午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし
でしょうか?
こんにちは!くまろく←です。
毎月18日は、月誕生日日として。黒い幕の自由枠として、
ブログ開始当初から書かせてもらっている日でございます。
気になる事や、気になる音楽やら映像を紹介しているのですが。
今月は・・・マンセル、グラハムのご両人は最初の映像のみ
ではちょっとだけありませんが。
2023年もまだまだ続きますよ。引き続き今年も書き続け
ますよ。懲りずにお付き合いくださいます皆様へは、
感謝申し上げますがずっとこのスタンスでやっていきます。
今日のところは、正直見ないでも良いですよ〜という感じの
記事になるのかとも思いますので・・・。
ここより先をご覧になる方は自己責任でよろしくお願いいた
します。ここ以後の記事の内容に関するもの全て了承した
ものと判断させて頂きます。
それ以外の皆様におかれましては、また明日。
お会いしましょう!
これ以後の映像を観た時点で承認したものと致します。
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(特に、彼等が出たからといっても・・・)
特には何にもないんですけれどもね・・・。
2023年11月のテーマは、我々は既にでやっていたです。
版権があるので勝手には載せられませんが、水曜どうでしょう
2023年の最新作が全編にわたって放映が終わりました。
懐かしの西表島
17年前に水曜どうでしょうで、牛追い祭りに参加したいと言って
いた大泉洋さんだったが。下見に向かったスタッフ、藤村さん
と嬉野さんがスペインへ飛んだのだが・・・。
流石にあまりにも危険と判断。オープニングのドッキリ企画
発表で、牛追いではなく。むし追い祭りに企画が変更され、
安田さんも加わり。西表島へ向かうのだが、その西表島の
ガイドを務めたのが。ロビンソンさん(日本人)だった。
しかしながら、そのロビンソンさんは。西表にまで来て、ムシ
を取っても(撮っても)面白くない!
せっかく北海道から来てくれたのだから、もっと西表の綺麗な
ものを見て欲しいとの事から。
番組の企画や趣旨を一蹴してムシではなく、カクレクマノミに
始まり、天然記念物のヤシガニに、テナガエビやら、カエル
や、巨大ウナギに、日本最大のハゼなどw捕まえるという
企画に変わっていった。
(もちろん天然記念物は、その場でリリースされ。テナガエビ
も子持ちのエビもその場でリリースされて、見つけた人にポイン
トが入るというだけ)
どんどんそれが加熱してゆき、加速して行ったロビンソンが
夜中まで明日の餌の仕込みやら仕掛けの設置で。
深夜の西表の島内を車で走り回り、餌となるカエルやエビ、
小魚までも餌にしようと奔走すればするほど大泉さんと
どうでしょう軍団は振り回されるという。
というよりも、番組の最初の趣旨も企画も内容も。どんどん
その時その時に変化と加速が加わってくるのだった。
その甲斐もあって、信じられないくらいの釣果で映像に収まる
事になり。水曜どうでしょうの企画の中でも本当に面白い企画
になった訳で。
ロビンソンさん本人も本編で言っているように、他のテレビ局
だと決められたものに変更がないから。ここへ行ってこれを
撮影してと、現地の人がこうだよあぁ〜だよと言ってもそれ
は通らないが。水曜どうでしょうがある意味では好きなように
やらせてもらえたというから。
それを、いい加減なディレクションというのか?
柔軟なディレクションというのか?は、出来上がった作品の
中身にもよるという事になるのだろう。
それから時が経ち、大泉洋さんも大河ドラマの主演を務める
程の役者になり。水曜どうでしょうも、人気とグッツやDVD
の売り上げが半端なく。HTVの局を代表するような規模にまで
なった・・・。
そして、2年前に今回の新作が収録されていた。
あの時の懐かしいあの場所へ行ってみよう。というか、水曜
どうでしょうのイベントでやってきたロビンソンさんと再会し。
また西表島へ・・・という郷愁がどこにあったのか?もしれま
せんし。ロビンソンさんが作ったTシャツの在庫が半端ないから
そのお助けに・・・というのか?
再びどうでしょう軍団が西表島へ、ロビンソンさんに会いに行
こうとなったのだが・・・。
そのロケの当時、9月。
沖縄、西表島付近には台風が接近。どうでしょう軍団が久し
ぶりに羽田空港の東急ホテルに集合するも・・・。
台風接近の為、飛行機が全便欠航。
ロケのスケジュール上集められるギリギリの時間しかないに
も関わらず。大泉洋さんと、鈴井貴之さんもホテルへ
集まるも・・・何もできず。
ひとまずロケの趣旨や目的地は明かされるも・・・欠航では
どうにもならず。いきなりそこで初日が終了〜!
ただただ朝5時30分にカメラを回し、良いだけぼやいて東京
住まいの大泉は帰宅するのみ・・・。
そして北海道住まいの鈴井さんも飛行機で帰るのみ・・・。
そして2日目の朝。
5時20分にホテルに入り30分にカメラが回りだすも・・・。
やはり台風の影響で飛行機はこの日も全便欠航。
藤村、嬉野Dの2人は昨日からホテルに缶詰めになって、天候が
回復しないか?羽田空港の状況を見ながらなのだが・・・。
まるで、映画ターミナルのトムハンクスよろしくとばかり、
空港でディレクター陣は集合時間前からホテル詰めになって
いたというw
この日も渡航できず、ホテルで昨日同様にぼやくだけぼやいて
終了し。鈴井さんは再び北海道赤平へ帰り。
大泉とキャップがゴルフへという。
そして3日目。どーにか沖縄までは行けそうという事で、一行
は沖縄へ飛ぶもそこから、石垣島へ飛行機、石垣島からフェリー
なのだが・・・回復の見込みがあるようなないような。
ロケ予定の最終日になって、ギリギリ有効な手段で西表島へ
行ける事になったのだが弾丸の日帰り。
現地滞在時間にして5時間・・・。
あの時のロケ場所や、上原港に、ロケ開始になったビーチや、
テナガエビを揚げて食べた滝の様子やらを見て・・・。
ロビンソン小屋へ行き、在庫のTシャツを見てと・・・w
短い時間ながらも、西表島へ行き。逢いたかった人とも逢えて
帰るというだけの番組企画となった訳だが。
まだ全貌を見ていない人には、読みたくはなかったかも
しれませんが。
今回の最新作を観ていても、なんだろうか・・・?
我々というか、がむばるベアーズとしても。一個人の黒い幕
としてもだが・・・どこか新しさというのを感じないという
か・・・。別に水曜どうでしょうの企画内容がどうのこうの
ではなくて・・・。
何となくだが、どっかで自分も同じような事をやっていた
ように思えてしまう訳で・・・。
その昔、というかコロナ以前の出来事だが4〜5年前。
舞台観劇だ何だとまぁ〜都内をあちらこちらと梯子している
頃だった・・・。

