先日、予定があって見れなかった、SONY元会長の出井伸之さんと、SONYを辞めた技術者『やめソニー』達のドキュメンタリー番組『このままじゃあ終われない』を観た。
その中で、以前の技術トップであった、現アイキューブド研究所代表の近藤さんが言ったこと。
『沈みそうな船から水汲み出そうと必死にコップで掻き出してる。何やってんのよ。そう思って皆抜いて先行っちゃうんですよ。』
『次の新しい産業を立ち上げる。今日の競争じゃなくて、次の産業をやる人としか組みません。』
20年後を見据え、かつてのライバルであったSHARPと新映像エンジンICCを開発した、新しいテレビを家電展示会に出展。世界中の専門家のド肝を抜いていた。
近藤さんは、もう60は過ぎていそうな方で、20年後は80歳を超える。
ヘタしたら自分は死んでいるかもしれない時代の技術を追いかけている。
ボクは20年後まだ51歳なのだ。
何やってんだ。つくづく自分の情けなさに腹が立つ。
知識が足りない。技術が足りない。興味が足りない。
焦るな。急げ。
いつか上司から言われた言葉が今日も頭を巡る。
その中で、以前の技術トップであった、現アイキューブド研究所代表の近藤さんが言ったこと。
『沈みそうな船から水汲み出そうと必死にコップで掻き出してる。何やってんのよ。そう思って皆抜いて先行っちゃうんですよ。』
『次の新しい産業を立ち上げる。今日の競争じゃなくて、次の産業をやる人としか組みません。』
20年後を見据え、かつてのライバルであったSHARPと新映像エンジンICCを開発した、新しいテレビを家電展示会に出展。世界中の専門家のド肝を抜いていた。
近藤さんは、もう60は過ぎていそうな方で、20年後は80歳を超える。
ヘタしたら自分は死んでいるかもしれない時代の技術を追いかけている。
ボクは20年後まだ51歳なのだ。
何やってんだ。つくづく自分の情けなさに腹が立つ。
知識が足りない。技術が足りない。興味が足りない。
焦るな。急げ。
いつか上司から言われた言葉が今日も頭を巡る。