午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!グラハムです。
もう7月になっちゃったねぇ〜・・・。オープニングの
トークも2周目になったんだねぇ。
あと1周したら年末目の前だもんなぁ〜・・・コワイヨォ〜
時間の経過って。
とはいえ、梅雨も明けそうな?明けたのかな??
まだ未来の出来事を書いているんでねぇ〜・・・この記事が
上がった頃にはどうなっているのかな?
とはいえ、演劇の世界の話ってのは。遥か彼方の未来を予定
しているもんで・・・。
えっ!今から!?という感じですよぉ〜・・・。
そんな遥か過去からの約束を果たしに、約束した未来という
時間に追いつきましたので。
こちらの舞台を観に下北沢へやってきました。
それでは、みなさんを。新しくなって遠くなった下北沢駅へ
ご案内しましょう。
(小田急線、京王井の頭線、下北沢駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
きつねの裕子:みなさま、ご機嫌麗しゅうございますぅ。
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
マンセル:今日はカメラが近いっw!
(あれれぇ〜)
きつねの裕子:すっかり改札が変わってしまって大変な事
になりましたわね。
グラハム:ここがどこか?よくわかりません。
(ところですが・・・)
マンセル:まあ、こっからの道筋はもうわかるもんね。
きつねの裕子:わかっているならば、お任せしますわよ。
グラハム:それにしてもこの向こうはどこへつながって
いるのかな?
(パンダウンしまして)
マンセル:それにしても、暗いから。ちゃんと見えるように
してくれないとさ。
グラハム:ほんとだよね。顔が見えてないんじゃ困るし。
きつねの裕子:ほんとねぇ〜仮設の壁ですものねぇ。
(じゃあ、行くよ)
マンセル:南口へ行けば良いんでしょ?
黒い幕:そーですよ。
(付いて着てね)
(旧南口前)
からのぉ〜・・・。
(到着!)
きつねの裕子:ここの改札口は早く復活させて欲しいわね。
(パンダウンしまして)
マンセル:ここからスタートしたって良いんですよ。
何も向こうの改札からしないでも。
グラハム:そーですよねぇ。
きつねの裕子:間の段取りもそろそろ省きたいですわね。
(本日の目的地)
下北沢OFFOFFシアター
実弾生活デュエル
(更に引きまして・・・)
(てくてく・・・)
きつねの裕子:あら!?私のような?狐色のポスターね。
グラハム:ほんとだ!
マンセル:色合いが被ってるっ!
(ささ、行きますよ)
きつねの裕子:それよりも、早く行きますよ。当日券でしょ!?
黒い幕:それが残念、ちゃんと前売りで買ってありますよ。
マンセル:裕子さん、慌てないでも大丈夫だよ。
グラハム:観て!続々と人が上がって行くよ。
黒い幕:多分レストランだよw
(と言ったわけでございまして)
きつねの裕子:それでは、ここで皆様とはお別れでござい
ますよ。
マンセル:いつものように?看板をご覧くださいね。
グラハム:では!行ってきます!!
(クマときつね、実弾生活デュエルへ)
実は、このあと予定にはしてませんでしたが。逆班の方も観る
事になったので。あらすじ的な事は2回に分ける事とします
けれども・・・。
インコさんが作り出す、オムニバスコントの世界のまた新た
な切り口。そして持って、今までのようで今までとも違うと
いうまた狙い。
舞台の上には2人しかいないという、また縛りもありつつ。
それぞれショートな話の中でコンビがぶつかり合うという。
板上の四相撲、ガチンコのぶつかり合いを観るような面持ち
でして。
それでいて全てのストーリーは一本に繋がってくるという。
しかも、インコさんもこの少し前に公演があった。
ヨルハという舞台で客演で出演したのもあって、ますます
芝居染みてしまったと言ったら言い方悪く聞こえもしましょう
けれども。むしろ、コントもより深まった話になった。
しかしながらも作品に深みを増したという事で・・・。
舞台冒頭には、テーブルの上にAIの内蔵されたいわゆる、
スピーカーが置かれている。これが一つの鍵になる?
