2023年10月の月間MVP大賞の発表です!
さて、改めて説明しますと。
まず月間MVP賞とは、その毎月のアクセス数が最も
多かった記事を1つ、再度掲載するものです。
そして、年間を通してのグランプリ。年間MVP大賞へ
ノミネートされ。
年間を通してのNo. 1アクセスを決める候補として12月
に決定されます。
(ただし去年は年間MVP賞は開催しませんでした)
10月以降の月間MVP賞全体としては・・・。
ほとんど変化の無い退屈なひと月になってしまったもので、
特に特徴のある傾向にもなく。
毎度の事、セクシー女優に転向したあの子のまだまだ無名時代
の記事がいつものように特化した感じで見られている訳ですが。
そんな中でもちょっとだけ異色な感じで伸びを見せた記事を、
今月はご紹介する感じになりました。
というわけで、月間MVP賞の発表です!
発表いたします!
10月の月間MVP賞は・・・!?
2020年
1月 28日に掲載した。
傳田圭菜さん、綾乃アリスさんの出演舞台
「熱海殺人事件売春捜査官」を観に行く、くま。
でした。
おめでとうございます!
それでは、引き続きMVP受賞記事を一部編集してお届け
いたします。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわっす!マンセルでし。
昨日はまさかの駅前だけという、あり得ない事態で1日分
が終わるというまさかwでしたが。
今日はちゃんと、目的地まで行きますよ。
思わぬところで、ぬぁ〜そーだ!ここやん!!ってなって
しまったという。ちょっとした体験もここでは拾うのが
主義に則ってるかな?という訳でしたので・・・。
とりあえずみなさんね、車を運転する時は飲酒なんて持っ
ての他。そして何よりも事故を起こして逃げたらお仕舞い
ですよ!という。警鐘にもなっている訳ですので。
そんな事故現場前に、ぼく達いるんで呼び掛けてみましょう。
現場のぼく〜w!グラハムくん!チェリッシュさん!
東中野駅前から中継ですw。
(JR中央線、東中野駅)
からのぉ〜・・・。
(更に引きまして・・・)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
グラハム:みなさん、こんにちは!
チェリッシュ:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
マンセル:はいはーい!って言えってかw!?
(パンダウンしまして)
グラハム:さ、寒い・・・。
マンセル:昨日のテンションからのガタ落ち加減・・・w!
チェリッシュ:ちょっと車の風が冷たいわね・・・。
(まさかねぇ〜ここを通る事になるとはねw)
グラハム:まあ、ここで起きたあの事件現場だとはねぇ
思いもしませんでしたw。
マンセル:ほんとだな・・・ここ通って今日は向かう劇場
とは思いもしなんだな・・・。
チェリッシュ:あの事故であっという間に社会的立場を
失うのね・・・。
(歩道にいますが・・・)
グラハム:車道に出ないように気をつけてね。
マンセル:割とここ飛ばす車が、多いな・・・怖いぞ。
チェリッシュ:雨降った後だから、水しぶきも凄いわね。
(では、付いてきてね)
グラハム:ではでは、みなさん付いて来てね。
マンセル:横にいるクマですら、どう付いてゆくのかで
困っているぞw
チェリッシュ:私、どーしよう・・・今日w。
(よし!目的地へ行こう!)
グラハム:では、元気を出して行こう!
チェリッシュ:天気大丈夫かしら?
マンセル:今日は支離滅裂w
(あの事故現場ですよ・・・)
かつて隆盛を極めたアイドルが飲酒運転して、赤信号でツッ
コミ。通行人に接触し怪我をさせていながら、そのまま逃走
してしまったという。その事故現場を通って、今回向かう
劇場というのは・・・こちら!
(ん?ゴールデンマンション・・・?)
からのぉ〜・・・。
(更に引きまして)
のぉ〜・・・。
(はい、到着!)
グラハム:あれ!?雨降って来てる???
