地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ! -26ページ目

地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

フィリピンの変わった食文化紹介

Balut(バロット)
孵化する寸前のアヒルのゆで卵。

値段 15ペソ(日本円で37円程)

卵たるもの生みたての朝採れ卵など新鮮卵が最高。そんな常識はこの食べ物にはあてはまりません。

生まれた卵も日にちが立てば、中に子供が育ってくるよね。この卵はそれなんです。ヒナドリゆで卵だべー。おぇー。
グロテスクったらありゃしない。意味プー太もいいとこだわ。

でもね、郷に入れば従うのみ?
`興味好奇心`と`絶対食べたくない`を
天秤にかけたところ0.2グラムだけ好奇心が勝ったわけよ。

ってことでトライしてきました。
ここからの写真はグロテスクなので閲覧注意。

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16日経過卵や18日経過卵などなどマジックで記載。
数字がでかい程、中身のヒナ鳥も育ってるわけね。



見たとおり。
そう、皮むいたら`ひな`がおるがな。
ゆで卵なのに何この黒いとこ?

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もう気持ち悪いとおりこしてます。
がこれ立派な食べ物なんです。路上で普通に売っています。

伝統的な?食文化なのにフィリピン人だって見るのは無理、気持ち悪いと言って食べれない人沢山です。それくらいグロテスクです。

食べ方は。。。
皮をむいて、薄味ソース?(酢?)や塩ふってまずは中身のスープを飲む。気持ち悪いが以外にいける?

食感は。。。
ゆで卵の食感プラス少しの歯ごたえ。
だってよー、ただのゆで卵じゃないから当たり前よね。

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味は。。。
そんなもん知るかっ。
必死で口にしてちょっと甘噛みして涙目で飲み込むのが精一杯。味わう余裕なんて微塵もないわ。バカチンがー。でも以外にマズイって感覚はないから知らず見らずで食すときっとおいしい`かも?` 
あくまでも`かも?`の世界ね。タフな現地人だって食わないんだから。

効能
強くたくましくなるらしい。
ホントか?

ってことで孵化する寸前ゆで卵。
Balut(バロット)紹介でした。
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人生は経験。何事も経験。
だとは思ってはいるものの、2度とゴメンな経験でした。


ばいばいきーん。
フォリピン留学、1校目卒業。

卒業証書
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1ヶ月学ばせてもらったTarget校を卒業。卒業スピーチして学校用に作成した、"we are the world"の替歌を皆で合唱。
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本当にあっという間に過ぎ去りました。
たった4週間で語学が向上するか?と言えばそんな甘いものではありません。勿論人それぞれの努力差は生じるでしょうが、肌感覚で上昇した感じはありません。一つだけ言えるとしたらリスニング力とスピーキング力は多少は向上したのかなーと。先生との会話が入学当初と卒業時では全然違ってるからね。

今回のフィリピン語学留学目的は会話力向上。世界をもっと旅したい。異国の地でもっともっとコミュニケーションとりたい。だったら本気で学ばないとね。って事でいい年こいてますが勉強しています。全世界が英語圏ではないですが語学の基本であり世界公用語なのでまずはここからね。

英語圏での海外居住経験があり海外旅行経験も人並み以上にありますが勉強してこなったオレはたいした英語を使えません。よってテストしたら0点英語なんです。単語を並べ通じる会話力と、その時々の必要に応じた場面会話力と、あたりさわりないコミュニケーション会話力は経験から身につけているので旅行レベルなら大きな問題はないですが細かいコミュニケーションは出来ない。間違った英語であっても通じれば精神で平気で使うレベルなんです。それが問題であるとは思わないけど、1度きちんと勉強してみようかな?とフト思ったのでいつものノリと勢いに任せて一歩を踏み出してます。

フレンドリーな先生、沢山の愉快な仲間達に恵まれ学校生活はとても充実してました。

Batch Mate(同期と言う意味)
同じ時、同じ場所に同時に入学した14人(既に1人卒業)
なんか縁があったんだと思います。
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バッチメイト全員でお揃いTシャツ


その他、いつも仲良くしてくれた仲間達
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お馬鹿でいっちゃてる私と絡み相手してくれてありがとう。



お別れレターを別れ際に貰い素直に嬉しい。いつの間にこんな仕込みが?本当にありがたい。
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今週からは違う学校、また違う環境で学びます。それぞれの道をまた歩みましょう。

せっかく出会ったみんな。

また世界の何処かの街角で。
多分地球のどっかにいるはずです。。。


見送りありがとう。
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ちゃよーなら。


PS
生徒に美容師さんが三人も居たので即席美容院も開かれ髪もきってもらってました。本当にステキな学校でした。
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タラッタたらんちゅら。

入学と卒業について。
Target校での入学と卒業の儀式について。

原則、毎週月曜入学式、金曜卒業式。

軽く話それますが。
留学期間は社会人の休暇利用した1週間留学の人もいれば、6ヶ月留学の人がいたり様々な方々が存在しています。見ている感じではだいたい2ヶ月から4ヶ月が1番多いように感じます。この学校ではその後オーストラリアに行かれる方が30%くらいいるのかな?本当にこのパターン多いです。

で、毎週開催される入学式と卒業式。
絶対必須なのは英語でのスピーチが存在すること。
それも全生徒、先生、スタッフの前で。中々ハジーよね。普通は人前で話すことすら大変なのに英語ビギナーにとってはいきなりのハードルです。でも皆なんとかやるんですねー。文法がメチャメチャだろうと間違っていようとまずは話す。コミュニケーションの基本ですね。出来ないからと恥じらってたら一生コミュニケーションなんてとれません。

毎週ではないけど卒業式は本当に感動的なんです。
入学1週目に初めて立ち会った卒業式。涙涙の卒業式でホントすごかった。
泣きすぎて中々スピーチに移れない人。それを見ている周りももらい泣き。英語で歌を歌う人。色んな人がいて本当に毎回楽しい。

短い期間なのになぜにこうも感動的なお別れになるのか?
それは全寮制というシステムが生み出すマジックなのかと。

どういうことかと言うと、四六時中一緒に居る訳よ。
いい大人が赤の他人と四六時中一緒に居るなんて中々ないでしょ。
まぁ学生にも同じことが言えるでしょうが。

朝起きた瞬間にルームメイトが居て、朝食を一緒食べ、授業中はバラバラでも休み時間は毎回顔会わせ、ランチ一緒食べ、夕食一緒食べ、夜の自習時間もその辺に誰かがいて、どっかでかける時も校内の誰かと一緒で、学生同士やフィリピン人教師とも夜な夜な飲みに行って、休日も誰かかれかと校内の人や教師と一緒いて。

同じ時間、同じ場所で同じように生活する。それもずっと。
こういった事って日本で忙しく過ごしていたら無理な訳で。
でも、こんな非日常が日常になる訳で。
これこそが感動のフィナーレを生むのかと。

そんなに大きくない中規模クラスの学校なので教師と学生、学生同士、学生と学校スタッフと本当に距離が近い。ってか近過ぎる。家族や恋人か?っていうくらい近いね。

休学中の大学生
社会人休止中の方(オレもここ)
会社から送りこまれている会社員
世界1周中の旅人
社会人リタイア後の方
年齢も経歴も皆バラバラで良くも悪くも個性豊かで本当にステキ。


30歳を超えたいい大人が全寮制の学校に居る。
1年前に夢にも思わなかったけど現実、今その中です。

小やじですが
今を生き、今を楽しんでます。


ぐっばーい。