銀河を越えた奇跡的な出会いの瞬間~パラサイトペリドット~ | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

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元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

先日、奇跡的な出会いの瞬間に立ち会いました。

今年に入って、宇宙産ペリドット「パラサイトペリドット」が少しずつ入荷される様になりました。

宇宙産ペリドットとは隕石が地球に落ちて来た時に隕石の中から発掘されたペリドットです。
地球のカルマの影響を全く受けていない地球外の宝石の為、一瞬でどんなマイナスエネルギーも抜き去ってしまうと言われています。



私もセミナーで何度か触らせて頂き、その度に第6チャクラ(サードアイ)の辺りが温かくなるので、是非とも欲しいなぁ、と思いつつ、今年は家を手直ししたり、再来年の3月で仕事を辞める予定でいる事もあり「そんな場合じゃないぞ」何度か購入を諦めていました。

ところが、12月に入り、何故か「私、パラサイトを買わなきゃ」と言う強い気持ちに突き動かされてしまいました。

しかも、来店予約を入れた後、パラサイトベリドットの意味を調べたところ、私が向き合うべき問題や毎年参考にしているサイトの2023年の学び(これらが全てリンクしている)に一役買ってくれる事間違いナシ!!なのだ。

やっぱり、取り敢えず見せてもらうだけでも行かないと後悔するかも…しかも、予約日が近づく毎に何だかとても嬉しい。

今迄にない感情に、これ、絶対に呼ばれている。

さて、社長のタカさんが私の名前から今のエネルギーを読み取って選んで下さったパラサイトが3種類(うち1つは0.02ct位のものを2つで1セット)

最初にパーセルが開かれたのは約0.58ctのパラサイトペリドット。
流石に色も濃くデカイ!!…が、値段もデカい!100万ちょっとだと言う。

そういうのは目の毒だからサッサと閉まっておくれ。

店長には雑談をしていた時に「今年は入り用な年だったので砂金位のを…」と冗談交じりのジャブを入れておいたので、店長と2人「次、行くてみよーっ!!」とそそくさと次のパーセルを開ける。

次にパーセル(宝石を包んでいる紙)から取り出されたのが、0.187ctの大きさ。

「僕はこっちの方が軽やかで合っていると思うんだよね。さっきのも良かったけどあっちは重厚と言う感じかなぁ」と…多分、私に負担に感じさせない様に店長は言ってくれているんだよなぁ。いつもながらに店長は優しい。

流石に100万クラスのを見てしまうと正直見劣りしてしまうのですが、ファセットカットのラウンド型で確かに馴染みがある。

しかも手に載せると、直ぐに眉間の辺りが温かくなり、不思議と宝石の色が次第に濃くなっていく。

念の為に3つ目の石を見せて貰うと、まさに「砂金」の様な大きさ。(砂金と言っても、米粒を一回り小さくした位です。)
0.02ct位のペールシェイプ(涙型)と四角いルースで、2つ一緒に持つのが良いとの事。

自分で「砂金位ので…」と言っておきながら、やはり砂金は砂金だ。

見るからに隕石からヤットコさ削り取る様に取り出したんだね、と思う位に(厚みが)薄く、小さい。そして色も超薄い。

やっぱダメだ…。
ここでケチって砂金を買っても、後悔してしまうに決まっている。

と言う事で、2番目のパラサイトに。

店長がタカさんに値段を聞きに行ったところ、これがナント数日前からまるでデスノートの他人の寿命の如く、私のサードアイの裏っかわにチラついていた値段とほぼ一緒。

さて、ここ迄は不思議でも何でもない、いつも宝石を迎える時に起こる出来事ですが、ここから先が凄かった。

私が購入したパラサイトに選ばれた台座は、星形にダイヤが広がった…まるでエリザベート皇妃が髪につけていたエーデルワイスのダイヤの髪飾りに似たペンダントヘッド。
この台座は特別に半額程度に割り引いてくれると言う。

でも、私はそれも良いけれど、小さな一粒ダイヤの様にして、他のペンダントと重ね付け出来る様にしたいと思ったんです。

そして別のシンプルな台座に決めた後、持って行った「オレンジダイヤモンド」を取り出し、「この石、台に付いているダイヤの代りに使えないですかね?」と聞いてみたんです。

宝石を加工する際、メインの石のエネルギーを引き上げる為にシンプルなデザインでも必ずダイヤはセットで付けます。(他店は知りませんが)

実はこのオレンジダイヤモンド、何故か「オレンジダイヤモンドを連れて行かなきゃ!」と数日前から強く感じていたんです。

すると、店長は元付のダイヤはそのままに、パラサイトの下にオレンジダイヤを置いた瞬間叫びました!

