答えは内面にある~使命を見つける方法~と今回のセミナー飯 | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

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元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

冬至迄の2日間、アメブロアプリが開かず「いいね」を下さった方、ブログを更新された方にはリアクションが出来ずゴメンなさい。

冬至が過ぎたら復活したりして…と冗談半年で思ったところ本当に復活。

私も昨日の冬至で、これ迄何千年と続けてきた古い地球の生き方を終了し、肉体を持ちながら生まれ変わりを果たしましたので、スマホも一新した様です。

さて、皆さんにとって「使命」と言うとどんな事を思いますか?

よく、アスリートの方々が感動を伝えたいとか皆を笑顔にしたいと答えたり、医療に従事している方が1人でも多くの命を救いたい、等と大きな使命を語るのを耳にすると「自分なんて…」と焦ったり、情けない気持ちになってしまう事もあるかも知れません。

確かに多くの人に感動や勇気を与えると言う使命は素敵です。

でも、人に感動を与えたり、世の中に貢献すると言う思いの先にあるもは何でしょう?

今回は、その大きな志を突き動かしている何かを、今一度考えてみたいと思います。

「使命」と言うと「自分がこの世に生まれてやるべき事」と、自分だけに与えられた何か特別なモノと言った感じがしてワクワクしてきますね。

仕事に遣り甲斐を感じられない時、十分な評価を得られていないと感じる時。
社会から離れた状況にいて焦りを感じた時。
きっと、自分だけに与えられた使命があるのではないか?使命さえ見つかれば満たされるのではないか?と思ったりします。


人生の後半戦にいる私は、お金になるならないではなく、魂が求める仕事とは何か・自分の使命とは何か、とこの1年以上ガッツリ向き合いました。

「こんな事をやったら楽しそうだな?」と思う反面、成功するしないを問わないと思いつつ、「でもこれじゃ人は集まらないよ…」と、堂々巡りをしてしまう。

恥ずかしながら、どうしても「お金」と言う物質に引っ張られてしまうんですね。

そこで、私の意思である龍に「私は自分の使命に沿って生きます。何をすれば君の意思を活かせるのかなぁ」と龍を降して下さる「そんりゅうめい」さんにお願いして龍の意志を聞きました。

「さいこんりゅう」(私の龍名)に聞くと「内側をみろ」と言う(しかもシツコイくらいに)

使命を活かす為に新しく身に着けた方がよいスキルはあるか?と聞くと、それも「既に自分の手の中にある。外ではなく自分の内側にある燃ゆる想いをすくい上げろ。それがいつか身を立てる。その想いの1つ、1つが美しい物語だ」と言う。

「内側を見ろ」

「もう!わかんないよっ!!」

何度、この会話を繰り返した事か。
こうなると「さいこんりゅう」と私の根競べです。

今思うと、ハッと目を引く様な黄色い瞳をした銀の龍「さいこんりゅう」も、かなり魂胆が要ったと思います。

歯痒い思いをしながら、忍耐強くじっと黄色い眼で黙ったまま見守ってくれました。

龍は優しい…。

問題と同じ次元では決して解決しない、と言ったのはアインシュタインですが、もがき続け私の視点が少し上がった時、ふと龍の言葉が分かった様な気がしました。

仕事は使命を行うツールの1つに過ぎないと言う事。

冒頭で書いた様に、例えばアスリートが皆に夢を与えたいと言う使命の先(=想いを掘り下げていった先)にあるのは、本人の喜びであり幸せだったんです。

それをする事が本人の喜びだから。

つまりどんなに偉業を達成しようと、どんなに人目には成功している様に見えても、それが本質とズレていたら幸せじゃないんです。

年商100億稼いでも幸せじゃない人。不安で満たされないと言う人は沢山います。

それは成功や自分が生きて来た証と言う外側を必死に搔き集めただけで、本人はそれをやる事にちっとも喜びも感じていないし、幸せじゃなかったと言う事です。

私達の使命は幸せに生きる事。
これは生きとし生けるもの全ての存在に与えられた使命です。

皆幸せになる為に生まれて来たんです。
喜びを感じながら生きる為に生まれて来たんです。

それが出来ないたった1つの原因は、不安や怒り、嫉妬や妬みと言う、悲しみの意識の状態に囚われているからです。

私達は元は1つ。
源とかワンネスと言われますが、そこからわざわざ分離して、この地球服と言う肉体を持ってまで意思を立ち上げたのは、自分とは何かを相手を作る事、相手を通してでしか知れないからです。

出会いたい
喜びとは何だろう
悲しむってどんな感情なんだろう

それを知る為に生まれて来ました。

経験の星、体験の星、それが地球です。

使命に沿って生きる事が喜びを感じたり、満たされたり、幸せになるのなら、私達は寿命と言うタイムリミットを迎える迄、喜びを感じ尽くして幸せに元いた場所に帰る。これが宇宙の真理だと思うんです。

貴方は何をしている時に喜びを感じますか?
どんな未来にしたいですか?

道端の花を見た時
友人とお喋りをした時
何気ない事に「有難う」と言われた時

使命とは、決して大きな目的ではなく、目の前にある1つ1つの幸せを積み重ねて行く事が本当は大切なのではないと思います。

私達は偉業を達成する為ではなく、幸せになる為に生まれて来たのですから。



番外編、今回のセミナー飯。

今年最後のセミナーは奇しくも自分の使命とは何か。参加者にとって答え合わせとなる様な…最後は、元は1つでわざわざ分離して今がある事を確認するかの様に、全員とそれぞれハグをして素晴らしい会となりました。

…と言う事で、今回のセミナー飯(会場と場所が近いだけに銀座にある中華「羽衣」さんが定番です)




今回は普通の春巻き。前回、普通の春巻きをお願いしたつもりが私が「春巻き」と言うとロング・ロング春巻きと勘違いされた様で食べはぐってしまい、今回は「普通の春巻きで…」とお願いしました。
普通の春巻き…定番の味に落ち着きます。



 
五目肉野菜餡かけのかた焼きそば。
大ぶりの海老はインパクト大です。見た目と違って思ったよりもサッパリ。
揚げ物(春巻き2ケ)の後でもペロリと行けてしまいました。サッパリの秘密は生姜?
これしか食べないお客さんもいるそうですよ。