
大昔に開設して、その後通帳もカードも紛失していた郵政省時代の郵便貯金口座が、ゆうちょ銀行の総合口座として復活した！ 12月31日にカードをゲットし、数日前に届いていた通帳とあわせて、もう気分は小金持ちである。（^^；
まあ、１行目の繰越し残高はゼロ円だけれど、なあに、宝くじの当選金はここに入れていくのだから……（^^；
第３位 電気ポット購入！
前から欲しかった電気ポットをようやく購入！ お子ちゃまジジイお一人様用ということで、0.6リットル型にした。お茶、コーヒー、インスタントの味噌汁、スープ、もちろん、カップ麺にもオッケーだ！
来年は電子レンジかな……（^^；
第２位 ワル豆ダヌキ逝く
◆ ワル豆ダヌキ？
第１位 丸善の “洋書そるど市”
私の2022年は、丸善丸の内本店の洋書そるど市で始まったと言っても過言ではない。
◆ 洋書そるど市？
特に、浦沢直樹の諸作品の英語版に触れたことは、私にとって大きな経験であった。
ただ、率直に言って、莫大な利益が上がったイベントのようには思えず、次回の開催をひとり危ぶんでいたのだけれど、どうやら、そんな心配は無用だったらしい。
“洋書の丸善” の名にかけて、この特価セールは来年も開催が決定しているのだ‼
年始め 洋書そるど市 2023
2023年1月5日（木）～1月10日（火）
※1月9日（月・祝）は法定点検のため休業いたします。
9：00～21：00（最終日は16：00閉場）
丸善・丸の内本店 4Fギャラリー
＜入場無料＞
1965年以来、新春恒例となっている洋書特価セール。
“洋書の丸善”ならではの多彩なジャンル約30,000冊を70％～30％オフにてご奉仕。ぜひ、この機会をお見逃しなく！
１月５日、朝９時から……メモメモ φ(．．)