フィリピンの変わった食文化紹介
Balut(バロット)
孵化する寸前のアヒルのゆで卵。
値段 15ペソ(日本円で37円程)
卵たるもの生みたての朝採れ卵など新鮮卵が最高。そんな常識はこの食べ物にはあてはまりません。
生まれた卵も日にちが立てば、中に子供が育ってくるよね。この卵はそれなんです。ヒナドリゆで卵だべー。おぇー。
グロテスクったらありゃしない。意味プー太もいいとこだわ。
でもね、郷に入れば従うのみ?
`興味好奇心`と`絶対食べたくない`を
天秤にかけたところ0.2グラムだけ好奇心が勝ったわけよ。
ってことでトライしてきました。
ここからの写真はグロテスクなので閲覧注意。
16日経過卵や18日経過卵などなどマジックで記載。
数字がでかい程、中身のヒナ鳥も育ってるわけね。
見たとおり。
そう、皮むいたら`ひな`がおるがな。
ゆで卵なのに何この黒いとこ?
がこれ立派な食べ物なんです。路上で普通に売っています。
伝統的な?食文化なのにフィリピン人だって見るのは無理、気持ち悪いと言って食べれない人沢山です。それくらいグロテスクです。
食べ方は。。。
皮をむいて、薄味ソース?(酢?)や塩ふってまずは中身のスープを飲む。気持ち悪いが以外にいける?
食感は。。。
ゆで卵の食感プラス少しの歯ごたえ。
だってよー、ただのゆで卵じゃないから当たり前よね。
味は。。。
そんなもん知るかっ。
必死で口にしてちょっと甘噛みして涙目で飲み込むのが精一杯。味わう余裕なんて微塵もないわ。バカチンがー。でも以外にマズイって感覚はないから知らず見らずで食すときっとおいしい`かも?`
あくまでも`かも?`の世界ね。タフな現地人だって食わないんだから。
効能
強くたくましくなるらしい。
ホントか?
ってことで孵化する寸前ゆで卵。
Balut(バロット)紹介でした。
人生は経験。何事も経験。
だとは思ってはいるものの、2度とゴメンな経験でした。
ばいばいきーん。