チェリッシュ:あ!やばいわ!!目に入った・・・。
マンセル:今日はもう、無茶苦茶だよw
(さっきさぁ〜むちゃむちゃ頭きたね!)
グラハム:さっきの人酷かったよネェ〜!
マンセル:急にどうした!?グラハムくん!
チェリッシュ:そーよね!失礼しちゃうわ!!!
(さっきの女性の話・・・)
ナレーション対応
突然ですが、なぜ温厚なグラハムくんが怒ったのか!?
それは、この劇場に到着する寸前。商店街を通り抜ける
途中の交差点での事。
この劇場への道筋が分からずに、iPadで地図を観ていた
ところ。隣で信号待ちの女性がiPadを覗き込んできて、
同じ目的地の劇場だったようで。それに気づいた女性が
突然走り出した。しかも、相当なダッシュで!
とは言え、こちらも開演時間が迫るので足早に急いだの
ですが。女性は女性でこちらが尾行している風に思って
か?必死にこっちらを意識的に巻こうと思っている訳で。
勝手にこちらを不審者扱いをして、物凄い勢いで前を
走って行って。住宅街のフェンスやブロック塀に姿を眩ま
そうとするも、結果同じマンションの地下へと消えて行く
姿を目撃したのでした。
いやさ・・・酷くないですか!?私たち、その人に何か
しましたか???
なので、黒い幕さん。聞こえるようにでかい声で。
黒い幕:随分酷くないですか!?何かしましたか!?
勝手に人を侮辱するような態度って!!
と、劇場に消える女性へぶつけてやりました。
歩いて劇場へ向かうだけで、バカにされるような覚えも
なければ。他人から避けられるような事は一切してません
けれどもね!失礼な人に遭遇したもんです。
(あの人酷かったねぇ〜!)
グラハム:何かしましたかぁ!我々が!
マンセル:そーだぞ!酷い人だなぁ〜!
チェリッシュ:私たちだって、親兄弟いますから!!
(ったくもぉ〜!)
グラハム:気分悪いよね!中で見つけてやりましょうか!?
マンセル:まあまあ、そこまでしたら本当に嫌な奴になる
から。ここまでにしておこう。
チェリッシュ:あの人の顔は忘れないわよ!
(それよりも・・・)
グラハム:中へ行ってみよう!
チェリッシュ:ここマンションなんだけれども、本当に
劇場とかあるの???
マンセル:感情の起伏が今日はよめない・・・w
(劇場入り口)
この団地のようなマンション???この地下というか。
フロアー表記では1階になっている訳で、先ほどの入り口
は3階だったかな?
どーやら斜面に建ったマンションで、グランドレベルは
こっちが基本になるんでしょうね。
(すっごい地下の小劇場感が満載!)
グラハム:ここ、すっごい場所だね!
マンセル:あっちは・・・?お外なのね???
どーなってるの?ここは・・・。
チェリッシュ:ちょっと探検してみたいわね、このマン
ションは・・・。
(本日の目的地)
project Ny第20回公演
熱海殺人事件売春捜査官
(スタンド花)
紫のお花で、傳田圭菜さんへと・・・。
(といった訳でございまして)
グラハム:それではみなさんとは、ここでお別れだよ。
マンセル:いつものように、外観をご覧ください。
チェリッシュ:では、どーぞ!
(クマ、殺人事件の現場へ???)
新宿梁山泊の本拠地?なのでしょうね。靴を脱いでス
リッパを履いて、当日券なのでね・・・。
入り口で最後の最後まで待たされるのか?と思いきや。
客席の裏にある、カウンターバーみたいなところ。物販や
今までの公演のポスターやら、不思議なアンティークで
飾られた場所で待つのですが・・・。
来る途中に遭遇した、無礼な女性の所為でイライラしてい
たのですが。入り口で綾野アリスちゃんと久々に逢えて、
さっきのイライラも解消される面持ちだった訳ですが。
後から当日券で来たのに・・・割とびっくりな良席で
どうですか?って言われてましたが。桟敷席でという
よりも椅子で・・・という事になったのです。
で、作品としては。かつて馬喰横山のエアスタジオ、
現在のa-garageで観た作品でして。物語のあらすじとして
は全く同じなのですが。配役や演出が全く違い、更には
細かい部分でもですし。主人公の木村伝兵衛が以前に観た
のは溝端淳平くんだったのですが。
今回はなんと!傳田圭菜さん。女性なのに、伝兵衛www。
いやさ、ちょっと待ってw!となりかねないが。
それはそれはで男装の女性が、警察の中で別名を語る・・・。
ないないないwとは思いつつも、そこは奥さん!