訳ですが・・・。
チーム弾
インコさん、小林きな子さん、伊藤美穂さん、帯金ゆかりさん
小山まりあさん、もっちさんのチーム。
4つのショートな物語において2人ずつ出演してきまして。
それらが実は〜一つの話に繋がるという流れにもなるのです
けれども。
1話:お昼のテーマパーク
インコさん、小林きな子さん。
(実班:インコさん、伊藤美穂さん)
とあるテーマパークのアテンダントと、そのマネージャーとの
やりとりになるのですが。
勤務態度に難のあるアテンダンドの彼女、あろう事か同じ
アテンダント仲間との反発や勤務中の飲酒など。
その辺の態度を改めるようにと、マネージャーから注意を受け
るも柳に風。聞く耳を持たない態度だが、二人にはかつての
問題もあった・・・。
先に辞めてしまったが、外国人キャストや。同僚の女性アテン
ダドともソリが合わずに。彼女とマネージャーの立場はどん
どん事務所内では孤立を深めていた。
あまりにもリアルに迫真に迫る演出をしようとしたアテンダン
トの暴走は、客への暴言w謎の比喩や過剰な演出。そんな彼女
とマネージャーとがアトラクションを盛り上げようと
必死になっていた。以前勤務のテーマパーク。
その時、アトラクションが停電事故を起こしアトラクションやテーマパークの機能が完全に停止してしまう。
だが、今日の為に時間を作ってやってきたくれたお客さんに
喜んで帰ってもらおうとアテンダンドの彼女が暴走。
乗り物に乗ってアトラクションの中を移動するにも関わらず、
動かなくなったコースターを乗り捨てて。斜度70度の
急斜面のある急坂でお客さんが2人落下。
しかも落下した2人というのが、政治家とその愛人w。
バレたくない訳ありの2人が事故にあい、ニュースにも取り
上げられスキャンダルがバレた事で彼女とそのマネージャー
に圧力がかかり。テーマパークをクビになるのだが。
その二人がまた別のテーマパークに就職したものの、またその
時のように停電事故が起こり。
同様に、同じようなシチュエーションが起きてしまう。
この日の為にテーマパークに来てくれた客を楽しませようと
今度は二人で暴走。
アトラクションの中をまたお客さんを勝手に誘導し、マネー
ジャーが動かないアトラクションの代わりにお客さんを盛り
上げたのだが・・・。
同様に即日、二人はクビになる。
行く宛ても無いかと思いきや、海外から来ていたかつての
同僚から。向こうのテーマパークに来ないか?と誘われて
おり。二人は空港へ向かうのだった。
2話:午後の車内
もっちさん、小山まりあさん。
(実班:もっちさん、中尾ちひろさん)
二人は車で空港へ向かっている車の車内だった。
だが二人は恐ろしく方向音痴でもあり、マイペースでもあり。
責任感に少々難のある出版社の二人だった。
二人は車で、空港へ向かい。漫画家の先生を迎えに走って
いるのだが・・・会話がギクシャクし始める。
マイペースで自分は誰からも可愛がられていると勘違いして
いる彼女は、編集部の中でも浮いた存在で。
実はそのマイペースぶりが裏では反感を買われているという
話を彼から聞かされる。
普段からの会社での態度、飲み会での偏食や謎のシメに
ナポリタンを注文して一人でバカ喰いと・・・w。
それがまた証拠に、空港までの道のりが渋滞して満足に動け
無いというのにも関わらず。我が儘を言い始め彼を困らせて
しまう。自分でも自覚はあるのに〜とは号泣するも、彼の
小銭で自分はPOKKAが飲みたいと無茶な注文を言い出す。
すると道端で止めた自動販売機からは、自分はジュースを
買い。彼には何にもなし!?かと思いきや、リアルゴールド
を渡すのだったw。
あのPOKKAが飲みたいというのは、その時だけの身勝手さ
だったのかもしれないが。優しいのか冷たいのか?
