ボクはとても人の目が気になる臆病者です。


だから、人として恥ずかしいことはしたくないし、言いたくない。

人が気分を害するようなことはしたくない。言いたくない。

自分のせいで人が恥をかいたり、不快な思いをしないように筋を通して事を進めたい。

自分のケツは自分で拭きたいし、自分が問題を起こしてしまったことで誰かに助けなど求めたくもない。


恥ずかしい。

人からネガティブな目で見られているのではないか、と感じるとそう思います。
恐らく人の倍以上。


でも、この気持ちがあるから自分が間違ったことをしないように、慎重に歩こうとしている訳で、ある意味では良いことなのかなぁ。とも。


このところ、恥ずかしくて自分なら絶対できないということに多々出会ってしまいまして。

人から、こういう人でありたい。と思われるようになりたいものです。
どこまで行っても、自分にそう思われるだけのポテンシャルがあるとは思いませんが、それでも進むより他に道はなし。

自分のありたい姿になるため、一つ一つ恥ずかしくない行動を 一つ一つ筋の通った進め方を 心掛けねば。

お客様に豊かなサービスを提供したければ、自分も豊かじゃなければ、それは難しい。

豊かなサービスを提供したければ、豊かなサービスを受けたいと思っている人と同じ体験・経験をしていなければそれは難しい。

それを培うには経済力がいるし、ある程度投資をする気持ちが必要だろう。


自分の仕事のやっている仕事のレイヤーと、本来やりたい仕事のレイヤーのギャップを見つめなおすと、どういう風に振る舞うべきかが自ずと見えてくる。

そのギャップがどの程度のレベルで理想と近いか。あるいは乖離しているか。というのは、お客様が残してくださるリアクションでしか図り得ないはずだ。


自分は今どこのレイヤーにいて、お客様から見たボクはどのレイヤーにいるのだろうか。


自分の実力以上に感動の残せる仕事をしたい。
現実的には叶わぬ願いと知りながら、そこに挑むことしか前進の方法が分からない。

その壁を越えることを常々思案しながらでしか進むことのできないのは、やはり不器用だけども、愚直にスピードは上がらずともトルクを太くして進んでいくことしか出来ない。

自分がツマランと思う仕事は出したくない。妥協したと思われたくもない。
品質高く間違いの無いものを納め続けることは最前提で、それを超えたときにのみ提供できる技術と能力と気持ちのシナジーで生まれる何かを納めたい。


今日は酒のつまみに、そんなことをぐるぐるぐるぐる巡らせて、明日からの行動を考える。
有精卵の良い卵が8個も賞味期限切れかけてたので、『久しぶりに味玉つ~~くろっ!(*^_^*)』と、6個を味玉にすることに。

平日からクッキング魂をたぎらせていたのですが…

沸騰した鍋に卵入れた時に、『ビシッ!』と妙な音。。。気のせいだと思い込んでそのまま蓋を閉めてクツクツ…。。。
茹でる時間が経った後、開けてみてビックリ。。。



お湯の中に黄身が舞っている。。。何故…why…。。。



ここでウッカリ凡ミスを思い出す。
卵入れる前にカラザ部分に穴開けるの忘れてたんだね。。。
結局割れてたり殻剥きにくかったりで、味玉にできるのは3つ。。。残り3つは、皮むきながら結局モグモグ。。。

当然夕飯は卵とは別で用意を並行して進めていたわけで、解凍済みのハンバーグが二つに白飯1合。。。


ええ。食べました。食べてしまいましたよ。。。


明日は週に一度の営業day。外出先でのランチだけど、今日食べ過ぎたからラーメンは。。。NGだね。。。こりゃ。。。


(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
高校で一緒にライブハウスでいつも顔合わせてた仲間たちも

大学で一緒に研究室にこもってガムシャラに深夜まで燃えてた仲間たちも

社会人で一緒のチームで歯食いしばって頑張った仲間たちも

一緒にバンドやったりテニスやったり麻雀したり仕事したり、そんな打ち上げでアホみたいに飲んで騒いだメンツも



皆、時が経つと色んな事情で各々の道を進んで散り散りになって行った。

ふと、もうフルメンバーで再会したり、その当時と同じ事に燃えられないと思ったら、ちょっと寂しさが過ぎってしまった…。。。

らしくないけど、皆のこと大好きだーーー!すげー会いてーぞ!!!とか思ってしまった。

皆に恥じないように、明日からまた頑張ろう。

本当は、今のチームが自分の人生で一番の仲間になるように頑張らなきゃいけないんだよな。
先日、予定があって見れなかった、SONY元会長の出井伸之さんと、SONYを辞めた技術者『やめソニー』達のドキュメンタリー番組『このままじゃあ終われない』を観た。

その中で、以前の技術トップであった、現アイキューブド研究所代表の近藤さんが言ったこと。
『沈みそうな船から水汲み出そうと必死にコップで掻き出してる。何やってんのよ。そう思って皆抜いて先行っちゃうんですよ。』

『次の新しい産業を立ち上げる。今日の競争じゃなくて、次の産業をやる人としか組みません。』

20年後を見据え、かつてのライバルであったSHARPと新映像エンジンICCを開発した、新しいテレビを家電展示会に出展。世界中の専門家のド肝を抜いていた。

近藤さんは、もう60は過ぎていそうな方で、20年後は80歳を超える。
ヘタしたら自分は死んでいるかもしれない時代の技術を追いかけている。
ボクは20年後まだ51歳なのだ。

何やってんだ。つくづく自分の情けなさに腹が立つ。


知識が足りない。技術が足りない。興味が足りない。


焦るな。急げ。



いつか上司から言われた言葉が今日も頭を巡る。