(2019年12月ごろ)
小劇場に行けばまだまだお目当ての役者さんに逢えては、
一緒に写真だって撮れるし、握手もできる時代だった。
チェキや他の物販もあったのだが、自前のカメラやスマホで
も撮影はできたのだ。
しかし、コロナウイルスが蔓延し、演者と客席の間にはアクリル
の板が立ちはだかり。握手はおろか、会話すら通じないもの
になり。
減収した舞台の売り上げに対して、それを補填するかのように
観劇費用も高騰し始め、チェキすら買っても自前でのカメラ撮影
は禁止になり。一気に演者と客との距離は今まで以上に、その
隙間には広大な荒海が横たわる事になった。
もちろんそれだけじゃなく、我々は毎日のブログ更新がある。
いわば日記のように。この日は誰々に逢ったこの人の舞台を
観てきた、あの人とこんな会話やあんな事こんな事と書き連ね。
誰と逢ったのか?すら掲載できない事がどんどん増えてしまい。
もはや何の為の観劇で、何の為のブログなのか?という目的を
根底から覆されるようになってきた。
もちろん観劇は自分の娯楽以外のナニモノでもなく、ブログ
はあくまでも趣味の範囲というものだろう。
そんな常識はとっくに理解しているから、他人から指摘される
いわれもないのだが。
ただ毎日書いてアクセスを増やして、1人でも多くの人の目に付く
ところで。舞台や優秀な演者さんだけを世間に知ってもらえる
ように協力する格好が義務のような?責務のような?ものに
考えていたのが拗らせていた事は、今の自分であれば十分反省
するべきところでもある。
しかし、それが元で。今まで縁がなかった役者さんと、劇団さん
を結んだ実績もあるので。ここだけはちゃんと自信を持って
伝えておきたい。