傳田圭菜さんの女優の本業の恐ろしたるよ!女性でスタイル
抜群なのに。それでも男性に見えてしまうわ、それでも
止まない下ネタセリフに。観ている側の男の部分が若干の
女性を意識させられるわで・・・。
ここ数年、つかこうへい作品でも。劇団が彼女を手放さない、
ど真ん中で使う理由はそこにあると実感できる訳です。
そこは奥さん!今日、傳田圭菜というとんでもねぇ〜女優
さんを知って帰って!!
事件は、熱海の海岸で女性が腰紐で首を締められて殺され
た殺人事件が起きた。
その被害女性と、既に逮捕された男性容疑者との接点や。
事件に至るまでの経緯を、木村伝兵衛という警視庁の捜査
一課の刑事と助手の刑事。所轄から栄転して来た刑事と
が容疑者大山金太郎を取り調べるが。
木村伝兵衛はこの容疑者をとことんまで追い詰め、供述を
引き出そうとするのだった。
韓国国籍の被害者女性と、大山。2人は日本への足掛かり
に、島の有力者という人を頼りに日本へきた。
ところが女性達は、稼ぎが良いという東京の店を紹介され
るも・・・そこはいわゆる売春店だった。
島の有力者というのは、そんな島からの女を東京へ連れて
来ては情婦として売り飛ばして。金儲けをしていた。
しかし被害女性は、売春婦としても人気もなく。下働き
どころか、客もつかないドブのような扱いをされているの
だった・・・。
そんな中、東京で大山金太郎と出会してしまう。
昔からの馴染みでもあった2人は、いつの間にか付き合う
ような感じになり。彼女の窮状やどうして東京へ連れて
来られたのか?その実態を知ってしまう。
一緒に旅行へ行った熱海で、2人は遂に揉めてしまう。
売春で得た高級バックを大山金太郎が粗末に捨てたところ、
彼女の勿体無い!の一言に彼の理性は切れてしまい。
彼女を赤い腰紐で首を締めて、絞殺してしまうのだった。
それらの事件を再現するようにと、木村伝兵衛は被害の
女性になりきり。大山金太郎に殺される寸前に我に帰る
のだった・・・。
再現する事で、事件の真相真理を引き出し。大山金太郎
容疑者が、殺したくはなかった彼女への贖罪を引き出さ
せて。最後は泣きながら大山金太郎の足にすがって、早く
起訴してくださいと泣き崩れる。
木村伝兵衛は、持った花束を金太郎に激しくぶつけまくり。
良い話じゃねぇ〜かよ!と怒号が響くのだった。
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馬喰横山で観た当時の同じ作品。木村伝兵衛は、溝端淳平
くんで。殆ど再現にも登場する感じもなく。
当時は、助手の女性警官にいた。森田このみちゃんが、
殺害される彼女の役で再現し。容疑者を追い詰める感じ
だったのですが。
今回はある意味では、傳田さん。どこまでもど真ん中の
オンステージ状態ではありますが。
女木村伝兵衛も、なかなかなもんだと・・・。
舞台終わる頃には、方々からもすすり泣く声がしたりと
いうのもありますが。
やっぱりねぇ〜傳田さんの芝居が、ど芯を突いてくるか
らなのでしょうね。
改めて違う演出や配役の違いを見るだけで、この作品の
新しい一面がまた観れて感動してまいりました。
モデル:綾野アリスさん(手前)
ブログ:綾野アリスオフィシャルブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/alice_soiree
Twitter:https://twitter.com/alice_soiree?lang=ja
Facebook:https://www.facebook.com/soiree.alice
今回のアリスさんは、いわゆるアンサンブルのような
