お客様に豊かなサービスを提供したければ、自分も豊かじゃなければ、それは難しい。

豊かなサービスを提供したければ、豊かなサービスを受けたいと思っている人と同じ体験・経験をしていなければそれは難しい。

それを培うには経済力がいるし、ある程度投資をする気持ちが必要だろう。


自分の仕事のやっている仕事のレイヤーと、本来やりたい仕事のレイヤーのギャップを見つめなおすと、どういう風に振る舞うべきかが自ずと見えてくる。

そのギャップがどの程度のレベルで理想と近いか。あるいは乖離しているか。というのは、お客様が残してくださるリアクションでしか図り得ないはずだ。


自分は今どこのレイヤーにいて、お客様から見たボクはどのレイヤーにいるのだろうか。


自分の実力以上に感動の残せる仕事をしたい。
現実的には叶わぬ願いと知りながら、そこに挑むことしか前進の方法が分からない。

その壁を越えることを常々思案しながらでしか進むことのできないのは、やはり不器用だけども、愚直にスピードは上がらずともトルクを太くして進んでいくことしか出来ない。

自分がツマランと思う仕事は出したくない。妥協したと思われたくもない。
品質高く間違いの無いものを納め続けることは最前提で、それを超えたときにのみ提供できる技術と能力と気持ちのシナジーで生まれる何かを納めたい。


今日は酒のつまみに、そんなことをぐるぐるぐるぐる巡らせて、明日からの行動を考える。