「えっ、凄いよ、これ。この石何?どうしたの?」

「どうしたの?って、社長がプレミアムのメンバーに選んでくれたやつ。オレンジダイヤモンドよぉ、非加熱の…」と私。何だが嬉しくなってしまう。

「いや~、これ良いよ。ホントいい」

ふと見ると、パラサイトの隣でオレンジダイヤモンドが嬉しそうにキラキラしている。

いや、オレンジダイヤモンドだけではない。
宇宙から飛来した魂と地球生まれの魂が、何千年、何万年と言う時を越えて「やっと会えたね~」とキラキラキラ‥‥とまるでハグをしているかの様な2人…いや、2つです。


↑ツノの様に見えるのは留め金が開いた状態の為

オレンジダイヤモンドは安定させる為に裏返しに置かれていますが、双方色が濃くなっています。

撮影が下手でスミマセン…。


あ~、この何故か「絶対に行かなきゃ」と思ったのはこれだったのね~。

オレンジダイヤが我が家に来たタイミングといい、パラサイトが入荷したタイミングといい「いつか絶対に逢おうね」と約束をして地球と何処かの星に別れ別れになった魂が、ここの家に行って、このタイミングで(私を)動かせば約束が叶う!そんな風に意図した様な奇跡的な出会いの瞬間は、本当に、本当に感動でした。

だって、今、この時代じゃなければ隕石から取れる宝石なんて手にする事は出来ないのですから!!

前にもブログでお話しましたが、石には意思があります。

ペンダントトップとしてパラサイトといつも一緒にいるのはオレンジダイヤモンドですが、私はオレンジダイヤだけではなく、私の元にいる宝石達は皆このパラサイトと一緒に働きたいのではないかと思うんです。(だから重ね着け出来る形に)

そんな風に思うと、コロナ禍から始まって紛争など問題が多い地球ですが、それでもこの数年間がスピリチュアルの世界で「フェスティバル」と呼ばれている事に「なるほどなぁ」と思います。

えっ?  何故かって?

地球は修行の星です。(「です」と言うより「でした」かな?)

地球で生まれた宝石達は純粋意識とは言え、やはり地球に生まれたカルマがあると思うんです。

自分を縛り付ける限界とでも言うのかなぁ?
例えば、ダイヤならダイヤの、タンザナイトならタンザナイトの役割とか、その石の持つエネルギーの大きさとか。

でも、意思を持つ石達は「もっとこんな事が出来るんだよ」と言う様に、それを持つ人間と一緒に自分達もパワーアップして、限界を超えて行きたいんです。

この2022年の冬至以降のパワフルなエネルギーの力を借りて私達人間も上昇したい様に、石さんも上昇したい。

マトリックスを抜けたいのよぉ〜。

地球のカルマと言うと聞こえが悪いけれど、自分の限界と言う枠を取り払って、想像を越えた世界で自由に意識を広げていきたい。

昨年の2021年の冬至からエネルギーが変化し、地球が古い修行の星から新しい自由の星に生まれ変わり、私達人間も新生地球と共にエネルギーを上昇させていくのを全宇宙が固唾を飲んで見守っているこの時期。

石さんや封印された神々達も一緒にエネルギー的に上昇し、高次のマスター達と手に手を取り合って今までに見た事のない景色を造り上げていこうとしている‥‥そう思うと、まさにフェスティバルなんだなぁ、と感じました。

人は経験が増える毎に限界を設定しがちです。
年を重ねれば「自分の人生こんなもの」と限界を作ってしまう。

それもこれ迄の古い地球のエネルギーからすると仕方がない事です。
私も何だかんだと言っても、これまでの経験値から未来を想定してしまいますから。

それだけに地球にはないエネルギーを持ったパラサイトと共に、私だけではなく我が家の石さん達も一緒にこのマトリックス(籠・セル)を越えて、無限の旅を楽しんでいける、そう感じます。

どんな奇跡だって望めば起こせるんだよ、今回のオレンジダイヤモンドとパラサイトペリドットの出会いは、自分たちの身を持って、そう教えてくれた様な気がします。

フェスティバルと言うと楽しい事だけをイメージしますが、お祭りには影の部分も存在します。

ほら、思い出して。オリンピックやワールドカップだってお祭りの裏には色々な問題や障害があるでしょう?

今、この星で起きている事、私達個人個人に湧き上がってくるモヤモヤも同じで、そう言う事もあるけれど、それを越えた向こうには素晴らしい世界が待っている。

そう強く信じて、このフェスティバルを超えて行きたいものです。