女性の憧れの宝石と言えばダイヤモンド。
海外ではエンゲージリングと言えばカラーストーンが定番ですが、日本はダイヤが一般的ですね。
日本でダイヤモンドがエンゲージリングとして定着したのは、なんでも、オランダのデビアス社が「給料の3ヶ月分」と言うキャッチコピーの影響なのだとか。
気になるダイヤモンドの効果ですが、実はダイヤモンドの効果は、エネルギーの底上げ位で特筆するものはありません。
ただ、ダイヤモンドはどの石にも合う調和のエネルギーがあります。
その為、他の石のエネルギーを高める(潜在能力を引き出す)効果があると言われています。
カラーストーンの周りにメレのダイヤが飾られているのも伊達ではなかったんですね。
↑ピンクダイヤの周りにメレのダイヤを。ベルエトワールさんの商品を掲載させて頂きました。
さて、ここでチョット怖いダイヤモンドのお話。
先にも書いた通り、日本ではエンゲージリングの定番はダイヤモンドです。
※海外ではカラーストーンも多く使われています。
が…
永遠の愛を誓い合った筈なのに、時として離婚をするカップルもいらっしゃいます。
離婚には相当なエネルギーを要すると聞きます。
よく心身ともにぐったりすると聞きますよね?
と言う事は、エンゲージリングとして使われたダイアモンドには、離婚に至るまでの相当なマイナスのエネルギーを吸い込んでしまっていると言う事です。
ダイヤモンドと言うと高価で特別な石と言うイメージですが、実は、ダイヤほど流通の多い石はありません。
離婚されたカップルがエンゲージリングを下取りに出した場合、そのダイヤは台から外されてリメイクされてまた店頭に並ぶと言う訳です。
特に、ダイヤ専門店と言ったお店は要注意。
中には、ブランド店にも、この様なリメイクされた石が紛れ込んでいる事もあるのだそうです。
そのダイヤは間違いなくマイナスエネルギーを抜いていませんから、離婚劇に伴った様々なネガティブなエネルギーを沢山吸い込んだまま次の持ち主の所へ行くと思うと、そら恐ろしくないですか?
尤も気にしない方は気にしないでしょうし、気にし過ぎと言ってしまえばそれ迄ですが、マイナスのエネルギーをたっぷり吸いこんだ石を身に着けると言うのも気持ちが良いものではありませんね。
以前、水晶は浄化力が強いがゆえに、採掘される以前に地中でたっぷりとマイナスエネルギーを吸い込んでいるから気を付けなさい、と言われた事がありました。
私はそれ程敏感ではありませんが、マイナスエネルギーを吸い込んだ石を置けば、浄化どころか石からマイナスエネルギーが放出されるので、身体の具合が悪くなる方もいるのだそうです。
そう思うと、せっかくのエンゲージリングですから、ちゃんと自分とエネルギーが合うか手に触れて確かめてから購入された方が宜しいかと思います。
私はまだまだ体感が弱いので、マイナスエネルギーと聞いてもピンときませんが、以前、先代の社長が御存命だった時代、ベルエトワールさんで、数百万はすると言う宝石が入って来た際、マイナスエネルギーが取り込まれていた事があったそうです。
とてもじゃないけれど、マイナスエネルギーを取り除く事は出来ないと判断した先代の社長。
何と「こんなマイナスエネルギーを吸った石をお客様に出す事は出来ない。直ぐに東京湾に捨てて来なさい」と言って、社員の方が捨てに行ったとか…(ひぇ〜)。
高価な石でも、エネルギーという観点で見たら、とてもじゃないけれどお客様に触らせる訳にはいかないと思われたのでしょうね。
お値段を考えると身がすくむ思いですが、石は自然に返すのが一番良いと言われていますので、石にとっても人にとっても一番良い結果に収まった様です。
今回の宝石話は、ちょっと怖い話になりましたが、宝石さんは見返りを求めず、ただただ奉仕するのが喜びと言う愛の塊です。
私達が毎晩お風呂に入るように、宝石さんも身に着けたら綺麗にしてあげる事は基本中の基本。
私たちの波動が上がれば、今度は宝石の波動を上げてあげる事が出来ます。
宝石に頼るのではなく、自分で自分を幸せに出来る様になる事。
これが、私達が唯一してあげられる恩返しなのかも知れませんね。
ピンクサフィアのイヤリング。シンプルなデザインにもダイヤは付けます。