意外な方から、ラブリーな差入れ | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

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元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

自分でもおっちょこちょいだとは分かっちゃいるが・・・・人間違いや勘違いは日常茶飯事。

知人だと思って挨拶をしたら全く違う人だったなんて事を良くやるんです。

 

先日も、所用で少し早めに退席した翌日。

朝、出社したところ机の上に小さな手提げ袋が置いてあり、中を覗くと、綺麗な箱に入ったチョコレートが・・・・・爆笑

 

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えっ、誰?誰?

お礼を言わなくちゃ!と心当たりをあれこれ考えても、新しい部門の人の顔が浮かばない。

 

そこへ、ハッとびっくり思い付いたのが、前の部門で交流があった協力会社の営業さん

 

彼が結婚する際、上司に頼まれカタログギフト付電報の手配をしたのがキッカケで、少し会話をする様になったのですが、先日、私の異動先に「引越し(異動)祝」としてチーズケーキの差入れをして下さったんです。

 

その前も差入れを頂いた事もあり、先日、お酒好きのご夫婦の為にお礼にワインをお送りしたばかり。


おぉ、そうだ、そうに違いないと、若手の男性が選びそうな差入れに、きっと、ワインのお礼かな・・・・と推察した私おねがい

 

何度か周りの人に送り主は誰か訪ねようと思ったのですが、周りは忙しそうだし、中々仕事が覚えられず異動後未だにご迷惑をかけているだけに、少々聞きづらい。

 

尤も、自分が勝手に聞きづらいなぁと思い込んでいるだけなのですが、こう見えて私は、自分の殻に籠もってしまうタイプなのよんショボーン

 

名刺が無かった事に一抹の不安を感じつつ、営業マンSさん宛にお礼のメールを送信したの。

一応、「もし違っていたら申し訳ございません」と、こちらの事情も添えて・・・・。

 

明けて2日後。

すっかり安心モードに入っていたところ、

 

「昨日は休暇の為返事が遅れてすみません。

 そちらに伺う用事がここの所なくて、僕ではないんです。

僕は伺った時は痕跡を残すタイプなので(笑)」と返信が・・・・・。

 

ガーン・・・・!ガーンゲッソリ

 

やってもうた!!

社外の方相手に、もぉ~、とんだ赤っ恥です滝汗

 

直ぐに、お詫びのメールを送信した事は言うまでもありません。

ワインのお礼なんて持ってこられたら堪りませんので「差入れの催促ではありませんので、ご心配なく」なんて言い訳のテンコ盛りですチーン


穴があったら入りたい…。

 

えーっ、それじゃ、一体誰?

 

あの人、この人と数少ない知り合いの顔をアレコレ思い浮かべては誰だろう、と悩ましい一時を過ごした結果、もう覚えていない事を覚悟で隣の人に聞いたら、部の所長さんが女性全員に買って来てくれたんだとさ!おねがい

 

実は、今の部門は再雇用の方が多く、オジサマ達は優しくて、よくお菓子を買って来て下さる、どことなく昭和の雰囲気漂う部門・・・・そうかぁ、そう言う差入れがある部署なんだぁ。1つ発見です。

 

なぁんだ、遠慮しないで最初から聞いていれば良かった。

 

しかし・・・・・

 

普段の言動と外見からは想像もつかないラブリーな差入れ。

予想外な方からの差入れに驚きました。

 


因みにこの部門、有難い事ですが、課のランチ会で焼肉を食べに行く事も多のだそう・・・・毎日の様にお菓子が配られるし、心していないと太るぞぉ。もぐもぐ