日曜日にオートサロンへ行ってまいりました。
行ってまいりましたが・・・・・その前に前回の続きを
レース序盤で早々にトップに立ったカルソニックでしたが、ピットでのトラブルにより16台中最後尾へ。
でも、この天国から地獄への急転直下がこの後の感動のドラマを呼びます。
トップは変わってミノルタトヨタ89C-V。
2番手にYHP、さすがにカルソニックの優勝は難しい状況ですが耐久レースとは思えないハイペースで順位を上げていきます。
しかし最後まで燃費はもつのか
ここが耐久レースの面白いところです。
そして残りもあと僅かに迫ったところで、トップの36号車がエンジンブローでリタイヤ。
これで24号車がトップに
そして23号車カルソニックはいよいよ3位を走行しているアート・マツダ787の背後に
そしてそして富士のストレートでスリップを使い抜き去ります。
スタンドからも大歓声が
鳥肌です・・・・感動しました~
たしかにマツダとは予選タイムでも3秒以上違うのでニッサンの方が速いのですが、残りの周回数を考えるとハラハラドキドキでした。
げんに抜かした後は一時引き離したものの、ゴール前では直ぐ後ろに付いていましたから。
当然の事ながらハイペースで走っただけに燃費も最後で苦しくなったようです。
チェッカー後はガス欠のため何処かに停まってしまったんでしょう、戻って来れませんでした。
優勝はYHPニッサンR90CP嬉しい優勝です。
ピットクルーがピットで缶ビール?炭酸ジュース?の掛け合いをするぐらいの嬉しさですから
そして3位表彰台をゲットしたカルソニックニッサンR90CP
このレースはR90CP初優勝という記念レースですが、僕の中ではこのカルソニックの最後まで諦めない走りと興奮が記憶に焼きついています。
ちなみにサポートレースのザウルスカップには影山正美、山田英二の名前がありましたよ。
次回はオートサロンの模様を少しですがUPしたいと思います。