入学と卒業 | 地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

タラッタたらんちゅら。

入学と卒業について。
Target校での入学と卒業の儀式について。

原則、毎週月曜入学式、金曜卒業式。

軽く話それますが。
留学期間は社会人の休暇利用した1週間留学の人もいれば、6ヶ月留学の人がいたり様々な方々が存在しています。見ている感じではだいたい2ヶ月から4ヶ月が1番多いように感じます。この学校ではその後オーストラリアに行かれる方が30%くらいいるのかな?本当にこのパターン多いです。

で、毎週開催される入学式と卒業式。
絶対必須なのは英語でのスピーチが存在すること。
それも全生徒、先生、スタッフの前で。中々ハジーよね。普通は人前で話すことすら大変なのに英語ビギナーにとってはいきなりのハードルです。でも皆なんとかやるんですねー。文法がメチャメチャだろうと間違っていようとまずは話す。コミュニケーションの基本ですね。出来ないからと恥じらってたら一生コミュニケーションなんてとれません。

毎週ではないけど卒業式は本当に感動的なんです。
入学1週目に初めて立ち会った卒業式。涙涙の卒業式でホントすごかった。
泣きすぎて中々スピーチに移れない人。それを見ている周りももらい泣き。英語で歌を歌う人。色んな人がいて本当に毎回楽しい。

短い期間なのになぜにこうも感動的なお別れになるのか?
それは全寮制というシステムが生み出すマジックなのかと。

どういうことかと言うと、四六時中一緒に居る訳よ。
いい大人が赤の他人と四六時中一緒に居るなんて中々ないでしょ。
まぁ学生にも同じことが言えるでしょうが。

朝起きた瞬間にルームメイトが居て、朝食を一緒食べ、授業中はバラバラでも休み時間は毎回顔会わせ、ランチ一緒食べ、夕食一緒食べ、夜の自習時間もその辺に誰かがいて、どっかでかける時も校内の誰かと一緒で、学生同士やフィリピン人教師とも夜な夜な飲みに行って、休日も誰かかれかと校内の人や教師と一緒いて。

同じ時間、同じ場所で同じように生活する。それもずっと。
こういった事って日本で忙しく過ごしていたら無理な訳で。
でも、こんな非日常が日常になる訳で。
これこそが感動のフィナーレを生むのかと。

そんなに大きくない中規模クラスの学校なので教師と学生、学生同士、学生と学校スタッフと本当に距離が近い。ってか近過ぎる。家族や恋人か?っていうくらい近いね。

休学中の大学生
社会人休止中の方(オレもここ)
会社から送りこまれている会社員
世界1周中の旅人
社会人リタイア後の方
年齢も経歴も皆バラバラで良くも悪くも個性豊かで本当にステキ。


30歳を超えたいい大人が全寮制の学校に居る。
1年前に夢にも思わなかったけど現実、今その中です。

小やじですが
今を生き、今を楽しんでます。


ぐっばーい。