2014年1月より新たに導入された東アフリカビザ。

東アフリカビザ情報に関しては1番最後に記載していますので必用な方はご確認ください。
空港レート(2014/12時点)
Ksh1≒1.35円 Ksh(ケニアシリング)
英語が公用語で発展している国だけあって外国人も多く教育レベルも高いのでしょう。英語が結構普通に通じました。
首都ナイロビですが赤道から南に約140キロ。南緯1.2度と赤道直下にも関わらず涼しい。毎日蒸し暑くて体中ベタベタだったタンザニアの首都から徐々に北上し更に赤道に近付いたのに涼しい。
なんででしょ?
わかりますか?
答え
海抜1.700mなのでとっても過ごしやすい気候です。
四季はなく雨期と乾期があって年間平均気温は17.5度。
東アフリカ諸国では1番発展していて高層ビルや高級外資系ホテルなども立ち並び物価も高い。少しきれいなお店でご飯やお茶すると日本並み。
ファーストフード店で買った以下のチキンサラダ
Ksh400(約520円)←日本と変わらない物価
ファーストフード店で買った以下のチキンサラダ
Ksh400(約520円)←日本と変わらない物価
首都ナイロビ。
治安状況調べると世界で2番目に治安の悪い都市なんて文言出てくる。勘弁してくれませんかー。市内での銃撃戦や凶悪事件多発中なんだとかで市内を歩き回る事は昼間でも避けましょうなんて文言が沢山出てくる。おいおい何も出来ないじゃんかー。
写真は撮ったら捕まるのでないですが。
街中にいる警官?治安部隊?は軍服着ていて1m以上のごっつい機関銃装備していて肩にかけることもなく普通に手に持ってプラプラ歩いています。おいおい、ランボーきどりか?ってな装いを皆しています。
更に治安状況確認していたら。
11月22日に以下の事件が起きていました。
ケニアとソマリアの国境付近で武装グループがバスを襲撃し、乗客少なくとも28人を殺害。イスラム過激派「シャバブ」の犯行。バスは乗客60人を乗せ、北東端の都市マンデラから首都ナイロビへ向けて出発。30キロ余り走ったところで武装グループに待ち伏せされイスラム教の聖典「コーラン」を暗唱させ、できなかった乗客にその場で銃弾を浴びせたという。その後治安当局は犯行グループを追跡し、拠点への空爆を実施しているようだが、報復の報復の報復と負の連鎖は止まらないでしょうね。。。
ってことで多少ビビってましたがタンザニアの数々のトラブルで免疫がバッチリついていたのは事実でね。せっかくの滞在を引きこもるのも嫌なので最大限の注意を払って2日間ナイロビ街ブラしてみました。さすがに危ないので日が暮れる前には宿に戻りましたが。郊外に足を運ぶと巨大スラムはあるようですが中心部は都会でした。
人ごみの中カメラ構えると襲われる危険性もあるのでこの辺の写真が限界。
外資系ホテルは外国人を狙ったテロの危険性があるので入口で厳重持ち物検査受けます。
外ブラの精神的疲れを癒してもらいほっと一息。
ってことでケニアでは首都ナイロビ散歩だけで終わり。
その他は特に何もしていませーん。
雨の中乗り込んだケニア航空。建物出る際にカッパが配られた。
オモロイおもてなしでこんなの初だわー。
んーじゃまた。
東アフリカビザ情報(2014/12時点)
ケニア、ルワンダ、ウガンダの3ヶ国がこのビザ一つで入国可能な有効期限90日間のマルチプルビザ(有効期限内なら出入国可能)。ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港でUS100ドルで取得可能。在日ケニア大使館で申請する場合はシングルビザ申請書類に加えケニア政府機関宛の英文レター必須みたいですが空港取得では要りませんでした。しかし、まだ一般的ではないような気が。最初担当したイミグレ官に東アフリカビザくれ言うたら、なんだそのビザ?みたいな反応で???なってて、他の人にバトンタッチ。バトンタッチしたイミグレ官の手元にもその他のイミグレ官の手元にもビザシールは無く事務所に取りに行き20分程待機させられるは、手書きだし要領悪いわだし手間取っていましたので。陸路での国境超えでこのビザが取得可能か分かりませんので陸路超えの方は事前に大使館に確認ください。因にそれぞれ取得するとUS50ドルずつかかるので3ヶ国に行く予定ある方はこのビザ取得した方が経済的にもお得です。