そんな中、空港に着いている漫画家の先生から何度も電話。
まだ空港に到着していないにも関わらず、今行きます。
もうすぐ着きます。そこ待ち合わせ場所違いますねぇ〜と、
指定の場所をご都合に合わせて変更させたりとw彼女の口
からはテキトーな相槌でまた先生を困らせるのだが。
その電話の先の漫画家の先生も、何やら事件に巻き込まれて
いるようだった。
二人はもう少しのところで空港か?と思いきや、ナビは全く
違う空港へ設定、誘導されており。
大急ぎで車をUターンさせるのだった・・・。
で、またすぐに2回目の。
今度は実チームも見るので、後半はまたおいおいで。
___________________________
インコさんが作り出す世界観の独特さや、その切り口が
毎回毎回我々にもドツボでして。
そこ!それ!わかる!っていう感じの切り口や、世間的な
見立てが近いのもあって。楽しみで仕方がないのですが。
今回はもう、インコさんが。役者!ってものに目覚めちゃった
感じでもあるんでね。
がっつりコント集団という体裁よりも、役者、芝居という
方向でもフューチャーしたもので。
しかも、舞台の上には常に2人しかいない。それぞれの4つ
の物語においては、ガチンコのぶつかり合い。お互いの
役者や芸人としての胸の張り合い、四つ相撲を展開する面
持ちでして。
あの子とこの人が!みたいな、プロレスでいう夢のような
カードを組んでいるようなで。
その辺の誰と誰が組んで〜というのは事前にはわからないで
すから。当日までは楽しみな要素の一つでもありました。
もちろんその組み合わせは、最初から決まってましたから
何も当日抽選で決まるとかというものではないですよ。
芝居として、お話としても、お笑い要素としても、人間観察
にしても、これはね。インコさんの世界を見るべくして見る
べきものでした。
モデル:インコさん(リタ・ジェイ、成田雄介さん)
HP:実弾生活HP
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ニコニコ生放送:インコさんのメガチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/inkosan
インコさん&実弾生活 ウェブサイト(コメディ公演など) https://www.inkosan.tokyo/
インコさんのLINE@(一番身近な情報) https://line.me/R/ti/p/%40kfa0825w …
リタ・ジェイのインスタグラム(イラスト) https://www.instagram.com/ritajay_art/
暫くの間なかなかお会いする事もできずにで、できたら前回
お会いした。小山まりあさんのイベント、こやまっぷでの
ペーパーズの時にお会いしたかったのですが・・・。
この時も実はあの時の話を少しだけしまして、まさかお題が
我々が出したキタサンブラックで始まり。
オチもまさかの我々が書いたやつで、必死にインコさんが
競馬でスッた損失を取り返そうとペーパーを拾っては挽回
しようとしたにも関わらず。
最後のオチに”てるみくらぶ経営破綻”というワードで全てが
水泡に消えるという。神展開には会場が大爆笑だったので
すけれどもね。
ヨルハの初演の時のパンフレットもお見せして、同じ役の
初演の子はこんな感じで・・・衣装はこんなんでしたよぉと
お知らせしたら。興味津々でパンフレットもご覧になってま
したが。
ヨルハ出演でもう、役者業に目覚めちゃったインコさん。
果たして今後の客演も見たいところですが・・・。
まだまだ2018年の後半は色々とありそうですからね。
楽しみにしておりますよ。
モデル:小山まりあさん
ブログ:小山まりあオフィシャルブログ TRIUMPH
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ちょっと我が儘なオリベさん役まりあちゃん。
実は4話ある中で実は話の中でがっつり出てくるのはここだけ
というまりあちゃん。
実弾生活の中ではかなりな贅沢使いw。
まりあちゃんのオリベさんに共感した女性客からは、可哀想
というもっちさんへの批判にも似たものが上がったくらいだ
そうでしてw。
いやいや、悪いのは明らかにぃ〜なんですがwそれくらい、
まりあちゃんの芝居とはわかっているんだがイニシアチブを
握ってしまうくらい。そっちへ持っていかれるという。
まさしく女優業の力量たるやwそこまで変えるのかというw。
それ位に引き込んで止まないものなんでしょうね。
お見事でございましたよ!
で、実はまだまだこの後も〜。なのですが、それはおいおいで。