ボルゴルーチェ社のプロセッコ。地域はバルドビアーデネでヴィンテージは2010.
イタリアのスプマンテと言えば、フランチャコルタ。フランチャコルタはシャンパーニュと同じ製法で、乾杯程度にちょっと飲むには良いのですが、体調などによって、時によってはちょっと重い気がします。
プロセッコとはプロセッコと言う品種を使って作る、スパークリングワインですが、軽やかで真夏の食前酒から食事を通しても楽しめます。
温度が低い時はグレープフルーツの様な柑橘系の香りが強いですが、白桃のシロップ煮の様な甘い香りが主体のフレッシュ感のあるワインです。
泡もクリーミーで、アルコール度数も11.5%。泡ものってお腹に溜まるので、この位のアルコール度数は嬉しいです。
フレッシュ&フルーティーの代表格の様なワインですが、余韻もそこそこあり、しっかりとしたワインです。
サラダや鶏のから揚げ(生姜醤油でさっぱりとした作りの方がベター)など、ちょっとレモンを絞って食べたい食事に泡わせると良いです。