高級芋菓子 しみず | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

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元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

今年最後のブログは、少し前に発見した芋菓子のお店を紹介します。

いつの頃からだろう。

銀座と言うと「定番」と言うか、変わらない店構えに安心感があったのですが、最近はお店が変わるのが早い。

経済と言う視点で考えると仕方がない事ですが、流行り廃りが激しい中、ちょっと話題になるチェーン店が出店し、客足が悪かったり回転率が下がると、すぐに撤退してしまう。

私自身決まったお店しか行かないので「無くなっちゃって残念」と言う事はありませんが、それでも何だかせわしないモノです。

さて、変化の激しい銀座ですが、毎月参加している宝石店主催のセミナールームの前に、新しく和スイーツのお店が出来ました。

その名も「高級芋菓子 しみず」

その日は、やっと夜営業を再開した銀座の中華「羽衣」さんでサックリと夕ご飯を頂き、いつもと違うルートを辿ったお陰で運良く見つけたお店です。

スーッと一度お店の前を素通りし、気になってツツツーっ、とバック。
確かに店構えや、商品の陳列のされ方は、洒落た和菓子屋さんに生菓子が飾られている様。

おや、おや、翌日のテレワークのお供にと吸い寄せられる様に暖簾をくぐる。

気になるのはカップケーキ風の紫芋とショコラの組み合わせ。
いや、どの組み合わせも気になる~。

悩んだ末、購入したのが「紅はるか×ベリー」



他にも、カップに入ったパフェや、お芋のフィナンシェ、大学芋も…。
どれも40日熟成をした、食べごろのお芋を使っているそうです。

翌日、紅はるか×ベリーを頂きましたが、1個が小さい為、華やかなベリーの香りが最初に香る為、お芋の香りは隠れがち。
それでも、クリームやバターを合わせたスイートポテトよりも軽めのお芋の生地のコックリとした後味が良い感じです。
甘過ぎず、お芋の優しい甘さを生かした可愛らしいスイーツ。

こちらは、六角形の箱に入った食べ比べセットもあり、こんなの手土産に持って来てくれたら、絶対に株が上がりますよ、男性諸君!!

手提げや袋、商品シールはシンプルに「芋」




丁度、セミナー会場に行く途中で、社長のTAKAさんとセミナー仲間に会い合流したのですが、前回のセミナー時にはお店が無かった事もあり、話題は芋に集中です。

他の方も「私、大学芋が気になったんだけど、高くて辞めた~」との事。
大学芋、幾らなんだろ…。

TAKAさんなんて、パッと袋を見て「えっ、おにぎり?」とのボケっぷり。
廻りから「お芋、お芋!「お」しか合っていませんよ~」とツッコまれる始末です。

残念ながらお取り寄せは出来ない様ですが、銀座の他にも都内でしたら築地や二子玉川等、他にも全国的に店舗がある様ですので見つけた方は是非、ご賞味あれ。

※自ら高級って名乗るのも…多分、これで入店を躊躇う人もいる筈。


こちらは夕ご飯「羽衣 銀座店」さんより、卵と緑黄菜のイタリアン風。
羽衣さんも、どれを食べても美味しいですよ。
春巻き3個分の長さがある、ロングロング春巻きがおススメ(これは外せませんが、今回は時間が無く泣く泣くパス)

↓ おまけ。今月の宝石


今月の宝石は、スフェーンです。闇を祓うような清々しさです。
このブログを見て下さっている皆様は、魔を祓い来年は更に良い年になりますよ。

さて。今年1年、ラノベをご覧下さった皆様、本当に有難うございました。
少しでも、ハプスブルク家と言う王家について、TVなどで語られる事がない、その時代、時代を生きた人々の生き様が伝わると嬉しいです。
なるべく広い世代の沢山の人に見て欲しくて、大分砕けて書かせて頂いております(だからラノベなのですが)事、ご容赦願えればと思います。

あと半年位でしょうか、まだ少しラノベは続きますが、来年も宜しくお願い致します。

皆様、良いお年をお迎えください。