立ち位置ですが。まあ、目立つ目立つという存在で。
まだまだ彼女を隅っこに置いておく訳にはいきません
けれどもね。
毎回どこかの劇場に行ったら、案内係的な事も多くて。
今回も入り口で案内してくれたのはアリスちゃんでした
けれども。忙しくて帰りにご挨拶するチャンスを失った
位でしたが。また次回の激嬢ユニットバスのイベントで
逢えるかな?位のライトさで劇場を出てしまったので
すけれども。
常に舞台の上でも下でも甲斐甲斐しく動いてて、表も裏
もわかっている方ですが。激バスでもアリスちゃんの
芝居を観てても、やっぱり半端ねぇ〜女優さんである
事には何も変わってないのでね・・・。
時間こそなかなか取れずに申し訳なくですが、吉本の
芝居班というのもあるので。そちらへも観に行きたい
2020年ではあります・・・。
モデル:傳田圭菜さん
Twitter:https://twitter.com/dendakeina
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100004989153985
女版での木村伝兵衛と、被害女性の役だった。
傳田圭菜さんです。
この木村伝兵衛での台詞の中で、前回観た作品にはない
あの台詞。この話の中で殺害された女性との気持ちも
オーバーラップしてて。それでいて、木村伝兵衛女性
ヴァージョンでの気持ちも出ていてよかった。
私はこの狭い捜査室でいつも一人だった。
時には星の見えるテラスで
「おまえを愛している」と言って欲しいのです。
「おまえの為なら世界を相手に戦える」
と言って欲しいのです。
七十億とも八十億とも言われる人間が
この広い地球に生まれ、二人、出会い。
たかだか、六、七十年、生きてゆくのに、
死ぬほど愛してくれるか、殺すほど、憎むしかして
くれなきゃ女はやってられないんだ!!
我、孤立を恐れず、孤高に陥らず、その孤独を
友とせん。
(パンフレットより・・・)
実際にこの台詞も出てくる訳ですが、強い女故に演じる
その木村伝兵衛に言い寄る男もなく。
孤独に来る事件起こる事件を解決へ結びつけるだけの、
機能としての木村伝兵衛の仕事としての歯車だったり。
しかしながら、女性として男に守ってもらいたい。男
から愛されている自分というのがなければ、生きている
意味とは?となれば。
殺害された女性も、ドブのような扱いをされていても。
いつかは人気になって、お前の稼ぎでは逢えない位の
上級情婦になってみせると。容疑者へ啖呵切った彼女の
気持ちとも重なる訳で。
自分の捜査室で、物語冒頭から。男と見るや、目の前で
着替えて下着姿になったり。まだ男に抱かれていない、
処女アピールだったり。股を開いて誘ってみたりという
のは、何も邪な事ではなく。
愛情への渇望が両者の根底にあるという、それがもう
重々しい位の激情がとにかく舞台のど真ん中に存在して
いたなぁ〜と。
前回の舞台も見事ですが、その上の上を見せつけられた
心境でありました。
(ひやぁ〜・・・凄かったね!)
グラハム:もう、息するの忘れてました・・・。
マンセル:俺たちは、呼吸してないからw。
チェリッシュ:傳田さま!とってもスタイル綺麗で、
私もあんな女性になりたいわね・・・。
以上、「熱海殺人事件売春捜査官」でした。
にしても、この舞台見てお分かりのように。
黒い幕さんだってちゃんと人から愛されて生きている人間
ですので。
何の縁も所縁もない、知らない女性から。走って逃げられる
ような覚えもありませんよ!という。
他人を何の理由かは知りませんが、犯罪者でも見るような
事で差別するような女性には。こちらからも用はありませ
んからね・・・。
そういう事をするのは、辞めましょうね。