タスマニアゴルフ旅行記⑥〜3日目ラウンドレポ。難解コースも初っ端から連続パーに期待募るも〜
こんにちは年末年始を過ごしたのはオーストラリア🇦🇺タスマニア州。今朝5時過ぎに、上海経由で羽田に戻って来ました✈️東京⇄ローンセストン(タスマニアでの滞在都市)の8,600㎞という気の遠くなるような移動距離といい世界ベストコースと言われるタスマニアのタフなコースといい極めつけは4日連続の手引きカートでのラウンドといいさすがに疲れ果てましたしかし。向こうで体験したコト、モノ、得難い経験は一生の財産になることでしょうタスマニアでのラウンドをはじめ、見たこと経験したことの記録がまだ少々続きますが、お付き合い願えれば幸いですラウンド3日目⛳️2日目と同じバーンボーグルデューンズです。まずは野生のワラビーとご対面夕方からはけっこう普通に見かけました打ち上げ多いコースにて手引きカートで歩きラウンドの影響、3日目にて足腰にじわじわ来てますもはや筋トレを兼ねたラウンドです1ラウンド目からテラコッタティと青ティはお別れ。ちなみに私は青ティ、夫はテラコッタティです。バーンボーグルデューンズ。確かに難解でタフなコースですが、左右のブッシュにさえ突っ込まなければ、転がりやすいフェアウェイ。真っ直ぐ真っ直ぐ飛ばせば、この下手クソゴルファーでもも少しスコア、何とかなるんじゃないの?と息巻いた3日目ラウンド。今日こそは!と丁寧なゴルフを心掛ける。1ホール par5 スコア表を見返すに435メートル。(オーストラリアはメートル表示みたい)ティーショット、まあまあの当たりでFWキープ。セカンド5Wもそこそこ当たり、残り110yd。9Wでグリーンオンし、寄せワンしてパー2ホール par4冒頭ホールはまだ打ち上げなく、比較的フラットなフェアウェイ。気をつけるはブッシュのみ。ティーショット真っ直ぐ飛び、FWキープ。セカンド5Wもそこそこ当たり、残り60ydほど。最近上手く打てていなかった9鉄のビジネスゾーンスイング、きっちり当たりこれまたピン1m以内に。入れて連続パーめっちゃ幸先良いじゃん!と少し浮かれる。3ホール目は何とかボギーで食らいつく。フェアウェイがまだフラットな冒頭のうちにスコアメイクをしてしまいたいところ5ホールと思っていたら。出た150ydのトリッキーなpar3。前回のこちらはプレッシャーに負けて手前のブッシュに突っ込みましたが。この日は3Wがクリーンに当たってくれ、グリーン手前のエッジに。が、アプローチ寄せきれず。痛恨の3パットでダボしかし。このpar3。スリル満点で力試しな気分でなかなか楽しいですこの辺りから海が見えて来てリゾート気分🏝にしばし浸る7ホールさっきのpar3から1ホールこなしてまたまたpar3。118yd打ち下ろし。眺めはとても素晴らしいんですがね手前ブッシュだらけ海風でアゲアゲグリーン周り顎高バンカーが囲みあの↑グリーンに乗っかる気がしないですがね。6鉄振り抜きましたーなんとか。ギリギリワンオンが、またしても3パットやらかし、ボギープレッシャーがかかり過ぎのpar3をいずれもそこそこナイスショットするもなかなかパーがとれませんでも。球がグリーンに乗った瞬間は超快感間違いなくドーパミン分泌されてますね。。8ホールその難解par3の7ホールを何とかこなしてホッとするも束の間、すぐに恐怖の8ホールに。このコースを経験されたどなたかのブログで、オーストラリアで1番、難易度高いホールの1つと言われていたこの8ホール。最初からなだらかな打ち上げが続き。グリーン手前でこの打ち上げの勾配旗だけが🚩なびいていますが、もはやグリーンまで登って確認する気力&体力が追いつかず3打目60ydを勘どころで打つも、グリーンかなり手前4打で何とか乗せて3パットのトリ。このコースはユニークなことにティーのレベルによって、parの数が違うんです。青ティの私はこの8ホールはpar5でしたが、1つレベル上のテラコッタティはpar4ここを4打で上がるなんてめっちゃ難しいでしょーと思わずにはいられない手応えアリアリのホールでした。この8ホールに続き、9ホールのこの容赦ないバンカーに鍛えられまだ前半なのー?とゼーハー言いながらハーフを折り返す我々もちろんハーフ休憩なしのスルーラウンド。地元の人もハーフ終了後はトイレに行くくらいで、すぐさま後半ラウンドに突入します。日本くらい🇯🇵なんですよね。ハーフ休憩時間がしっかりあってランチやアルコールを途中で楽しむの。こちらではラウンド途中でビール🍺などアルコールを飲んでいる人はほとんど見かけませんでした。手引きカートっていうのもあるけど、スポーツ要素が強いのだな、とひしひし感じます。さて。後半もガンバローこちらのデューンズコースは砂丘型コースとも言われ。後半まもなくも海を見ながらラウンドでき、なかなかハードな手引きカートプレーの気を紛らわせてくれます後半はドライバーがさっぱりこぉんなだだっ広〜いFWでさえも。ティーショットが定まらないきっと疲れで身体が自然に回りきれてないのでしょう。後半のドライバーがほぼスライスし、ペナルティー続出やがて徐々に打ち上げホールが続き。限界の足腰でさらにドライバーショット乱れる悪循環最後のpar3も海風にあおられ、ブッシュに突っ込みまくりでした。あーあ何にも良いところがなかった後半体力&気力を終始保つのがいかに難しく大事なのかを実感させられますラウンド終了後はみんなそのまま手引きカートをレストランに寄せて。やっとここで初めてのビールシャワー🚿も浴びずに反省しない反省会(それは、私か)に突入。仲間と語り合いつつも1杯、2杯で切り上げてサクッと解散する人がほとんど。ホント、日本とのゴルフ⛳️と飲み🍺の関係性の違いを改めて実感しました。3日目のスコア(バーンボーグルデューンズ)前半51後半57いかに後半に体力&集中力が切れたかが明らかにちなみに、バーンボーグルデューンズのスコアカード。左は青ティ、右はテラコッタティ。ロストファーム同様、味があってお洒落紙質も上質で細かなところにこだわりを感じるコースです。ラウンドは残り1回!課題を1つでもクリアして納得いくプレーを目指したいです。