INTER CHALLENGE FUJI 1000km RACE最後の動画は午前の予選を終えたドライバーの様子をパドックのニッサンガレージ前で撮影したものです。
当時はピットではちゃんとした作業が出来なかったので日産ではパドックにあるガレージを借りてそこでマシンの整備をしていました。
隣はマツダのガレージです。
午前の予選を終えた星野選手、う~んカッコイイ~です。
この頃のワークスレーシングスーツも最高ですね。
デザインは星野さん長谷見さん一緒ですが、星野さんは文字の色が黒で長谷見さんは紺色と微妙にちがってましたね。
キャビンカラーのマーチ88Gの前でタバコを吸っているのは和田選手。
もちろんタバコはキャビンでしょう!
背中を向けているのは森本選手、途中話に入ってきているのは都平さんでしょうか。
ところで最後って!レースは無いの?
え~まぁ~カルソ23号車は予選6番手でスタート、しかし天候が雨と言う事も有りアクシデントでクラッシュウイングを壊してピットインそしてリタイヤとなってしまいました。
結果優勝は故小河選手とバリラ選手が操ったトヨタ89C-Vです。
このグループCカーは=ル・マン24時間レース出場と言って良いマシンばかりです。
目の前のマシンがル・マンを走る、またル・マンを走ったマシンが目の前でバトルをする。
今のGTとは違い絶えずメーカー同士、国同士のガチンコバトルが繰り広げられていました。
またそんなレース、レースマシンを観たいですね
ちなみにル・マン参戦時のR89Cのワークスカー、テールランプが丸いのは24と25号車で23号車は四角っぽいんですね~