愛着形成。
そして、
愛着障害のいくつかのパターン。
「母親失格!」
と言われても気にしない。
母親という役割に縛られていない。
そこを重視していないのだから、そう言われて当たり前。
それでも長女を出産した時の私の精神状態を考え、長女の愛着障害が際立って見えてしまう。
やはり、自分と重ねてしまうからなのか、
とても苦しくなることがある。
靖子先生のお話が身に染みて、
うちの夫婦と似ているなぁと思ったり・・
泣きそうになった。
そこで、涙をこらえる癖が出た。
子どもの頃、
ずっと泣いたら負けだと思って、
歯をくいしばって、涙を堪えていた。
そのうち、
泣きたい時に泣けなくなって、
感情がわからなくなった。
無感動。
無表情。
私が体当たりでなんでも経験してみたいのは、
抑圧していた感情を解放したいからなのかもしれない。
だいぶ解放してきたけれど、まだ残っている。
「見守る」ということは信頼がないと出来ない。
あれこれ手を焼いて世話を焼いて、
どうにもならなかったのなら、
「手は尽くした」と言い訳出来る。
でも、
結局は自分で気付くしか、根本的解決にならない。
周りがあれこれ手を尽くしたとしても、
対症療法にしかならない。
あぁ、思い出した。
私が不登校の時、
自分で「明日から行く!」と決められたのは、
両親がそっとして置いてくれたからだ。
(学校に行くことが良いと言いたいわけではない)
あんな人間にはなりたくない!
あんな夫婦にはなりたくない!
あんな親にはなりたくない!
家庭内に幸せサンプルではなく、
不幸サンプルがあったとしても、
知らず知らずのうちにお手本としてしまう。
負の連鎖を絶ち切るために、
命をかけて生まれきた自分。
そして、子どもたち。
そんな連鎖を絶つのに、
性のパワーは必要不可欠。
私はそれがあったからこそ、
今の私がいるのだと断言出来る。
自分が変わることで、
過去の意味付けが変わり、
歴史が変わる。
今が変われば、
歴史は変わる。
今回はあっという間の大阪滞在でしたが、
観念のぶち壊しといろんな気付きがあり過ぎて、お腹いっぱいです。
↓イベントでお逢いしましょう❤️
あんなことやこんなことも、お話しします🎵
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