いかがお過ごしでしょうか。
本日はつい最近まで起きていた紛争とその国の魅力について。
ユーゴスラビア紛争とは。
ユーゴスラビア連邦解体の課程で起きた内戦
1991年~2000年(主要な紛争)
多様性を内包した国家、旧ユーゴスラビアとは。
7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの連邦国家
セルビア。
ここにくるまでピンとくる国ではなかった。
そこに何があるのか?
どんな国なのか?
初めて行く国には同じことが言えるが本当によく分からないまま到着。
ブルガリアの首都ソフィアを夜明けに出発したバスは7時間かけてセルビアの首都ベオグラードに到着。
ソフィア⇒セルビア国境⇒ニシュ(セルビア第3の都市)
このバスで移動

ニシュ⇒ベオグラード
違うバスに乗り換えてベオグラードへ。
ブルガリアの首都ソフィアを夜明けに出発したバスは7時間かけてセルビアの首都ベオグラードに到着。
ソフィア⇒セルビア国境⇒ニシュ(セルビア第3の都市)
このバスで移動

ニシュ⇒ベオグラード
違うバスに乗り換えてベオグラードへ。
セルビアに来た理由、特になし。
ブルガリアからクロアチアを目指していた中で、途中にある国だからと寄り道してみた国セルビア。
意外や意外。
想像していたよりいー。
えっ普通にヨーロッパじゃん。
物価も隣国ブルガリアに等しく安い。
いーなーこの国も。
無知な思い込みやイメージとはホント怖いものでありいけないことだとつくづく感じたセルビアでの時間。
首都ベオグラード市内中心部を流れるドナウ川。
そして、デカイ安い。
ひと切れがジャイアント馬場さんの顔くらいある。笑。(見たことないですが)
そんくらいデカイ。
ひと切れでお腹いっぱいになる。
ペプシ付けて230円。
デフレの象徴と言われる日本のマックや牛丼より安くて1食がとれる。
安いうまいは、最高ね。
スーパーの惣菜売場なんかも充実。
歩いてる途中に見かけた中華レストランでのぶっかけ乗せ乗せご飯。ビールいれて630円ほど。
中東からの難民問題をヨーロッパで感じる光景で。
カメラ片手に色々質問してたらボランティアスタッフ達がやってきてジャーナリストか?と言われ。。。
いえ、ツーリストです。と。。。
これが紛争の爪痕である。
NATOの空爆とのこと。
何故、残してるのかは知らないけど、悲惨な過去を忘れないように同じ過ちを繰り返さないようにと敢えてのパターンなのかな。
洗練された街中に残る紛争の爪痕。
突然考えさせられるものがありました。
寄り道した国、セルビア。
たった3日とほんの少しだけでしたが匂いを感じ空気を感じ新鮮でした。
ではでは。
2015年10月時点
為替 1DIN(セルビアディナール)≒1.15円
2015年10月時点
為替 1DIN(セルビアディナール)≒1.15円
バス代 54Lv(ブルガリアレブァ)≒3780円
ソフィア→ベオグラード 約7時間
荷物代は別途1ユーロ程度
ソフィア→ベオグラード 約7時間
荷物代は別途1ユーロ程度















