地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ! -22ページ目

地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

いやいやー。
ブラジルはサルバドールでワールドカップ開幕を迎えました。

パブリックビューイング風景
有名なバーハ灯台前に巨大なスクリーンが3つ。スポンサー企業ブースがあったりと。大盛り上がりでね。
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あちらこちらがブラジル国旗の黄色と緑のコントラストだらけでパナイ。ここに青のユニフォームや日の丸掲げる勇気は当初は無く。だって怖いんですもーん。初戦カードはブラジルvsクロアチアだから関係ないような気がするけど主審副審共に審判は日本人。日本人として誇らしいことだけど、もしももしもジャッジミスなんかで負けよう物なら、99%ブラジル人の中にいる日本人のオレはフルボッコの刑に処される?わけないとは思うけど郷に入ればいったんは従おうと。ネイマールユニフォームで観戦。
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前半終了して段々と会場の空気に慣れ、空気も読めて来たので(殺気だった雰囲気はなくお祭り騒ぎだし)侍青Tシャツにお着替え&日の丸の登場。

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この侍Tシャツはこちらで購入できます。代表ユニフォーム無い方は是非購入を。

Soluna-Artitto
http://soluna-artitto.ocnk.net/phone/


これが意外や意外。ブラジル一色の中では目立つもんだからなのか?日本人が好きなのか?(ブラジルには移民による世界最大の日系人社会があり親日国家と言われている)一緒写真撮ろう撮ろうと、ジャポンジャポン、ジャパオジャパオ、ジャパンジャパンとあらゆるとこからオファー殺到。ありがたやー。こーやってブラジルの色んな方々と記念撮影しまくりましてね。撮ってる最中に次はオレとも私ともって並ぶ人まで出たりして。日の丸持ってるだけなのにこの会場ではちょっとした有名人だったりでね。

ちなみにどこのテレビ局なのかわからないけど1人でカメラ前で撮影もされましたー。日本戦だと日本人サポーターだらけで埋もれるでしょうが、ブラジル一色の中だと逆に目立つね。一歩ミスれば攻撃の対象だったり、強盗やスリ団に囲まれるリスクも背負ってるんだけど。周りにおまわりさん沢山いたからそこは信じて日の丸ー。


ブラジル国旗販売しているレイアウト上に日の丸割り込ませてもらったり。勿論、許可はとってまっせー。
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と、空気に慣れた途中からは日本男児として日の丸しっかりアピールしてきました。その意図は?

こーやって、一緒撮影したりオレと絡んだ人の記憶に日本、日の丸が残るよね。日本戦はしっかりと日本のサポーターになってもらうこと。味方になってもらいたくてね。ここの会場で少なくともブラジル人の日本ファン50人は増やせたんじゃないかと勝手な思い込みさせてください。

日の丸必勝ハチマキは必ず巻いてもらいます。

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ブラジル。
この国に対するイメージ、この国名を聞いて連想するもの。それぞれ違うと思うけど間違いなくサッカーというワードは上位に来るんじゃないでしょうか。
サッカーの本場でのワールドカップ観戦。人生の中でそうそうあるもんじゃないだろうし、後にも先にもこんな経験は最後になるかも?しれないけど、そんな中に居れてこの空気を全身で感じれて最高に幸せもんです。こうやって自由気ままに好きこと出来てるのも色んな人の支えがあってるからで。色んなもんに感謝出来る心も同時にしっかりと向上出来てまーす。

何やってんだかと白い目、冷めた目でも見られますが、一度きりの人生はめーいっぱい楽しみます。


好きな事を好きな時に好きなように。

人生において好きという感情、wantの感情は大事にしていきたい。


このソファがステキ。座り心地も○。
SONYブースの中に置かれてました。
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今からここサルバドールを後にして日本の開幕戦のある街、レシフェという街に移動します。


ではでは。股抜き。
ブラジルの裏の姿?をご紹介。

ファベーラについて。
通称スラム街、貧民街。

2014サッカーワールドカップ
2016リオテジャネイロ夏期オリンピック

とノリに乗ってるブラジル。
物価は上昇し続け賃金はあがらず、貧富の差は縮まる事もなく。。。
貧しい世帯は貧しく金なし、家なし、仕事なし、学校行けず。
こんな現状はそこいら中に沢山ある訳で。反対デモが至るとこで起き、ストライキが起きているのも致し方ない事かとも思えたりで。
道路や公共機関やスタジアム建設費始め、運営の為の諸々に数千億が使用され、そしてその9割近くは国民の税金が投入されているようで。貧困層からしたらそんな金あるなら医療や教育やもっと他に。。。ってなるよね。

