ヴァヴァサワー
マールボロー ソーヴィニョンブラン2015
ニュージーランドを代表する品種ソーヴィニヨンブラン。
このニュージーランドのソーヴィニヨンブランを一躍有名にしたのが、マールボロ地区です。
さて、マールボロ地区にあるアワテレ・ヴァレーに居を構えるのがヴァヴァサワー。
85haのヴィンヤードは、アワテレ・ヴァレーのブドウの栽培地の中でも代表的なエリアで、昼夜の気温差が大きく、土壌は、痩せた土地に石や小石を含み、粘土およびローム層と混じり合っているとの事。
現在、ワインメーカーを務めていうのが、ステュアート・マーフェル。
リンカーン大学のワイン醸造科を修了し、2003年2月に、ヴァヴァサワーのアシスタント・ワインメーカーに就任しました。2007年にワインメーカーに就任したと言う経歴の持ち主であり、才能あふれる若手ワインメーカーとして注目されているそうです。
香りは、グレープフルーツ(特に皮の部分)を感じつつ、マンゴー、トロピカルフルーツ、若干、麝香。ミネラル。
味わいは、兎に角ドライ。
リッチな香りのわりに、至ってドライ。
アタックに僅かな甘味を感じた後は、エレガントな酸がスーッと最後まで綺麗に尾を引く様なワイン。端正なイメージなので、ボディの厚みをかんじないが、しっかりとアルコール度数は13度。
アロマティックで飲み易いワイン。
鶏肉、白身魚、冷しゃぶ等に良さそう。
お魚は洋風にハーブと一緒にグリルで食べるもよし、ソテーでも、カルパッチョでもいい。
さっと炙って、ライムを絞って塩で食べるのも良さそう。
お寿司屋さんで飲んでみたいワイン。
うん、お寿司屋さんに持ち込んで、ちょっと天麩羅を揚げて貰って、白身のお魚を握って貰いながら、飲むのもお洒落。
日常で飲むなら、仕事帰りに女性同士で飲んでみたいワイン。
ニュージーランドで飲むなら、芝生の上でグリルした料理と一緒にファミリーで飲みたいかな。
それから、湖でのクルージングを楽しみがながら飲むのもお洒落かも。
色は若干淡いですが、トロピカルな香り
何となく酉年の年賀状の印刷サンプルっぽくない?