口コミでも多くの人に知られる事で、やはり世間に知られる
べき優秀な役者さんや。埋もれてはもったいないキャラクター
の持ち主は、やはり世間に知られるべきだろうと。
それは今でも同様に思ってはいる。しかしながら、あくまでも
個人としてできる事の限界というのを知っている。
であるならば、今頃になってよく言われている。
「推しは、推せる時に推せ!」
いわゆる、「推しカツ」
というものだろう・・・。
幸いというには申し訳ないが、コロナのおかげもまたあり。
毎日更新には限界を迎えてしまい、個人的にも膀胱結石も患った
事で毎日の更新は物理的にも無理となり。
既に今はレギュラー企画ですら、遅れ気味になっている。
そこだけは非常に申し訳ありません。
だがコロナ明けた・・・というか。5類に引き下げられ。
いよいよ行動規制が解除になり、マスクも義務ではなく任意に
なってまた価値観が変わったというのか?
その過程で、我々は思い返せば。水曜どうでしょうの最新作
をやっていたんじゃないか?っていう感覚があるんですね。
なかなか図々しい錯覚というか、自惚れかもしれませんが。
そこは否定しませんよw
というのも・・・。この2つの行動、そしてそれ以後の出来事
全般においてもそうなんです・・・。
今までだったら、観劇でも舞台でもイベントでも。
今日あったらそれで全てがお終い!
位に、ある意味では覚悟ではあるんですが、いつ最後になっても
良いようにと覚悟を持って行動しなければならないとか。
1日完結型の意識もあった訳で、それはそれで個人的な覚悟で
あって。それ以上に他人へ波及するものじゃないのも分かって
いるんだけれども。
どーしたって山に登ったなら、折角の休日なんだから、山頂
まで行かないと勿体ないとか。次いつ来られるかわからない
とか、ここまで来て思い残す事はしたくないとか・・・。
やっぱり人情としてもそう思うのは仕方がない事なんですよね。
わかります!わかります!
私も我々もそうでしたし、そうなんです!(たぶん今もねw)
がしかしながら、去年とか今年もなのですが。毎日ブログ更新
は止まっております。休んでおりますが。
ふと、色んな事に気付かされる事もある訳ですね・・・。

その冒頭の切っ掛けになったのが、伊東温泉けいりん場。
になる訳です。去年の猛暑の中行った。

まだレース前とはいえ・・・誰も入り口付近は人がいない。

思い立って、いざ伊東温泉けいりん場へ向かった・・・。
そりゃもうね!行ったって、この予想会なんか絶対間に合わな
い!ってのはもう分かっているんですもの・・・。
時既に遅しなのは・・・。
んじゃ、何しに行くんだと・・・!?ってなったら、85%位
の目的を完全に見失う訳ですね・・・。
しかも思い立ったのその日の朝とかですもの・・・。
そこから新橋で馬券買って。特急に追い抜かれるまで在来線で
西へ向かいまして、直ぐに各駅停車か何かで熱海〜伊東まで
行けると思ったら・・・伊東へ行く列車がない!
この時点でもう10:30ですもの・・・。
まだ何とかなる!?って思ったら、やっと来た特急を捕まえて
伊東へ走り出すけれどもね・・・。
みなさん、知ってますか?伊東線ってねw
単線なんですよ。
という事はどういう事か!?って。全ての駅に止まって、
やってくる列車の行き違いしないと進めないんですからw
扉開かないだけで全ての駅に1回1回停まるんですねぇ〜。
そりゃ時間かかりますものwだって各駅停車と変わらない
のに特急料金発生しているんですからwww
で、やっとの思いで伊東駅に着いた・・・11時10分。
ほぼ諦めましたわね・・・。
最寄駅も隣駅から徒歩何分・・・?今特急乗ってきて、後続の
各駅停車なんて姿すら見ていないですもの・・・。
だってそれまでの間に1本だって各駅停車の車両を見ていない
んだもの。すれ違ってもいないんだから、いつ帰ってくるん
だ?って事ですよw
そして、全く土地勘のないところに降りても何がある訳で
もない・・・。
伊東温泉競輪場がどこかすらも分からない。それでいて、
無料バスが出るのが12時頃から・・・。
完全にアウトですやんwと・・・。
そしてやっとの思いで伊東で30〜40分意味不明な時間を
滞在して、やっとやっとバスが動き出し向かうは伊東温泉競輪場。
時既に13時過ぎ・・・。