ファベーラ
ブラジルにいると切ってもきれないものであり、必ず耳にする言葉。
土地を不法占拠してトタンやレンガなどの簡易な作りで丘に所狭しと並ぶスラム住居地帯。住民税もなく、電気が通っている場合はその辺の電柱からの盗電だったりと。近づかないことは鉄則中の鉄則の場所ファベーラ。麻薬、ギャング抗争、殺人、強盗と犯罪の温床であり旅行者や外国人が安易に立ち居る場所ではなく。。。ってか本来行っては行けない場所なのです。

昨日サルバドールの街でタクシーに乗っていた時、運ちゃんの口からファベーラって言葉が出てきてね。ここでオレの好奇心センサーが反応してしまう。好奇心で行く場所でもなく行ってはいけないのは重々周知しているはずなのに。。。

結論、行く事に。
しかしこの後、反省しかしなかった。。。



ファベーラがある丘の上にタクシーで進みファベーラ中心部でタクシーを止められた。
カメラを取り出し窓越しにシャッターを2枚程押した瞬間。
ライフルのような物を一瞬で向けられる。あっ終わったと思いつつ、恐怖心で外を見る事が出来なかった。運ちゃんにに大声でゴーゴーって言いながら、ジェスチャーするのが精一杯だった。ポルトガル語の国だからゴーゴーじゃないけど。。。この場面で少しだけ分かるポルトガル語との兄弟言語のスペイン語が役に立つとは。。。10年以上は前だけど中南米を横断していた時にスペイン語を独学で勉強していた。暫く使っていなかったにも関わらず`危ない`がとっさに出てきたのだ。タクシー運ちゃんにも通じたし。

恐怖に怯えながら撮影した写真
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深い緑Tシャツ着て背中を向けている人の左腕に抱えている黒いやつを一瞬で構えて向けられた。
青Tのカメラ目線の女性の表情からカメラを向けることがいかに危険か。。。ここは見せ物じゃないんだよっと。この人達が全員立ち上がってお金だせのジェスチャーを全員でしながら向かってきた時は生きたここちがしなかった。。。あせったびびったを通り越して死んだと思った。銃だか何かはちゃんと見れなかったけど銃口のような物を向けられたときは。。。

興味好奇心は人一倍強い認識はしている。しかしそれが取り返しのつかない仇となる前に抑制する能力、気持ちを持とうと心に誓った瞬間でした。
命あっての人生だもんね。

何事も経験だけど危険と楽しさは時として表裏一体だわ。



って事で裏の世界のお話でした。
引き続きブラジル一人旅は継続中です。
今日は海へ特攻してきます。



ちゃよーなら。

ちきちきちーん。

ブラジル6日目の朝。
現在サルバドールとうバイーア州の州都に滞在中。こちらブラジルでも開幕を明日に控え盛り上がってきてるようです。
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パブリックビューイングもそこいらに建設中。もっと早くやっとけよー。
各地で工事の遅れが言われていますが町中の至る所で工事中を目の当たりにしています。
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バーハ灯台にて。侍参上
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パブリックビューイング建設横にコカコーラのオブジェ。
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寄ると世界のコカコーラを積み重ねて。
かっけー。
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軽くサルバドールの町を紹介。
今回のワールドカップはブラジル12都市で開催。
その中の開催都市の一つであり、昔は首都だった歴史的な街でもあります。

1985年に世界文化遺産に登録。1549年にポルトガルによって建設されて以来1763年までブラジルの首都で、約200年間にわたってアフリカ奴隷の労働力により繁栄。

当時のコロニアル建築が沢山残り、その頃に建築された教会も至る所に。
カラフルな建物に石畳の道路。ブラジルに居る事を忘れさせらる景観です。
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こちらサンフランシスコ教会の中。
別名、黄金の教会。
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なぜなら、中に入ったら壁一面パナイ。金色に輝くテッカテカのピッカピカ。すみません。表現が幼稚で。でも実際そうなんでね。


疲れたのでこの辺で。
サルバドールの続きはまた続編を。