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地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

クロアチア


近年ヨーロッパを中心に観光客が増加傾向であり日本からの観光客も凄まじい勢いで伸びているとこクロアチア。

日本からクロアチア
2003年は1.6万人⇒2009年以降は15万人前後で推移
この10年で実に約10倍増。日本政府よ観光省よ見習わないとですかね?

2006年サッカードイツワールドカップでは予選グループで戦っていますね。


そんなクロアチアのおもしろい特集

その①
世界一短いケーブルカー

1890年オープン。
全長66m、乗車時間30秒



ミーハー代表としてとりあえず乗るよね。


隣にある階段上っても3分もあれば十分な距離

ちかっ。みじかっ。っなケーブルカーでした。


その②
失恋博物館

えっ?
なんじゃこりゃ?


世界中から失恋アイテムやエピソードを集めた博物館



こわい。。。



だよね、消しゴムさん

世界には色んな博物館あると思うけどなんじゃこりゃ。
おもろいから行っとかんとやね。


クロアチアおもろー特集2つでした。
首都ザグレブ中心地にあるのでクロアチア行ったら是非とも?


ではでは。
はろ~。
いかがお過ごしでしょうか。

本日はつい最近まで起きていた紛争とその国の魅力について。



ユーゴスラビア紛争とは。
ユーゴスラビア連邦解体の課程で起きた内戦
1991年~2000年(主要な紛争)

多様性を内包した国家、旧ユーゴスラビアとは。
7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの連邦国家


セルビア。
ここにくるまでピンとくる国ではなかった。

そこに何があるのか?
どんな国なのか?

初めて行く国には同じことが言えるが本当によく分からないまま到着。
ブルガリアの首都ソフィアを夜明けに出発したバスは7時間かけてセルビアの首都ベオグラードに到着。

ソフィア⇒セルビア国境⇒ニシュ(セルビア第3の都市)
このバスで移動


ニシュ⇒ベオグラード
違うバスに乗り換えてベオグラードへ。

セルビアに来た理由、特になし。

ブルガリアからクロアチアを目指していた中で、途中にある国だからと寄り道してみた国セルビア。

意外や意外。
想像していたよりいー。
街はお洒落、治安の悪さなんて感じない。


えっ普通にヨーロッパじゃん。
メインストリートは洗練されてて歩いてるだけで楽しくなる。



物価も隣国ブルガリアに等しく安い。
ビール500ml 65円とか。



いーなーこの国も。
無知な思い込みやイメージとはホント怖いものでありいけないことだとつくづく感じたセルビアでの時間。

首都ベオグラード市内中心部を流れるドナウ川。
ドイツから始まり10ヶ国を経由して黒海に流れ込む川、凄い。
日本一長い信濃川の約8倍の長さを誇るドナウ川。




その辺で買うパンがまたうまい。


その辺で買うピザももたうまい。


そして、デカイ安い。
ひと切れがジャイアント馬場さんの顔くらいある。笑。(見たことないですが)

そんくらいデカイ。
ひと切れでお腹いっぱいになる。
ペプシ付けて230円。

デフレの象徴と言われる日本のマックや牛丼より安くて1食がとれる。

安いうまいは、最高ね。
スーパーの惣菜売場なんかも充実。


歩いてる途中に見かけた中華レストランでのぶっかけ乗せ乗せご飯。ビールいれて630円ほど。


長距離バスターミナル付近の公園にはセルビア人とは人相の違う方達のひとだかりが。


近くにいたおじさんに聞いてみたらアフガニスタン、イラクを中心とした難民とのこと。

このおじさんが詳しく色々教えてくれました。


中東からの難民問題をヨーロッパで感じる光景で。

カメラ片手に色々質問してたらボランティアスタッフ達がやってきてジャーナリストか?と言われ。。。

いえ、ツーリストです。と。。。


政府系機関が立ち並ぶ一角に。


これが紛争の爪痕である。

NATOの空爆とのこと。

何故、残してるのかは知らないけど、悲惨な過去を忘れないように同じ過ちを繰り返さないようにと敢えてのパターンなのかな。

洗練された街中に残る紛争の爪痕。
突然考えさせられるものがありました。


寄り道した国、セルビア。
たった3日とほんの少しだけでしたが匂いを感じ空気を感じ新鮮でした。

ではでは。


2015年10月時点
為替 1DIN(セルビアディナール)≒1.15円

バス代 54Lv(ブルガリアレブァ)≒3780円
ソフィア→ベオグラード 約7時間
荷物代は別途1ユーロ程度

ローズの国、ブルガリア
バラの国、ブルガリア

日本ではヨーグルトで有名ですが
ヨーロッパ中心にバラとワインで有名な国、ブルガリア。

バラで有名なことを知っていた方は通ですね。



町中には至る所にバラグッズのお店が存在する。
石鹸を中心とした様々なローズコスメブランドが無数に存在する。

バルカン山脈にひろがる”バラの谷”は世界的に有名であり
カザンラクで行われるバラの祭りは世界中から観光客が押し寄せる場所でもある。

因に世界のローズオイルの7割はブルガリア産です。
驚きではないでしょうか。


ワインでも有名なブルガリア。
日本では中々お目にかかれないブルガリアワイン。


基本的にはビールか焼酎か赤ワインしか飲みません。
赤ワインは重めのフルボディを好んで飲みます。




町の小さな商店なんかでも至る所に置いてあり
水やジュースと並んで普通にあります。


歩いてるだけで本格的なワインショップもちょくちょく見かけるレベル。
この棚は全てブルガリア産の赤ワイン。

その場で購入して飲めます。


好みを言ったらお勧めしてくれるのでそれを。
ハーフボトルで700円程度のものを。

驚きの香りとともにうまっ。驚きますね。

店内で飲むとプラス2BGN(140円程)発生する言われていーよと言って席に。
日本で言うお通し的な存在で頼んでもないのに持ってきてくれた。


安いは、いちいちお洒落だは、美味しいわ。
天国だ。

他のものは店内にあった総菜コーナーで頼んでもってきてもらう。
ワイン入れて全部で1500円していません。

安くてお洒落でうまい。
何故だかテーブル上には高級ブランドブルガリのパンフが。
ブルガリアだからってここで親父ぎゃぐ?



スーパーやその辺の商店に置いてあるワインならフルボトルで300円~700円程度。
味は別として1.5ℓで250円程度のも見かけましたね。

因にビールも破格。
買ってのんだら70円~100円程度

お洒落なレストランで飲んでも150円~200円程度

世界遺産のあるリラの僧院(標高1147m)脇の小洒落たレストランで。
観光地のレストランでも130円ほど。

ビールやワイン好きには天国のようなとこですね。


道端で見かけた日本との友好関係

異国の地で見る日本はどこで何度見てもやはり嬉しいもの。


散歩途中のワンコ。
犬を連れて歩く人々が多い国でしたね。




世界遺産 リラの僧院


街も人もお洒落。




不純な動機できたブルガリア。
物価は安い、飯はうまい、街は綺麗でお洒落、人は優しい、治安もいー。

ここ住めるレベルで気に入りました。


魅力タップリのブルガリア紹介でした。



次、向かいます。

ではでは。

為替 1Lv(ブルガリアレブァ)≒70円
2015年10月時点