ま、当然予想会は終わってますよねぇ〜・・・って。

カレーライス食って、場内を初めて来てウロウロと見物していた
ら。ここ立ち入り禁止ですとか、呼び止められたりとw
そして、もう帰りの時間ですねぇ〜・・・。
何せ、特急でどれくらい時間がかかるやら?ってのもあります
が、どーしたって家の事情もあるので戻らねばならないし。
自分1人だけならどーとでもなりますけどね・・・。

伊東温泉競輪場での桜井さんと金川さんの冊子だけは手に入れて
帰宅ですよ・・・。全く誰とも逢えるでもない。本当に伊東温泉
競輪場の壁をタッチして帰った。というだけ。
更にはまた次も・・・。

サテライト成田という、場外車券馬券売り場での予想会がある
というので。同様に新橋で馬券を買った後、JR総武線快速で
とにかく特急に抜かれるまで先行して。
千葉駅で成田エクスプレスを捕まえて、成田空港へ。


実は、成田という場所へ学生時代の思い出で一度は立ち寄らねば
ならない場所だったので。そこを通りながら、同様に成田駅。
もしくは成田空港からサテライト成田へ向かうバス。
これを拾わねばならないのですが、成田駅からの無料バスは既に
時間内にはなく。それに乗って向かっていたら、帰るまでの時間
にも困窮し。滞在時間が10分とか、信じられない時間になる
ところなので。今回は成田空港へ。
しかしながら、成田空港からの路線バスも既になく。悲しいかな
そこからタクシーで、サテライト成田へ・・・。
2500円使って、そこでようやく滞在時間を50分には拡張
する事ができると判明し。泣く泣くタクシーで向かう事に。
だって、成田空港が目的地ではなく。目的地は成田空港よりも
更に先の成田市内でも、周りに航空博物館以外何にもない荒野
へ向かうんですものwレンタカーでも借りたい位です。

(タクシー到着直後)
これによって何とか辿り着くも、限られた時間しかなく。
ようやく、ようやく、ようやく!桜井奈津さん、なっちゃん
に逢えたという。

モデル:桜井奈津さん
ブログ:桜井奈津オフィシャルブログ
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同時に競輪小僧さんもいましたが、時間がないので挨拶しかでき
ませんが。やっとの事で伊東〜川崎〜成田という距離を移動して
逢えるという事になったのですけれども・・・。
本当にこれと同じ感覚を今回の水曜どうでしょうを見ていて
感じた訳でして・・・。
この時は、桜井さんに逢えたというか来られたというのが
たったの50分しかなくて。もう帰りのバスの時間との睨めっこ
が始まり。成田空港から何で帰るのか?全く読めてもいない
段階でしたが。
それでも、我々は行こう!という感覚、気持ち、動機・・・。
みたいなのは、西表島へ向かった軍団と全く同じだったんじゃ
ないのかなぁ〜と・・・。
行ったからといって何があるって、やっぱりこれなんですよね。
この人のあの人の笑った顔が見れたら、嬉しいじゃない!
多分それだけでも行けて良かったなとか、あの時の旅の工程で
あぁ〜だったなぁ〜こうだったなぁ〜とか。
それらの1つ1つは経験と知識になっていって、実はこの後
2回目にサテライト成田へ向かった時。その時は何と2時間
は滞在できるようになった・・・。
これを人は、”成長”って呼んで良いんじゃないかい!?
最も成長ってのは自分で言うもんじゃなくて、他人が客観的
に見た時にこぼれ落ちる感想だと思っているんだけどね。
それを自分の口から言うのは、流石に自惚れという言葉の誹り
を受けたとしてもね。
大事だと思う事を何度も何度も繰り返す事で、記憶にも経験
にも何回も色を乗っける事で深みが増すものだと思う。
成長という前に、”勉強”ってのがあって。その勉強で得た
経験と知識を次に活かして失敗しなかった時。
そこでやっと”成長”って言うべきなんだろうと思うので
すが。違いますか!?
「平気で成長成長とか言っちゃう、腰掛けタレントさん?」
もちろん、行った先で目的が数多く達成できる事も是ではある
し。目的を達成できなければ悲観するのもまた1つの事実なの
だから。だからといって、冬山登山でもして遭難したり。
目的達成の為になりふり構わないのもやはり違う、と言う事なん
ですよ。だからこその・・・。

迷ったら何回も行けば良いのよ。
と言う事なんですって。

だからこそ、我々の旅には続きがあるんです。

という訳で、以上。